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2011/10/12(水)22:06

白黒緑t青 / 次元ハッスル / キルキルDDZ(第1回川崎チャンピオンシップ使用)

デッキレシピ(8)

 『白黒緑t青 / 次元ハッスル / キルキルDDZ』 4 x 超次元リバイヴ・ホール 2 x 超次元ミカド・ホール 4 x 超次元ガード・ホール 4 x 解体人形ジェニー 3 x ローズ・キャッスル 1 x 光牙忍ハヤブサマル 4 x アクア・サーファー 1 x 光牙王機ゼロカゲ 2 x リーフストーム・トラップ 2 x 黙示護聖ファル・ピエロ 4 x ハッスル・キャッスル 4 x 霞み妖精ジャスミン 1 x 青銅の鎧(ブロンズ・アーム・トライブ) 4 x フェアリー・ライフ 2 x 時空の喧嘩屋キル/巨人の覚醒者セツダン 2 x ヴォルグ・サンダー/雷獣ヴォルグ・ティーガー 1 x 時空の凶兵ブラック・ガンヴィート/凶刃の覚醒者ダークネス・ガンヴィート 1 x 時空の封殺ディアスZ(ゼータ)/殲滅の覚醒者ディアボロスZ(ゼータ) 1 x 時空の支配者ディアボロスZ(ゼータ)/最凶の覚醒者デビル・ディアボロスZ(ゼータ) 1 x 超時空ストームG(ゲンジ)・XX(ダブルクロス)/超覚醒ラスト・ストームXX(ダブルクロス)  《時空の支配者ディアボロスZ/最凶の覚醒者ディアボロスZ》 型のネクラ。  川崎CSのメタ読みは、「キリコ3、ジャンド3、ハンデス2、ハッスル1、ステロイド1」だった。 自分は今のトップであるキリコとジャンドでのミラーが本当に嫌いだったので、これらをメタる方に回ることに決定。 最初は《停滞の影タイム・トリッパー》《解体人形ジェニー》《ローズ・キャッスル》をしっかり積める構築・・・ディミーアハンデスとゴルガリハッスルを製作。自分と同じようにハンデスとハッスル側は《ローズ・キャッスル》を多く採用してくる訳だから、キリコ並みにこれが刺さってしまう《時空の英雄アンタッチャブル》軸は控えたくて、《ヴォルグ・サンダー》によるLO狙いの構築に。 しかし、これ一本だと《サイバー・N・ワールド》のせいでキリコに苦しかったから、キリコを受けた後に返せる《最凶の覚醒者デビル・ディアボロスZ》を使用出来、なおかつ《ヴォルグ・サンダー》をうまく使えるネクラを手に取るに至った。  ■超次元枠 10枚。 《黙示護聖ファル・ピエロ》もあるし、《超次元リバイヴ・ホール》を1枚減らして別の枠にしても良かったかもしれない。白が8枚だから、そこの増量になるのが濃厚か。 ■キリコメタ枠  この枚数は確定。ジャンドにも刺さる場面が多いので投入しやすい、特に前者。   《ロスト・ソウル》なんかも積めば相当キリコ相手に楽になるのだろうけれど、《黙示賢者ソルハバキ》がないと扱い辛いし、前者を削る以外に枠の確保が出来そうになかったので諦め。 ■除去・防御枠 《アクア・サーファー》は環境的に必須だと考えタッチで無理やり4投。 トリガーとしてジャンド、ステロイドに対して非常に有効なカードであり、 キリコを受けた時に《永遠のリュウセイ・カイザー》を退かせるのも助かる。クリーチャーというのも大きく、ディミーアやゴルガリ、ヴォラシュの《超次元バイス・ホール》→《超時空ストームG・XX》の阻止、《ヴォルグ・サンダー》への耐性向上等など、とにかく役割が多かった。 《光牙忍ゼロカゲ》は、白が8で回るのと《アクア・サーファー》積んだ関係で1に。更に欲を言えば、ここを《威牙の幻ハンゾウ》にしたかったのだけれど。