カテゴリ:絵巻水滸伝のススメ
お待たせしています『絵巻水滸伝』第二部の再開に向け、WEB版の予告編で第一部を振り返ってみましょう。
この予告編はWEB上のみに掲載され、順次、消えていったため、見たことのない方も多いのではないでしょうか。 数々の名文に彩られた“幻の予告編”、どうぞお楽しみください。 ※各回の回数については、単行本化にあたって再編成をしているため、WEB版と実際の回数には違いがあります。(WEB版の第四十八回は、魁星出版絵巻水滸伝(第6巻)収録第四十四回に相当します) ★「大三国志展」入場券プレゼント★→詳しくはコチラへ 『絵巻水滸伝・四十八回 決別 あらたに梁山泊へ身を投じた、八つの星々。 元登州兵馬提轄すなわち“病尉遅”孫立。解氏の二雄士“両頭蛇”解珍、“双尾蝎”解宝兄弟。登雲山の二竜“出林竜”鄒淵、“独角竜”鄒淵。“小尉遅”孫新と“母大虫”顧大嫂夫婦。そして“鉄叫子”の楽和。 孫立が曰く、「かの欒廷玉、それがしと武芸の同門にして、彼が学び得たる所の武芸は、我も亦知らずと云ふ所なし」 “病尉遅”が内応外合の計を告げれば、“智多星”が連環の計を囁く。 再び激突する、祝家荘と梁山泊。 乱戦のなか相対する、欒廷玉と孫立。 欒廷玉の“鉄棒”か。孫立の“鉄鞭”か。 “祝家荘篇”、いよいよ佳境へ──! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2008年05月09日 12時41分37秒
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