2007/12/29(土)21:46
24 シーズン6 その1
正月恒例の海外ドラマ一気貫通
今回は「24 season6」
6:00~7:00
アメリカ各地で自爆テロが続発
アメリカ大統領となったウェイン・パーマー(ディビッド・パーマー元大統領の弟)はテロの首謀者と見られるアサド抹殺のため、彼の仲間と水面下で交渉していた
裏切り者ファイエドの要求は金とジャック・バウアーの命
シーズン5の最後で中国政府に身柄を奪われたジャックは、中国との交渉の末、生贄としてアメリカ帰国を果たす
ファイエドのもとへ送られたジャックは、ファイエドからアサドがテロを阻止するために動いていること、テロの本当の首謀者がファイエドであることを知らされる
その上で、ファイエドはCTUにアサドの居場所を密告する
ジャックはその隙に逃げ出す
[side story]
政府のアラブ人への弾圧は強まり、大統領側近トム・レノックス(アリーmy ラブのジョン・ケージ!)は強制収用所を稼動させ、手当たり次第アラブ人を拘束する
その中に偶然テロに関わる人物がおり、「あるモノ」がその子供に託される
7:00~8:00
脱出したジャックはCTUへ情報をもたらすが、アサド攻撃をとめることは出来ない
あきらめたジャックは、単独でアサドのアジトへ向かい、アサドを脱出させる
アサドのそばにおり、ファイエドへ情報を漏らしていた部下を拷問するジャックだったが、2年間の中国での拷問生活の影響か、対象者を冷酷に追い込むことが出来なくなった自分に気がつく
ファイエドの部下を追うジャックとアサドは、次の自爆テロの犯人を見つける
自爆犯はジャックが、監視役の男はアサドが追う
自爆犯は地下鉄に乗り込むも、すんでのところでジャックが車外へ押し出し、被害は最小限に抑える
アサドは監視役を尾行し、ファイエドのアジトを目指す
[side story]
パーマー大統領の妹が勤める職場(アメリカイスラム連合)へFBIが乗り込み、職員名簿を要求
個人情報を守るため、職員名簿を破棄したサンドラは逮捕される
ファイエドからなにかを預かっているイスラム少年は、隣人の妨害にあいながら包みを持ち出すが負傷
8:00~9:00
ジャックはCTUと合流し監視役の男を追尾中
ファイエドは、大統領にアメリカ内のテロリストの釈放→国外移送を要求する
制限時間いっぱいで焦ったCTUは追尾中の男を拘束しようとするが、直前でばれ、自爆される
男の周辺を探るうち、ファイエドが核兵器の起爆装置を物色していたことが分かる
核兵器を操作できる男は、刑務所から釈放されるテロリストの中にいた
離陸直前の飛行機を確認したが、その男ヌメールはすでに逃亡した後だった
CTUに監禁されていた母親から連絡が入る
ファイエドとの関連を疑い、ジャックが現場へ向かう
9:00~10:00
人質監禁場所へ急行したジャックは、間一髪息子を救出
核兵器の所在が判明
しかし、カーティスとアサドの過去の確執も判明
カーティスの部下がアサドの部隊によって惨殺されていた
アサドへ恩赦が出ることを知ったカーティスは、アサドに復讐すべく銃を向ける
ジャックはやむを得ずカーティスを殺害
核兵器のある工場へ潜入したCTUの部隊はテロリストを追い込むが、核兵器のスイッチを押されてしまう
一方、FBI経由で、核兵器は5つあったことが判明
残る核兵器は4つ
[side story]
ファイエドから荷物を預かった少年は、負傷したため、隣地に立てこもり、そこの父親に代わりに荷物を届けさせる
少年の荷物を届けに行った父親だったが、中身は現金。代わりにコンピューター基盤を引き取る予定だったが、店主が出し渋り、殺害
父親は基盤と交換に人質の解放を要求するが、認められたのは母親の解放だけだった
大統領の妹サンドラと一緒に逮捕されたアメリカイスラム同盟の代表は、強制収用所の中で頻繁に使われるアラビア語に気がつく
「客(核兵器)は5つ」