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カテゴリ:乗り物の内装
これまで山手線、京葉線で活躍していた205系が2012年2月に富士急行にやって参りました。デザインは富士登山電車でもお馴染みの、水戸岡鋭治先生が手掛けられています。 2016年9月からはスイスのマッターホルン・ゴッタルド鉄道との姉妹提携の25周年を記念して、1000系だけでなく6000系にも新たに赤いラッピング車両がデビュー。 シートのモケット柄がいくつもあるところが水戸岡デザインらしい内装ですね。床・吊革に燃えにくい素材を使用し、これまた水戸岡デザインらしい明るい車内になっています。 また、2号車の1号車寄りには車いす用のスペースも設置。LED表示器も搭載しており、アナウンスはJR東日本の自動放送ではお馴染みの声が流れます。 赤いマッターホルン号の内装です。 車内はマッターホルンの広告でいっぱいです。最近ではここまで統一されていないようですが。 運転台 2018年3月21日からは、トーマスランド20周年記念号として元埼京線の205系が富士急行線で再び走り始めました。フルカラーLEDの行き先表示が特徴です。 5000系元祖トーマスランド号ほどの奇抜さはないものの、水色で明るい雰囲気の車内にトーマスの柄の座席とトーマスランド号らしさは変わりません。 一番の見所は、車内の電光掲示板が液晶になったことですね。今後1000系(元京王5000系)を置き換える車両もこのような仕様になってくるのでしょうか、期待です。 トーマスランド20周年記念号の運転台 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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