カテゴリ:絵巻水滸伝のススメ
いよいよ『絵巻水滸伝・第十巻~結集百八星』の発売が迫って参りました。1年半にわたってご愛読いただきました『絵巻水滸伝』も、これでひとまず第一部の刊行が完結となります。懐かしい物語を振り返ってみましょう。 “青面獣”楊志(せいめんじゅう ようし) 顔に青痣を持つ男。“楊無敵”と呼ばれた名将・楊業を祖とする名門・楊家出身である。朝廷の武官だったが、生辰綱を強奪されるなど相次ぐ不運に逃亡者となり、ついに二竜山にて落草した。家伝の“吹毛剣”を使う剣客である。 “智多星”ごよう(ちたせい ごよう) あだ名は“知恵多き星”。もとは東渓村の読書人。博覧強記にして、泉のごとく湧き出る神算鬼謀は諸葛孔明の再来と謳われる。生辰綱強奪を皮切りに、梁山泊の軍師となって後も数々の奇策をもって勝利を導く。 絵巻水滸伝(第2巻) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年10月06日 00時59分04秒
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