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bambi*s ROOM

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四万温泉一泊ツー



★四万温泉一泊ツー★


GWの初日、2007年4月28日(土)から一泊、群馬県の四万温泉へ行って
きました。伊豆に続いてタンデムツー。自分で運転して行こうと多少
は思ったんだけどね(-_-;)

だってさ~だんなが帰宅したのが、朝の9時だったのです。
(タンデムには関係ないか?!)

前日、だんなは会社の飲み会だった。しかも、携帯を家に忘れていった
ということもあり、どうしたって連絡とれず。そのまま朝を迎え、宿の
予約はキャンセルかな~とか、死んだのかな~なんて思いながらテレビ
を見てたら、やっとこさ帰ってきた。

うちの隣のファミレスで寝てたんだってーー(-_-;)

何時からいたのかも、どうやって帰ってきたのかも分からないらしく、
目が覚めたら、テーブルにはスパゲッティとサンドイッチがあって、
とりあえずスパゲッティは食べたそう。で、サンドイッチは店員に嫌な
顔をされながらも、おみやげに包んでもらって持って帰ってきた。

サンドイッチを食べたみたら、パンの端っこがカピカピになっていた。

店を出る時、「勘弁してください」と店員に怒られたって。

ま、生きてて良かった?!

そんなこんなで、10時くらいには出発しようと思っていたのに、だんな
の酒が残っているせい&仮眠のせいで出発は午後1時になってしまった。

これを弱みに、タンデム宣言をしたわけです。

環八から関越道に入るつもりが、道を間違えてしまい環八を延々走って
いるうちに、雷雲、そして雨がポツポツと。

ツイてないなぁ。

環八を引き返し、関越道練馬ICへ。空は明るいのに雨。
とりあえず、最初のSAに入った。

一服してたら、なにやら怪しい雲行き。
風がいっそう強くなり、空が黒くなってきて、雨。雷も鳴っていた。

なんと、雹(ひょう)まで降ってきた!!驚いたよ。

走っていたら、死んでたな( ̄Д ̄;;
だんなはシールドも無いし。

でも通りだったらしく、しばらく待っていたら黒い雲は流れて、空が
明るくなってきた、雨も小ぶりに。

私って雨女♪

さて、練馬ICから渋川伊香保ICを目指す。
さっきまであったかかったのに、雨が降った為か急に温度が下がり寒い。

で、雨が降ることもなく、渋川伊香保ICへ到着。

ここから四万温泉へ。ほんとは宿に着く前に、多少観光をしようと思って
いたけど、そんな時間もなく宿へ直行。川沿いに走っていると、とっても
キレイな湖??みたいのが。

すっごい青!!絵の具を入れたみたい。うぐいすの鳴き声もして。
四万川沿いに川を上っていく。陽も落ちかけて、寒い~~

体が冷えて、こりゃ、温泉が気持ちいいに違いない!!

なーんて思いながら、やっとこの日の宿、湯元四萬館へ到着。

バイクは、屋根付のところへ止めさせてもらった。

翌檜(あすなろ)という名が付いた露天風呂付の部屋へ通された。

新しめのお部屋なので、明るくてキレイ。ガラス張りの部屋の奥には待望
の露天風呂!!

冷えた体を温めようと、早速露天風呂を堪能。
四万川がパワフルに流れる渓流の音、鳥のさえずり、木々が茂った風景
を眺めつつ、風呂~~なんて贅沢なんだっ!!!

冷えた体が温まる。

食事はお食事処で。席に着くなりどんどん料理が運ばれてきた(^^;
とりあえず生ビールで乾杯。

献立は、鯉のマリネに茶碗蒸し、すきやき、チラシ、焼いた川魚、
などなど色々とモリモリ。テーブルが一杯に。

よく食べる私でも、残してしまった。周りのテーブルもだいぶ残して
いた。量をもうちっと減らして、質を上げたほうがいいかな~

部屋に戻って、おなかが落ち着くまでまったりと過ごした。
部屋には、マッサージチェアがあって好きに使えたけど、だんなが
ずーっと占領。あんた、肩こりとかしないでしょ!!

お茶入れろだの、たばこ取ってだの人のことをコキ使ってさっ!

でも、旅費はだんな持ちなので仕方ない。

部屋の風呂はいつでも入れるので、貸切風呂へ行ってみた。
時期によって入れる風呂が多少違って、今は5ヵ所くらいだったかな。

中から鍵がかかってなければ、自由に入ってOKという仕組み。

鹿の湯
とんぼ乃湯に入ってみた。まー、同じお湯で、広さが違うってくらいなんだけど
(^^;

部屋が3階で風呂は2階なので、渓流がより近くに見えて水の音も力
強く聞こえたな~

お湯はぬるめなので、長く入っていられた。

それにしても貸切風呂、ガラガラなんだけど・・・
みんな入らないの??私達の時間がズレてる??

