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クリスマスだってのに
クリスマスの重くて悲しい歌です。 すいません。 1996年頃の作品です。 [JUST IN THE RAIN] 最終電車の中で 向いの席に座る君 小さく震える肩は 走り行く電車のせいかい 二人で朝を迎えることなく それぞれの夜にまぎれてく そぼ降る雨が二人を隔てた これからはもう僕はない 君を殴った僕の手から 明日がこぼれ落ちる 雨降る渋谷 後ろ姿を見送った時も JUST IN THE RAIN 最終電車の中の かわいい恋人同士は クリスマスケーキ膝に 肩寄せ合い夢の中 誰もがみんな聖しこの夜 三度目の僕等には最後の日 人は誰でも一人で生きなきゃ これからはもう僕はない プラットホーム滑り込み 僕は席を立つ 君は視線を落としたまま 言葉がなくて JUST IN THE RAIN 出逢ったころを懐かしむよりは 明日を生きる力をください そぼ降る雨が雪に変わる頃 重ねた日々が幕降ろす できることなら飛び乗って 抱きしめてあげたい だけどそんな気持が 罪なのと 君が泣いてる JUST IN THE RAIN お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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