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カテゴリ:債券投資
今日もiシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債ETF(為替ヘッジあり)(1497)を一口買い増し。一口。
楽天証券なら取引手数料無料なので、大丈夫。手数料負けしません。 そういえば、今日日経新聞に「米運用大手バンガード、香港・日本撤退 中国本土に注力」って記事がありました。 私自身このバンガードを意識したことはなくて、アメリカの市場にETFを上場しているくらいのイメージしかありませんでした。(実はブラックロックについで世界2位の資産運用会社らしい。) マネックス証券と提携して日本市場への浸透を図っていたそうですが、僕は存在すら知りませんでした。ブラックロックはなぜか知っていたけど。 「日本から撤退」といっても、実際は東証にETFを上場しているわけでもなかったので、あまり大きな影響はないと思います。実際、バンガードのVWOBなどのETFが上場しているのはニューヨーク証券取引所ですし。 アメリカ市場に上場しているETFは、個人の投資家が買うには結局外国株扱いの高い売買手数料&為替手数料を払わなければいけなかったわけで、いまいち敷居の高い印象は否めません。 また、日本では個人が投資活動を行う文化があまりないのも原因があったかもしれません。僕が知っている大人の中で、ブラックロックだのバンガードだのの投資信託の話をしている人を見かけたことがありません。 せいぜい出資しようとして行った信用金庫で投資信託を買わされた話くらいです。(iFree 8資産バランスだったかな?コロナショック後に買ったから含み益のはず。) だいたい新しく投資を始める人はネット証券の口座を開いて、株式投資をするでしょうからね… 投資信託を買うにしても、日本では野村や大和や日興、三菱といった国内証券系の販売力が強く、外資の入り込む隙間がなかったのでしょうね。手数料や実績で比べたらおそらくブラックロックやバンガードなどに軍配が上がるんでしょうけど。 (最近は日本の投資信託も手数料や信託報酬が安いものも出てきている。世界的に手数料引き下げ競争の流れ。) で、バンガードが日本や香港から撤退してどこに力を注ぐかというと、中国本土だそうです。 うーん。時代の流れでしょうか。 製造業だけではなく、金融の世界でも中国の影響力はますます大きくなってくるんでしょうね。 …日本の先進国からの転落まったなし!(´;ω;`) そうならないためにも、我々日本の個人投資家は正しい金融知識を得て、世界の金融市場で少しでも影響力を持ちたいところですね。 ではでは。 ところで…
誰か買って!(><) ではでは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.08.27 22:34:28
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