カテゴリ:読書
年末年始の読書2 中島らも「永遠を半ばも過ぎて」 これは、すごい小説だね。 むかしの知り合いがアフリカ産のタニシをもって家にやってくるところから話がスタート。 そこからして、おかしなことになりそうな予感。 かんたんに言うと詐欺の話。 鮮やかな手口でってワケじゃないんだけど、そこが面白い。 主人公が薬でラリったときの言葉の洪水も圧倒的。 また、しばらくしたら読み返したい。 ちなみに、ずいぶん前に豊川悦司、佐藤浩一、鈴木保奈美で映画化されているようだけど、 そんなオシャレなキャスティングなイメージは全くない。 どういう風に映画化したのか、それも気になる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月08日 02時19分58秒
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