カテゴリ:京都・丹後
続きです。
天橋立観光はしませんが、乗り継ぎの間の時間を使って少々駅の近くをお散歩。天気がいいですね。今日はこれだけでも満足できました。 忘れてましたが、今日は「天橋立まるごとフリーパス」を使ってます。天橋立旅行を満喫する方のためのきっぷなんだけどね。特急自由席にも乗れる全線フリーきっぷなので…。 さて、今度は何に乗るのかしら!ってもう分かってるよね?(笑) はい、丹後あかまちゅー。 西舞鶴と天橋立を結ぶ各駅停車の列車です。 こちらは運賃に加えて乗車整理券540円が必要です。このフリーきっぷでも追加でのスタイルがあの電車みたいですね、どことは言わないが。 540円ってちょっと高ない?ってイメージでしたが、乗ってみるとそうでもないんす。 ここでもあかまちゅとくろまちゅが並びまちたでちゅ。くろまつとはこのあとも会いまちゅ。早く乗りたいでちゅ(五月蝿い)。 まるでどこかの快速電車を思わすイメージでしたので、こいつらも連れてきました。 写真で見る限りではそこの電車だったのですが、あおまつの時にも書いたとおり、九州の列車の雰囲気を感じました。特にこのあかまつはそのイメージが一層強いです。 なんとなく指宿のたまて箱に近いかなーなんて感じちゃいました。あの列車にもこのモケット柄があるからなぁ(笑) 途中、一旦停止。奥にちっこい山があって、アテンダントさんと「見える」「見えない」の議論し合っちゃってます(笑) さっき丹後あおまつで飲んだアイスコーヒーは丹鉄コーヒーとは関係なかったものでしたので、丹後あかまつではちゃんと丹鉄コーヒー買いました。せっかくならぎんつばとセットで♪ 車内には本も置いてあります。早速こんな本を見つけたので席で読みます。こんな楽しみ方もあるんだなぁと実感(のちにこの本を通販で購入)。 右に置いてあるのは、丹後あかまつの記念乗車証です。1回乗車すれば貰えますよ。中には着席整理券や記念写真(100円)を入れるポケット・乗車記念スタンプを押す欄があり、これはいい記念品になります。 某列車とはまた違う楽しみ方ができるってわけだ。こういうタイプの記念乗車証もいいんじゃない~!?て思ったけど、記念乗車証1つとっても水戸岡先生監修だろうから、私のアイデアがよくても変えられないか(笑) 有名な由良川橋梁を通過。車内の乗客は大盛り上がり。そりゃ当然!こんな絶景を見せられたらねぇ~。 40分程度で西舞鶴に到着。丹後の海と並び、水戸岡ワールド全開♡ 「今ぁ~西舞鶴の駅にいるんだ」 「すぐいらっしゃいすぐ!なんたってさ、ここにタンゴエクスプローラー・タンゴディスカバリーという列車が待っている停まっていると、こういうわけですよ」 「ハイ着きました!」 このくだりでお馴染みの西舞鶴駅は、その面影はなかった。 一歩先は新世界。京都交通の路線バスは新世界に突入していった…。 折り返しの丹後あかまつに乗車です。 タンゴエクスプローラー!またね! ホラネ!また丹後くろまつ。こっちはランチコースですね。 また、由良川橋梁です(笑) 丹後あかまつでは缶バッチが1個ランダムで貰えるのですが、2回ともくろまつでした。アテンダントさんからは「逆にスゴイ」って言われてしまいました(笑) 後日の乗車であおまつ・あかまつ共に獲得し、デザインが若干異なるものの3車種揃えることができました! 丹後由良駅で散策の時間。30分ほど停車します。ホームには紫陽花が咲いていて綺麗でした(この写真を見せたら「花を愛でる気持ちはあるんだね」とか馬鹿にされたのですが(笑) ちょっと散策です。列車に乗るだけでなく、途中の駅でのんびりとできるってのがいいよね。 無人駅で過ごすひと時は、まるで18きっぱーになった気分?モノクロにしたら、雑誌で見たような国鉄時代の風景になりそうですね。 天橋立に戻ってきました。旅はこれで終わりではありません。水戸岡デザインのもう一つの列車がまだ残っています。 天橋立から乗ってもいいのですが、時間が短いのと始発駅がもっと西なので、同じ料金ならやはり始発駅から長い時間乗っていたい。今回は乗ることだけを考えます。 続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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