ボロボロなモノは手放しやすいお話
当たり前のことかもしれませんが、使い倒してボロボロになった物って、心置きなく捨てる事ができますよね。これは娘ちゃんが、幼稚園に毎日持って行って使っていた物。上履きなんてボロボロだしアナ雪の絵も薄れてしまったので、進級した4月に買い替えました。水筒も、ストロータイプからペットボトルみたいな?飲み口のタイプに変えたので、今まで使っていた水筒とケースも手放す事に。たくさん使って使い倒したり、役目を終えれば手放す事が簡単にできます。それとは逆に、状態の良い物や、使っていなくても使える物だと、なかなか手放しにくいですよね。子供のものって、成長も早いし、その成長とともにお役目が終わるものがたくさんあります。でも、大人のものって、なんだかいつになっても、捨てにくいものばかりだと思うのは、私だけでしょうか?お洋服を例にあげると、サイズアウトも(痩せたり太ったりもありますが)なかなかしないし、たくさんあるのでワンシーズンに着る回数も少なくてボロボロになりにくい。おまけに高かったりしたら尚更です。だからやっぱり少ない数で、使っている物だけにして、使い倒したら手放して新しいものを手に入れる、循環させる意識をもって、お家の中のものを厳選したら、物で溢れかえる事にはならないのではないかと、改めて考えさせられました。もっともっと減らしたい。もっともっとすっきりさせる事ができる。そんなことを思った今日この頃です。