「杉の花粉」の独断と偏見に満ちた愛読書紹介コーナー

2007/11/14(水)11:49

寂光・・・してき・うちゅう・ろん

寂光(56)

寂光・・・してき・うちゅう・ろん  「楽天」が。  勝手に「リンクス」なんてのを開設しやがった  ので。  その「腹いせ」に。  「うつ」で大人しい私の「リンクス設定」は  「荻窪駅前で独りブツブツ怒ってるオッちゃん」バージョンである。  それなのに。  或る方が「友達」にしてくれた。  ・・「奇特」な、いや、非常に「寛容な方」なのだろう。  だから貴方が。  「綺麗なお姉さま・お兄さま」よりも「ガラパゴス大トカゲ」の方が好きっ!  と云う・・「信じられない感性」をお持ちなら。  是非とも誘っていただきたい。  直ぐに飛んで参ります。  ・・「蝙蝠の翼」と「先が三角形に尖った黒い尻尾」を隠しながら。ツイデに「猫耳」もっ!  その方が、御自身のブログで。  「宇宙」について書いてらした。  思わず。  ・・書き込んでしまったのだ・・が。  他の「お客さん」は。  大いに・・引いてしまったことだろう。  「不慣れ」なので。  つい「尻尾の先」が現れてしまったよーだ。  ・・御免なさい。  と云うことで。  「誰のめーわく」にもならないよーに。  自分の「日記」で。  勝手放題「うちゅうろん」なんてモンを展開しよーと思ってる。  だから。  「ガラパゴス大トカゲ」が苦手な人は。  後悔するダケだから・・決して読まないようにっ!  以前「日記」に書いたこともあるが。  私は。  「宇宙」を「膨らんだ風船の表面」のよーなものだと考えている。  その風船の「中心」で、「ビッグ・バン」が起こり、  以来、風船は、光速以上のスピード?で膨らみ続けているよーだ。  「その中心」から、「膨張を続ける風船の表面」までの「半径」が「時間」。  だから。  「宇宙の果て」なんてない。  「風船の表面」を、一周りすれば、「元の場所」に戻って来る。  でも。  その「表面」を移動するよりも、遥かに早い速度で「風船」は膨らんでいる。  だから。  「蚊取り線香」の「中心(器具を取り付ける処)」から  その「渦巻き」を辿(たど)るように、決して「元の場所(中心)」には戻れない。  ・・時間を逆行しない限りは。  なんて考えている。  結局。  約137億年前の宇宙開闢から、螺旋を描いた末(時間の経過)に、今の我々が住む場所があるんじゃないの・・かな?  完全「文系」の私は。  ステファン・ホーキング博士が、来日した時代までの本しか読んでないし、  「ブルー・バックス」以上の「宇宙物理学」なんて・・理解できる筈もない。  だから。  非常に多くの疑問を持っている。  先ず。  「宇宙が光速以上のスピードで膨張している」ってこと  が・・全く理解できない。    「膨張する風船の表面」が「宇宙」なら。  その表面に位置する「天体」も、光速以上のスピードで移動している  って・・コト?  「光速に達した時点で、その質量は、無限大になる」ってコトで  「光速を超えるスピードは在り得ない」って定義されてたと思うのだ・・が。  我々の住む「天体」って・・質量が無限大なの・・か?  まあ。  私がイメージする「宇宙モデル」が、「馬鹿馬鹿しい大間違い」なんだろうけど。  でも。  「電磁波(光)」の「定義」にも、すこおし疑問を感じてしまう。    昔は、「ニュー・トリノには質量がない」って云われてた。  でも、「カミオカンデ」なんかの成果により「質量がある」って検証された。  それに。  「量子力学」の「不確定性原理」って、「現在の測定精度の限界」を示すだけじゃないのか。  だから、「電子」は「個体として存在する」のではなく、「靄(もや)のように偏在する」なんてコトになっちまった。  例え、「陽子」の構成物質が、「クォーク」レベルまでしか分解出来ないとしても、  「クオーク」自体を構成する物質がある筈じゃないか。  例え、「電子」が「靄(もや)のように偏在する」としても、  「その靄」を構成する物質がある筈じゃないか。    そして。  例え、主に日本人研究家が進めてる「超弦(ひも)理論」でも、  その振動する「弦(ひも)」を構成する物質がある筈じゃないか。  そうでなきゃ。  仮に「弦(ひも)」の振動だとしても。  「『陽子』や『中性子』そして『電子』のセット」で構成される「我々の身体」なんて、  「物質じゃない」ってことにならない・・か?  だから。  素人の私には。  「測定出来ない」と云うこと。  即ち「それは元々決まっていないからだ」  なんて推論する「ボーアのコペンハーゲン解釈」は、全く無責任としか感じない。  「或る『物質』が存在する以上、それを構成する「物質」は必ず存在する」  って考え方は・・間違っているのだろう・・か?  そして。  「電磁波(光)」の性質である。  「光は粒子か波か?」って長く議論されて。  結局は・・「粒子」と「波」の両方の性質を持つ「量子」であると結論された。  幾ら科学音痴の私でも。  大昔の「エーテル」理論なんて信じちゃいない。  でも。  「粒子の性質がある」ってコトは、「粒子」なんじゃないのか?  だから。  併せて「波の性質がある」ってコトは、「粒子が充満してる中での振動」ってコトじゃないのか?  「電磁場が、どーのこーの」とか・・私には全く判らない。  でも。  「電磁波(光)」を構成するのは「粒子」であって欲しいと単純に思う。  だって。  「粒子」ってコトなら「質量がある」ってコトじゃないか。  そして。  「質量がある」のに「光速でも質量が無限大にはならない」って  スッゴく・・「素敵なこと」だと思う。  そこで初めて。  我々も「光速で移動出来る」って可能性が、現れるのだから。  そーして。  若し「光速を超える速度での移動が可能」なら、  「蚊取り線香」の「渦巻き」を、逆に辿ることさえ可能なんじゃないか・・と。  「宇宙旅行」に「時間旅行」なんて。  ・・「夢」のようである。  若し「時間旅行」が出来るなら。  ガキの頃に戻って  ・・ズッと遊びまくってやる。  無駄に「勉強」なんかしてないでっ!

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