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月夜の晩に🌙                     ※旧 パワハラ:モラハラ:なんでもござれ

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2022.03.29
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ある日の夕方、2階の爺さんに気を遣いながら静かにテレビを見ていると誰かが玄関をコココン☆
俺は(また爺さんか?)とウンザリしながらも玄関を開けると、そこには身長185くらいで年の頃20代?のガッチリした体型の若者が立っていた。

俺「?????!」

すると若者は

「2階の〇〇室に住む、三船(ミフネ)と言います。部屋の給湯器が壊れて、管理会社に連絡してるですけど、直るまでにまだ数日かかるらしく風呂に入れません。申し訳ないですが、シャワー貸していただけませんか?」

と言ってきた。
俺は優しく断ったが、相手は泣きそうな顔で「お願いします!!」と言ってくる。俺は2階の爺さんに次ぐ、新たな敵を作りたくなかったので仕方なく貸すことにした。

部屋に入る三船(ミフネ)。
"あざーっす、失礼します!"
と体育会系らしい挨拶をし、身の上話をしながら服を脱ぎ始める。

彼は、ここからそう遠くない工場に最近勤め始め、会社がこのアパートの2階、複数室を寮として借り上げている為、数日前から住み始めたとの事だった。

風呂場に入りシャワーの音がしだした。

俺「なるほど、俺と同じくらいの居住歴だね‥」

と返答し、テレビのリモコンを取ろうと左を向いて右に振り返ると、三船は既に風呂から上がっていた。

俺「えっ!!早すぎない?ちゃんと入ったの?!!」

と言うと

三船「汗だけ流せれば大丈夫っす!」

と言う。
そんなもんか?と不思議がってると、"この辺に銭湯は無いか?"と言うので"車で20分くらいのとこへいけば‥"
と説明した。
すると三船は"申し訳ないが明日は、そこへ送ってくれないか?"と言う。
それは丁寧にお断りした。
すると"いや、シャワー貸してくれただけでとても助かった。ありがとうございました"と握手を求めて来た。
俺は握手に応じ、彼は満足気に部屋を後にする。

俺(変わった奴だな‥今日び知らん人の風呂借りに来る?貸す俺も俺だけど‥)
などと思った。
結局、安い場所には頭がオカシイ変な奴が集まりやすい事をこのとき知った。

翌日、アパートの管理会社に
"どこぞの会社が寮として借り上げてる給湯器が壊れた2階の部屋に住む三船"
について確認したところ

①給湯器が壊れたという連絡は無い。
②どこぞの会社に寮として複数室貸し出していない。
③三船(ミフネ)なる人物は居ない。

と言われた‥。
えっ?じゃあアイツは誰?何??(汗)
背筋がゾっとした。






最終更新日  2022.03.29 05:00:07
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