ま、好都合なのでいいんだけどね。

館内の空調はきいてないようで、廊下はひんやりと寒かった。
微妙な季節なのかな。

この四萬館は、井伏鱒二や太宰治、田中角栄などなど著名人も宿泊
した老舗旅館なんだって。四万温泉街の入り口に近いので、いわゆる
温泉街的なお店はない。もちろんコンビニも。

だから、宿に入ったら自然の音に耳を傾けて、温泉を楽しんでゆったり
と過ごすしかないのです(^^)

とはいえ、テレビをみちゃってたけど(^^;

寝る前に、部屋の風呂を満喫。
部屋の電気を消して、月明かりだけの露天風呂。
だんなが楽しみにしていた星はあんまり見えなかったけど、月が段々
傾いて、山に隠れていった。

キレイな月だったから、翌日も晴れに違いない!と確信。

それにしても、群馬の夜はまだ寒いね~
露天から上がると一気に体が冷えるよ~

ちなみにここの宿のお風呂は、部屋露天も源泉かけ流し。
どこに泊まるか色々調べていたら、良さそうなとこでも部屋露天は天然
水とか水道水とか多かった。せっかくの露天も水道水じゃねぇ・・・

就寝。

朝は、朝風呂に入る為に、早めに起床。だんなはまだ寝ていたので、
露天風呂で足湯をしながら、朝の渓流&森林&私の足をビデオ撮り。

今回のビデオも、私はほとんど写っていない(-。-;)

だんなを起こして、大浴場へ。
露天風呂があり、朝日がさしてきて気持ちがいい。思っていたより
広くなかったけどね。

髪や体を洗ったので、結構時間がかかったつもりだったけど、だんな
はまだ上がっていなかった。寒い廊下でしばらく待っていたけど、20
分くらいたっても来ず・・・仕方がないから、先に部屋に戻ったさ。

どんだけ入ってるんだか。とりあえず、鍵は二個欲しいところ。

朝食は夕食と同じお食事処にて。渓流を見下ろす窓際の席に案内された。
特等席だね~いい部屋をとって良かったわ。

朝食の献立は、五穀米に・・・なんだっけ。

大浴場、貸切風呂は朝食を食べ終わった頃には、もう入れないけど
私達はお部屋のお風呂なので、関係な~いさ~♪

四万温泉を楽しむのもこれで最後だな~なんて思いながら、朝の部屋
風呂。やっぱり贅沢。家の風呂もこんなならいいのに。でもたまに
味わえるから、贅沢って思えるんだよね。

壺天に泊まった私たちはおそばをもらって、チェックアウト。

ここの旅館のサービスには、そんなに期待できないけど・・・
旅館の立地やお部屋はいいと思いました。泊まる機会があるなら
是非とも露天風呂付のお部屋をおすすめします。

外に出るとあったかくて、いいお天気~
四万川沿いに上流へ行ってみると、四万ダム(奥四万湖)へ辿り着いた。

なにコレ?!

ダムが真っ青!!昨日見た絵の具の青を溶かしたみたいな色!
マジ、すごい。福島の五色沼よりスゴイ。

水の中に含まれるなんとかって成分が、光に反射して青く見える
らしい。自然ってスゴイな~と感心。

ダムを戻って、ガイドブックに載っていた喫茶店でコーヒーをいただいた。
旅のノートみたいのがあったので、だんながなにやら書いていたけど、最後
に「よめは金がない、おれはある」と訳わからんことを書いていた。

確かにないけど。

来た道を戻りつつ、ゆずりは飲泉所で四万の湯を飲んでみた。
おいしくは無いけど、便秘とか胃腸に効くんだって。

そして、四万温泉の繁華街ともいえそうな新湯地区へ行ってみた。

ここでは、はじきながら玉を出す昔のパチンコ台やスマートボールなどの
遊びが出来るので、やってみた。

結構難しかった~。だんなはしばらくやってたけど、私はさっさと終わって
しまった。こういう単純な遊びって楽しかったりする。

もみじ屋ってまんじゅう屋で炭酸まんじゅうを一つ買ってみた。皮に重曹が
入っているんだって。ちょっと苦みがあったけど、つぶあんでおいしかった。

四万温泉を出て、ちょっと先にある四万歐穴に寄った。
キレイな水だよ~自然の造形美ってすばらしい~

だんなから、「河に落ちてみて、笑うから」と言われた。

(°Д°)ハァ?

あとは帰ろ~ってことで、関越道の渋川伊香保ICへ。
天気がよくてあったかくて、後ろに乗っていた私には睡魔が・・・

だんなもかなり眠かったらしい。

上里SAに寄って、お昼ごはん。私は天ざる、だんなは
外は日差しがすごくて、夏かと思うほどだった。
だから、バイカーもたくさん。












































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