「杉の花粉」の独断と偏見に満ちた愛読書紹介コーナー

2007/09/08(土)01:29

寂光・・・「りべらる」って偉いの・・か?

寂光(56)

寂光・・・「りべらる」って偉いの・・か?  最近、よく眠ると思ったら。  ・・風邪だった。  木曜に、発熱。金曜は、耳鳴り。  木曜日の朝。  部屋猫〈かふん〉が。  続けざまに2回大きなクシャミをした。  のを・・忘れてた。  結局。  この週末は。更に眠り続けて。  漸く・・すこおし回復した。・・のか?  もう・・眠れないので。  何時ものように。  ヒマ潰(つぶ)しのために・・日記を書く。  先ず。  前回の日記への追加。  「デーリー・コス」って米国の「リベラル派ネットワーク」について書いた。  でも。  私は、少なくとも『リベラル』なんかじゃ・・ない。    ズーッと前の。  「イラク戦争開戦当時」まで遡(さかのぼ)って。  私の日記を読んで貰えば判ると・・思うが。  ・・余程ヒマなら・・どうぞっ!  私は。  一貫して『イラク戦争』を支持してきた。  『戦争』は「ダッ嫌い」である。  でも。  サダム・フセインがオイル・マネーを「裏」で使って  一体・・何をしようとしていたのだろう・・か?    湾岸戦争(1991年)以降。  本来、自由に取引出来ないハズの「イラク産出の石油」。  でも国際社会は。  イラクによる「人道支援物資の購入」に限って。  石油取引を認めてた。  そこで、サダム・フセインは。  「表面的」には、「石油」を売って。  「湾岸戦争後の被災者支援のための物資」を購入する。  でも。  かつて「セブン・シスターズ」と呼ばれた、米・英国を中心とする『国際巨大石油資本(メジャー)』が、  イラクから購入し続けた「石油の量」は、  「人道支援物資の購入」なんて・・半端(はんぱ)な『量』じゃない。  『湾岸戦争前』と、ほぼ同量の石油を『メジャー』は買って・・いた。  その「莫大な代金」は、  巧妙に「サダム・フセインの元」に流入する「仕掛け」。  「サダム・フセイン」は。  『裏』で『莫大な資金』を手にしていた。    これは。  イラク戦争開戦当時(2003年)、「NHK」が「特番」で放送してたコト。  み~んな知ってる・・でしょ?  イラク戦争直前の大統領選挙で。  サダム・フセインは、「投票率100%」で、イラク大統領に選任される。  ・・信じられない「人気者」なんである。  国内は完全に「バース党」の恐怖政治で固めてる。  そうして。  「サダム・フセインの食事のための工場」が報道されたほど「贅沢三昧の生活」。  湾岸戦争(1991年)以降でも。  サダム・フセインは。  これ以上の「お金」なんて必要じゃないハズだ。  「アラブの盟主」を公言してたサダム・フセイン。  それじゃ。  彼の「本心」・・は?  イラクの「核」ミサイルは。  「太平洋」や「大西洋」、「地中海」なんてのを。  飛び超える必要なんて・・ない。  「ロスチャイルド家」なんてのが、「英国」を始め、ヨーロッパ経済を握ってる。  「ロックフェラー家」や「チェース・マンハッタン銀行」「JPモルガン銀行」(現在、両行は合併)なんてのが、「米国」経済を握ってる。  こ~んなの。  み~んな「ユダヤ系企業」じゃないか。  「イスラエル」の喉元(のどもと)に「核」突付けりゃ。  ドコの国が・・文句言えるん・・だ?  ロシアとは、イラク領内の「未開発石油埋蔵地の採掘権」を約束して、手握ってる・・し。  あと、中華人民共和国は・・強力な海軍がないっ!  原子力技術は。  ジスカール・デスタン仏国大統領の時代から「フランス共和国」が。  「イラクへの原子力発電所建設」なんて「非常識な原子力技術援助」をし続けて・・いる。  簡単なジグソー・パズルの。  幾つかのピースを埋めれば。  サダム・フセインが「イラクの核武装」を目論んでた。  って・・気が付かない・・か?  ダレだって。  ・・・シンブン読めればっ!  そうして。  「イラクの核武装」は。  アラブ社会だけじゃなく。  ・・・世界中を恐怖のどん底に突き落とす。  それが。  後10年もすりゃ『現実になった』んだ。  だから私は。  「イラク戦争」は仕方ないコトだった・・って思ってる。  どっかの公務員の飲酒運転に、追突されて。  子供3人が死んだ。  最近。  その裁判に際して。  父親が「文書」を読み上げた・・って新聞記事があった。  茫然自失(ぼうぜんじしつ)した母親からのメッセージ・・である。  「危険運転致死傷罪で、必ず最高刑の懲役20年にして欲しい。」  「もし3年でも1年でも減刑されれば。  ・・・私が殺す。」  近来、稀(まれ)にみる名文である。  子を失った母親の悲鳴が・・とても痛い。  社会の同情なんてハナクソほども気にしてない。  肉親を失ったら。  それも自分の子なら。  至極当然なコトじゃないか。  でも。  「私なら」・・って考えてしまう。  私なら。  「必死に減刑の嘆願を繰り返す。」  そうして。  1年でも3年でも早く、犯人が出所した時に。  ・・・打っ殺す。  「うつ」なのであるが。  このように私は。  「猪突猛進(ちょとつもうしん)」と云うか。  「直情的」と云う・・か。  まあ。  ・・馬鹿なんだろう・・が。  党利党略ばかりに気を取られ、  建設的な提案が全くできない「小沢民主党」なんてのを。  日本国では、「リベラル」って云うんだろう。  「口ばっか」で何もしない。  「自分は安全な場所」に居て、「抗議ばっか」してる。  そんなヤツラが「行動」なんてする・・と。  「状況判断が甘い(出来ない?)」ので、  「人間の盾(たて)」なんてクダラナイものに参加してしまう。  敵兵に砲撃されると・・ただ、逃げ惑う(にげまどう)だけなのに。  戦闘中に。  敵兵に見方する奴に、「兵士」も「民間人」も・・ない。  そんなコトすら・・判らないの・・か?  こんなのが。  「リベラル」なんて言って、偉っそうに主張してる。  ・・「リベラル」って偉いの・・か?

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