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カテゴリ:美容と健康のこと
昨日のランチは荻窪ルミネでテイクアウトした太巻き。
魚きんの、”十二単”。 ![]() その名の通り、美しい太巻き。 人気商品らしいです。 ところで、「銭湯は体にとても良いですよ。」といろいろなところでおすすめしていたら、 そのうちの一人の知人から、 「これまでずっと家風呂だったけど、今では週に5日は銭湯です。」 ということを聞いてびっくりしました。 すごいライフスタイルの変化ではないですか。私も、週4~5日は銭湯なので、 同じレベルです。なんでも、大きいお風呂に入り始めると、家の狭いお風呂が 異常に窮屈に感じられて、入れなくなってきたとのこと。 それともうひとつ、銭湯に入ってからというもの、 ”お肌のつるつるが止まらない”とのだそうです。 「銭湯に通っている人は、肌つやが良くて元気がいい」 - 私がある時、 ふと気づいたことです。銭湯に通う人々を見ていると、女性も男性も皆なぜか 肌がつやつやしてキレイ!なぜでしょうか? それは、高級な化粧品を使っているから、エステに通っているから等ではなく、 大きなお風呂に入り血行が促進されているからです。 実は家にお風呂がなくて毎日銭湯に通っている女性の方が、お肌のつやが良いとは、 普段一生懸命お手入れされている方にとってはショックなことかもしれません。 一見おしゃれな女性にとって銭湯は古くて汚いイメージをお持ちでしょうが、 本当の健康と美容の習慣を身に着け、やせてキレイになりたいのであれば、 自宅でお風呂やシャワーを活用している人は、週1回でも定期的に銭湯に行き、 身体のメンテナンスをすることを私は声を大にして薦めています。 ”銭湯はお風呂のない人がいく場所だと思っていませんか?“ 実は今、健康意識の高い人が銭湯ライフを取り入れているのです。 今や銭湯はお風呂のない人がいく場所ではなく、血行改善、心と体を温め、 健康になり、その結果やせてキレイになるための場所なのです。 日常生活の中で最も手軽に美容と健康のレベルを上げるのは、できれば一日一回、 42度以上の”豊富なお湯”の中にしっかり肩までつかることです。 この”体を芯まで温める”ということが体の代謝を飛躍的に高めて、血行がものすごい 勢いで改善されることになります。 ”銭湯は病気しらず” と言われている要因は そういうところにあります。その結果、やせてお肌もキレイになるというわけです。 そのため、毎日銭湯に通っている女性のお肌はキレイで体は引き締まっているのは 当然と言えます。 顔につける化粧品や、メイクやネイル、洋服で変身することは熱心でも、その下地となる 素の体の健康づくりはなおざりになってしまいがち。いまや女性の半数以上は冷え性と いわれています。昔から“冷えは万病の元”といわれ、冷えて血行が悪くなると、 肩こり、腰痛、便秘や生理痛など不調となるばかりでなく病気を招く原因となります。 そういう体の状態では顔色がくすんでしまったり、お肌の吹き出物が治らなかったり、 だるくて顔の表情が冴えなかったりして、キレイには見えません。そんな状態でメイクを施し、服を身につけ、ヘアスタイルを作ってもキレイには見えません。 身近な銭湯が健康法として良いということに、気づいている人は始めています。 銭湯での美容健康法です。たった450円で、マッサージを受けたように体はほぐれ、 代謝は上がり、お肌はエステに行ったようにつるつるになれる、銭湯は身近にあって、 気軽に行ける街のスパ。 私自身、冷え性に悩んで10年間、何を試してもだめでしたが、何の気なし入った銭湯で、 体が驚くほど楽になり、週に何度か入るようにしていたら、冷え性が改善されたのです! その結果、悩まされていた肩凝りや胃弱が解消していきました。 人間の体は食べた物からできていて、何をどう食べるかも大事、けれども食べ物の 受け入れ先となる体をつくるのはもっと大事。受け入れ先がきちんとしていなければ いくら良いものを食べても同じように吸収されていかないからです。 お風呂は深さと広さが大事です。
Last updated
2012.06.23 13:37:11
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