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統一教会で教会長や氏族メシアや国家メシアとしてがんばっていた人が突然統一協会関係企業の社長や会長になるのはよくある人事だったと思う。
韓国人シックの間ではそれを出世したともいっていたしコネがあったからとかもいっていたが。ある人たちの間では羨望のまなざしで見られていました。 田舎の素朴な教会で突如韓国では大きな統一グループの社長に文メシアの一言でなるのだ。 もちろん左遷されるのも文メシアの一言なのだが。 そこで困るのは、生活様式の変化だ。 古い田舎の家からソウルの真ん中の高級マンションにすむことになるのですから。 変わるのは家だけですか。家具から持ち物すべてがその家にふさわしいものに変わっていくのです。服、車、子供の教育 。 それを風味維持費とかいう公費でまかなっていました。 韓国のマンション事情の詳しい人ならマンションでもピンからキリまであることをご存知でしょう。外部の出入りの厳しい防犯システム、入り口からエレベーターまで美術館かと思うほど豪華なロビー、どっかの映画で見たような手をたたけば照明がついたり消えたり、カーテンが自動的にしまるような装置。そんな家に引っ越していきました。 引越しのお手伝いをするのは内助の功じゃないけれどその社長に連なった部下の奥様たち。 そこでもおこぼれに預かることもあったりして、、、。 そんな現場を見るとね。 はぁーとため息が出るのでした。 日本人の献金摂理をこの目で見て、日本を救うため世界のためと泣きながら貢献している人たちを知っているから。 会社の体面 大切なんでしょうけど韓国人の良心基準と日本人のそれとはまた違うと思うのでした。 他の会社の社長さんたちと生活水準をあわせないといけないからという理由で公費を使える韓国という国。 文メシアと婚姻関係をもったシックも同じです。 婿だから嫁だからという理由ひとつでその一家が経済的援助を受けて物質的に豊かになっていく例を多く見てきました。だから問題提議もされなかった。 教義が矛盾しおかしくても欲と権利とお金が絡まっているので一筋縄ではいきません。 韓国の統一教会と日本の統一教会の存在の仕方が違うのです。 文メシアが統一教を作りましたがもはやこの人一人だけのものではないのでいろいろな利権がからまってもっと違ったものになってしまったといえるでしょう。 純粋に宗教だけではないのです。 韓国にいる日本人シックは、言葉で表さなくてもそれを知っているのだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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