初夏の鎌倉 ~鰻編~
無心庵で涼をとった後は、いよいよ今回の鎌倉行きの本題である「つるや」の鰻です。線路脇の看板、味がありますね♪こちらのお店も江ノ電の和田塚駅から線路を跨いで行きます。鎌倉には何度となく散策に行っていますが、無心庵といい、このつるやといい、あまりにメジャーどころなので何となく足が向いていませんでした。先ほど、既に注文済みですので今度はすんなり席につきます。いくつかランクがあるなかで、真ん中を注文(3千円かな)。鎌倉掘りの年季の入ったお重。「鎌倉文士の愛したお店」ということですが、落ち着いた雰囲気はさすがという印象です。ブレまくってますね(笑)すいません、ものすごく気が急いてました!お味のほうは…ん~、官能的に柔らか~いですね。身のしっかりした鰻が好みの方には不評かも。でも、こんなに柔らかいのにグズグズした感じがないのが、やはりさすがです。タレもしつこくなく、上品に仕上がってます。食べだしたら止まりませんね!セコイ話ですが、3千円なんだからあっという間に食べきっちゃうのはマズイと思って、途中で少し休憩をいれました。それでも、肝吸いをすすりつつ鰻をむさぼりつつ…はい、ごちそうさま ( ̄~; ̄)次は、湘南ビール編です