2008/05/05(月)12:33
勝ちパターンの試合がサヨナラ負け・・・
昨日の試合は、勝ちパターンに持ち込みながらのサヨナラ負け。イヤな感じです。
2-0とリードの8回、久保田を投入し、完全な勝ちパターンだったのですが、3安打を集中されアッサリ同点に。
その後延長戦に突入し、迎えた10回、不本意な形ながら球児が登板。2死からまさかのサヨナラ本塁打を打たれ、試合終了。
同点にされた久保田、サヨナラ本塁打を打たれた球児、彼らの責任が重いのは当然ですが、無失点に抑えたとは言え岩田の投球にも若干の責任があると思います。
6回を投げ、三者凡退は2度あっただけ、2回から5回は毎回得点圏に走者を置いた投球でした。特に5回裏は四球を連発するなど、守りから攻撃へのリズムを悪くしています。
一方、相手の吉見投手は7回を投げ、被安打は同じ6ですが無四球で、ピンチらしいピンチは4回表だけ。(7回表に本塁打を打たれていますが)
彼のように、三者凡退を多くして守りの時間を短くすれば、自ずと攻撃にも繋がるのです。
阪神とすれば、あの4回表にもう1点2点取っていれば、試合展開は全く違っていた筈。しかし、それを許さなかった吉見投手を褒めるしかないのかもしれません。
まあ、長いシーズン必勝パターンが・・・
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