|
テーマ:水泳(1763)
カテゴリ:平泳ぎ
他の泳ぎは泳ぎながら色々とコツを発見するのだが、平泳ぎだけはなかなか上達しない。 別に速さを求めているわけではない。目標は、クロールで淡々とラップスイムを重ねる人に遅れない程度に1000mほどついて行ければそれで満足。 それでもそれなりの発見はある。 踵でキックを打つ意識。 平泳ぎでキックするときにキック直前に足首を十分に曲げなくては空キックになってしまう。水の引っかかりが悪いなと感じたら自分はプールの中で踵歩きをすることにしている。一周もすると脛が痛くなる。この後にキックすると、不思議なほど水の引っかかりが良くなる。 キックのフィニッシュで水を挟み込む。 雑誌の写真を見ると自分が考えていた以上に大きく股を開いて水を挟み込むようだ。そして、閉じるときの意識としては挟み込んだ両足の裏が合わさるようにする。実際には合わさることはないが、そう意識するとうまく水を捉える感じがする。 インスイープは斜め下に水が流れるように手のひらの角度を調整。 これを他の泳法のように真後ろに水を流そうとすると、平泳ぎの場合は単に水を体に当てているだけとなり推進力にならない。水の流れは斜め下になるようにし体に当てないようにする。 とにかく前を見ない。 前を見るのは抵抗だと個人的に考えている。インスイープで体が浮上しても視線は常に水面に向ける。 腰を高いところでキープ クロールも背泳もバタフライもみんな同じ。腰の位置を高いところでキープするのはとても大切。自分は体を起こす際やキックの際に骨盤の動きを意識して多少よくなった気がする。 などなど色々と考えてはいるがやはり簡単には上達しないのが平泳ぎ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 26, 2007 10:42:18 PM
コメント(0) | コメントを書く
[平泳ぎ] カテゴリの最新記事
|