酸いも甘いも知り尽くすには10年早い

2008/01/18(金)06:45

兄の教え

Apple語録(214)

  A  「おかん…、うんち…」 便意をもよおしたApple。   私  「はい、行ってらっしゃい。ごゆっくり~」   A  「でも、一人じゃ行けない…」 いつも一人でトイレに行ってんじゃん。   A  「Kくんから一緒について行ってもらいたい…」 というわけで。 【兄の脱糞シーンを見守らせられる弟】 変な兄弟…。 じゃなくてね! Apple兄さんたら、 甘えん坊のフリして、実は、 トイレでうんちできないKを心配して トイレ教育してくれているんだと思うんですよ。 うまく結果が出せなかったら、原点に戻れば良い。 トイレトレーニングの原点…、それは 見本を見せること! 母は、もうすっかり諦めていましたが、 Appleは、秘かに、 「Kちゃん、入園前にトイトレ完成!」 を目指しているようです。 しばらくすると。   A  「Kくん、おかーさんに見せて来て!」 何? 何? 何?   K  「ちゃん(3)! オレ、ちゃんちゃい(3才)!」 三本指立ててKがリビングに戻ってきた。 指を3本立てるのって、難しいよね。 でも、ちゃんと出来てるじゃん。すげーじゃん。   A  「オレが教えたんだよ!!」 取り込み中の傍ら、教えてくれたようです。 ほんのちょっとの時間も無駄にはしません。 そして再びトイレの前に戻ったKですが。 また少しすると。   A  「Kくん、またおかーさんに見せてきて!」   K  「よん!」 今度は四本指の立て方を教わってきたらしい。   A  「オレが教えたんだよ!」 本当に教育熱心な兄だ。 Kよ、兄の体を張った教育を無駄にしてはならんぞ。 明日からトイレで、な。

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