2021/10/24(日)09:11
京都で食って夏を迎えようや! その7
続きです、というか最終回です。
時刻も夕方。思ったよりもだいぶ長く見てまして、2時間ほどで出るかなーというつもりでしたが5時間近くもいてました。なんだかんだ展示物も見ようとすると見入っちゃうんですよね。
京都鉄道博物館を出たら、私の希望で京阪電車へ。会いたかったですわ、エレガントサルーン♪
車内で関西限定なほうじ茶飲むぜ~!本当に関西限定の飲みもんって多いんですよね。
それにしても、2階建てのこのゆったりさはえげつないですね。まるで普通列車グリーン車に乗ったかのような感覚。向こうと違ってリクライニングしないのに、この安心さ、さすが京阪です。JRじゃ造れない。
このまま終点まで乗ってしまってもよかったんですが、樟葉で途中下車します。
樟葉では、後輩の希望でお古に会ってきました。
樟葉からはエレガントサルーンを1本見送り、あえて次のコンフォートサルーンで。こちらもオシャレな電車、エレガントサルーンよりも好きかも?
夕飯、というには少々少ないですが若菜そばで夕食。
ポテそばでした。今思えば、かすうどんを試してみるべきだったなぁと。。。
始めは美味しいんですが、だんだんと飽きが(笑)
俺、なんでこれ食べてるんだ?って感覚になるのもまた面白い。いやあくまでも大阪と言えば!を狙うのなら間違いなく「かすうどん」をオススメします。(まだ食べてないけど)
後輩とお別れ。また後日~。時間はもう19時過ぎ。新幹線に乗ったら23時前に東京に着けるくらい遅くなっちゃいました。もう帰る気ないかも?!
いや、難波からちゃんと空港に向かいますよ。ラピートは直前で見逃してしまった!
座席が前とほんの少しだけ違いますね。リニューアルでもしたか?派手さは相変わらずですが。てか、コイツ20年くらい経ってますよね…全然そうは見えないので恐ろしい存在。
今回こそははるか乗りたかったんすけどねぇ。走らせてくれないものに使ってあげるお金はないよ。南海さんを贔屓にしまっせ。
残念ながらラピートは逃したので、空港急行でゆっくり目に行こう。特急が停まらない駅に停車してくれることで、どんどん奥に行っているのが分かっていて楽しかったですよ。
…ぶっちゃけ和歌山からの方が近くないですかこれ?ん?
そして乗ってきた空港急行(決してエアポート急行ではない)の車両ですが、古そうですね。
昭和55年の車両でした。古っ!!!!1980年生まれなのか、もう41歳!頑張ってます。
乗っていて安心感すらも感じたのは、古い車両ゆえの温かみなんでしょうか。新しい車両に当たっていたら感じられなかったかも。
夜の関西空港はぜーんぜん人がいません。電車の中でも、一応空席チェック。万一満席だった場合は関西空港に向かってももう何もできず、翌日の会社は無断欠勤に(笑)
荷物検査を終えると、東京行きの出発を待つ人がチラホラ。まぁまぁいますね?!
もう21時。問題ないとは分かってはいながらも、当日中に帰れるのかどうか心配になってしまいそう(笑)
↑大丈夫。近いうちに同じ時間にもっと遠くから羽田に向かう日が来るから。
帰りはB737-800です。スターフライヤーの便がよかったのですがねー、妥協妥協。
京都鉄道博物館を早めに出なければいけなかった時点で、あぁ今日は乗る日じゃないなと気づきました。ぶっちゃけあとはもうなんでもいい。
空の上に出てからは難波でラピートを犠牲にしてでも食べたかったキャベツ焼きを頂きます。冷めてからでも十分美味かったですよ。
そして、JALのお楽しみスカイタイム。キウイじゃなくなったのね。でもこっちの方が好きですな。
22時に羽田に着陸。帰ったら即刻就寝し翌朝また仕事じゃー。
この最終便終えた後のひっそりとした羽田もまた好きです。ここから羽田空港駅に向かうまでの道のりは「あぁ~今回も無事に終わったなぁ」と感動に浸る時間なんです。また、次も行こうって気になるのだ。
てなわけで、スカイメイト/スマートU25は何度か利用しましたが、関西~羽田のこの搭乗が最後の利用となりました。
もう1回くらい使いたかったなどとも思いますが、時すでに遅し。
ヒコーキマニアならば、朝に羽田に行って目的地を決めるくらいの行動力が求められますかね。
おしまい。