2008/01/18(金)06:45
兄の教え
A 「おかん…、うんち…」
便意をもよおしたApple。
私 「はい、行ってらっしゃい。ごゆっくり~」
A 「でも、一人じゃ行けない…」
いつも一人でトイレに行ってんじゃん。
A 「Kくんから一緒について行ってもらいたい…」
というわけで。
【兄の脱糞シーンを見守らせられる弟】
変な兄弟…。
じゃなくてね!
Apple兄さんたら、
甘えん坊のフリして、実は、
トイレでうんちできないKを心配して
トイレ教育してくれているんだと思うんですよ。
うまく結果が出せなかったら、原点に戻れば良い。
トイレトレーニングの原点…、それは
見本を見せること!
母は、もうすっかり諦めていましたが、
Appleは、秘かに、
「Kちゃん、入園前にトイトレ完成!」
を目指しているようです。
しばらくすると。
A 「Kくん、おかーさんに見せて来て!」
何? 何? 何?
K 「ちゃん(3)! オレ、ちゃんちゃい(3才)!」
三本指立ててKがリビングに戻ってきた。
指を3本立てるのって、難しいよね。
でも、ちゃんと出来てるじゃん。すげーじゃん。
A 「オレが教えたんだよ!!」
取り込み中の傍ら、教えてくれたようです。
ほんのちょっとの時間も無駄にはしません。
そして再びトイレの前に戻ったKですが。
また少しすると。
A 「Kくん、またおかーさんに見せてきて!」
K 「よん!」
今度は四本指の立て方を教わってきたらしい。
A 「オレが教えたんだよ!」
本当に教育熱心な兄だ。
Kよ、兄の体を張った教育を無駄にしてはならんぞ。
明日からトイレで、な。