2007/02/14(水)22:39
見えない水質!
こんばんは~。
今日はバレンタインデーでしたね☆
その話ではなくて、今夜は水質についてです。
今回120cm水槽の立ち上げは、事前に濾過を予備タンクで稼動させていたことにより、一気に生物濾過で立ち上げることができました。
と、ここまではOKとしましょう。
おかげで今のところ水草も元気に育っているんですけど、実は困ったことが1つあります。
それは、立ち上げ当初からエビが☆になりやすいということなんです。
他の魚たちはとても元気なのに、エビだけは落ち着きません・・・現在数匹いるくらいになってます。
ダブル濾過にバージョンアップしてからは少しいいみたいなんですけど、どうしたもんでしょう。
まず疑われるのは水質なんですが、測定できるものを持ってないので、水質がどうなっているのか知ることができません。
これまでの経験による『勘』に頼っている状態です。
そこで、何か少しでも手がかりをつかみたいということで、今日は職場からこんなものを・・・
これは尿検査用試験紙です^^;
もちろん対象は人間です。
正直なところこれでは水質をチェックできません。
測定したところで詳細な結果を知ることはできませんが、とりあえず項目にpHがありますから、何か手がかりがつかめるかも・・・と思って(汗;)
家に持ち帰って実験してみます。
で、試験紙はこれです。
シートを水槽の水に浸して、30秒後に測定します。
(ちなみに約9時間エアレーションしていた状態の水質で測定します。)
さてどうなったでしょう・・・
分かりにくいので並べてみました。
上のシートが水に浸したもので、下は未使用のシートです。
若干違ってますね。
この検査結果からいえることは、水槽の水は酸性に傾いていますが、当然具体的な数値はわかりません。
強いて言うなら絶対にアルカリではないということだけです。
これ、分かりきった結果でした^^;
ということで、このままではバカみたいなので、具体的な処置を検討してみることにします。
エビがうまく育たないということは、目に見えない何かが水に混入していると考えた方がよさそうです。
以前も紹介しましたが、引っ越し先の水道水はカルキたっぷりの危険な水です!
今まで地下水での経験しかないので、水質が大きく変わったことによる不測の事態は当たり前かもしれません!
やはりここは、化学濾過の力を借りてみるべきなのかもしれないです。
つまり、結局これ使います!!
はい!活性炭です^^
まずは軽く水洗いして、水槽内に直接入れます!(とりあえず1個)
活性炭はシャワーパイプにくくり付け、いつでも取り出せるようにしておきます。
そうすると交換時に楽です^^
そして・・・
エビが少なくなっちゃってるので、ヤマトを追加投入してみます!
(ついさっき、閉店ギリギリに買いにいきました^^;)
現在水合わせ中です^^
今夜遅くにでも120cm水槽へ投入してみます。
今度は元気に育ってほしいと祈るばかりです!
この結果はまたご報告しますね~