最近はジャンドの《大神秘イダ》が削られてきているから、《永遠のリュウセイ・カイザー》を無視して1体止められ、《サイバー・N・ワールド》を除去出来るこちらはとても有効だったよね。積めるようにすればよかったと、少し後悔。 ■ハンドソース枠 《黙示護聖ファル・ピエロ》は、言わずもがなハンデスメタ。本来は3投していたのだけれど、ハンデス使用者が少しは減ってきているはずと読んでいたので削った。結局本番ではやたらハンデスと当たってしまったけれど、それでもこの枚数で用意出来ていたのでセーフ。 それよりも《ハッスル・キャッスル》の枚数こそ減らして良かったかも。この環境、これを最速で貼らなければならない場面は、そう思っている程より多くない。4ないとハンデスコンに弱くなるかと言えばそうでもなく、むしろ3t目までに引く確率が下がって、逆に都合が良くなるとも言えなくない。ただ、緑が15とギリギリな枚数で、この他に増やしたい緑の枠がなかったので妥協した。 ■ブースト枠 《霞み妖精ジャスミン》《フェアリー・ライフ》の8投を基本に、保険として《青銅の鎧》 をピン挿しして9投。基本の前者は確定として、残りに悩んだ。 ジャンド、ステロイドにはとにかく早く動かなければしょうがなく、キリコやネクラなんかには3t《解体人形ジェニー》をしておきたい場面が多々あるので、《フェアリー・ライフ》を優先。トップと《ヴォルグ・サンダー》受けは目を瞑った。 ■サイキック枠 《時空の喧嘩屋キル》2投が持ち味。キリコ相手にこれらと《時空の支配者ディアボロスZ》を叩きつけたいというのと、場から退かされる機会が少ない《ヴォルグ・サンダー》が覚醒条件に引っ掛かっていて、覚醒から簡単に《超時空ストームG・XX》を用意できてしまうのが魅力。《超次元ミカド・ホール》を撃たれる機会が少なくないこの環境だからこその2投でもある。 これを積む為に《時空の賢者ランブル》と《ヴォルグ・サンダー》3枚目を切る羽目となった。でも前者は《超時空ストームG・XX》の用意という面では《時空の喧嘩屋キル》2投でカバー出来ていて、後者もこのカラーの特権、《超次元ガード・ホール》でカバー出来ているので、《超次元リバイヴ・ホール》の直接的な攻撃力が下がること以外は問題なかった。環境が環境だし、《ヴォルグ・サンダー》で十分だったんだよね。   本番を終わってみて、やっぱりちょこちょこ上に書いたようなチューンをしてみても良かったかなーっていうのは思った。とりあえず《威牙の幻ハンゾウ》は本当に欲しかったし、《超次元リバイヴ・ホール》あたりを《黙示護聖ファル・ピエロ》にして、《光牙忍ゼロカゲ》とチェンジかな。   でもとにかく強いと思ったカードが、思った通りに機能してくれて良かった。《解体人形ジェニー》《ローズ・キャッスル》《アクア・サーファー》あたりには大満足。 そしてなんといっても”キルキル”。”アンアン”と違って、封じられても他ですんなり戦えるのはGood。通れば試合が楽になるし、本当に入れて正解だったね。   ちなみに実は、調整始めて間もないころ、ディミーアあたりを使いながら「DDZ型のネクラの強さがわからない」とか、「相手にしてて戦いやすい」 とかTwitterでつぶやいていた。 多分そう思っている方はたくさん居るんだろうけれど、やっぱりDDZはDDZ、非常に良いものを持ってた。《ヴォルグ・サンダー》の登場も追い風。”アンアンキルヤヌス”あたりの《超時空ストームG・XX》フィニッシュが主流になったこの環境で、違う角度からフィニッシュに向かうことが出来るってこと自体がかなり重要だったよ。:-)

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