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カテゴリ:ドラマ
前回のシリーズから2年後
前作の最後で折原マヤとJは逃亡成功 マヤはサハリンで"皇帝の牙"を強奪 彼ら(ロシアのテロリスト?)の狙いは東京を核攻撃すること マヤは詳細を九条総理(音弥の祖父)に伝えている Jはモスクワで拘束されサードアイに引き渡される 藤丸は平穏な生活を取り戻し、大学生となった音弥、あおいとともに元のような生活をを謳歌していた ただひとつパソコンは封印したことをのぞいて 胸に龍の入れ墨がある女(レディバード)が音弥の誕生日に駆け付けた祖父・九条総理を狙撃 事件の幕が上がる 音弥は祖父の手からこぼれおちた携帯からM(=折原マヤ)と連絡を取っていたことを知る マヤから今夜東京に核が落ちることを聞かされた音弥はひとりでマヤの元へ 加納とかおるは核攻撃に備え、閑職からサードアイに呼び戻される サードアイの新キャップ・萩原太朗(高嶋政宏)は、前回の事件の立役者・藤丸に白羽の矢を立てる 音弥がマヤの元へ向かったことを知った藤丸はサードアイとの関わりを拒否し、バイトへ しかし、バイト先も偽折原マヤによって襲撃された後だった 藤丸はテロリストに立ち向かう覚悟を決める その後も、テロリストに執拗に襲われるが、間一髪で加納たちと合流 マヤに会いに行った音弥は、マヤからメモリーカードを渡されるが、マヤはその場で狙撃され、死亡 はるかのことを頼まれたあおいは、藤丸の家で待機中、テロリストに襲われる サードアイに入った藤丸は、テロリスト側のハッカー(ホーネット)が飛行機の運航状況を調べていたことを伝え、サードアイ側からはその飛行機に霧島とJが乗っていたことが明らかになる その飛行機の到着時間から核兵器が飛行機内にあり、到着と同時に爆破される公算が大きいことが分かる 爆弾は発見されたが、解除まで時間がない 藤丸は製造元のロシア情報局? をハッキングし、パスワードを盗み出すことを提案する 作業を進めると、またもやホーネットが干渉し、ハッキングが失敗 ホーネットはあおいを拉致したことを知らせてくる ハッキングを進めれば、あおいの命はない 脅しに屈服した藤丸は加納たちの救出作戦を待つ 飛行機は都内での爆発を避けるため、太平洋上を航行 最終的には爆発前に軍用機により爆破指令が出される 爆破時間ぎりぎりにあおい救出の報告が入り、藤丸はハッキングを再開する パスワードを探り出すが、プログラム作動中CAとして潜入していたテロリストによって、PCが破壊され、打つ手がなくなる みなが最悪の事態を覚悟した時、藤丸は起死回生の策を打つ 核の脅威は去ったが、藤丸にもたらされたのはあおいの死だった なんか、ほんとに本家24っぽい展開になってきた 前作の流れがあって、なかなかサードアイに協力できないって縛りはまぁ、ありだろうね 前作の最後に逃亡した、二人のうち、マヤは九条法相→総理側で働いていたことが鮮明となり、 意外と早く退場 Jも何をしてたんだか不明だが警察に拘束され、飛行機爆弾の当事者として事件に巻き込まれていく どうも今回の事件はJの事件以後の組織の仕業ということらしく、マヤやJはもしかするとサードアイ側に 寝返るのかもしれない。少年ジャンプシステム?ドラゴンボールや男塾や聖矢のライバルたちが次々と仲間になってしまうような(笑 全体として、素人でも違和感バリバリの整合性のなさ 設定も作者のさじ加減次第でどうとでもなるし。必然性やリアリティがなく、物語に入っていくことができない 最後も辛い終わり方にするか、ハッピーエンドにするかどうとでもなるので、藤丸が泣き叫ぶシーンも、(藤丸泣き叫ぶ)ってト書きに書いてあるんだろうなぁとかすっごく覚めてみてしまう 本家24だったら、次回の流れとしては、実は今回ストップさせた爆弾は本物の核じゃなくて、本物は別にあってとかなんだろうけど、 ブラッディ・マンデーなら、次回実は国内に同じ型の爆弾が100個持ち込まれててみたいな展開でもありえる。それくらいめちゃくちゃ 少年漫画が原作ならそれらしく抑えておけばいいのに、一回目にして主要なキャラクターが次々と死んで、後味が悪いやら次の展開を考える作者も大変だろうに もしかすると最後まで見れないかもしれない。非常に残念な出来。 [つっこみどころ] 音弥が狙撃されそうになったときにマヤが庇って身代りに そもそも銃弾よりも速く動けないし、狙撃(遠くからの銃撃)である以上、犯人が撃った、もしくは撃ちそうだという認識もできない しかも、狙撃なんだから銃撃は人の体など簡単に貫通する(マヤの体を貫いて音弥にも到達したはず) →マヤは狙撃されるのを知っていて防弾チョッキをつけていたという展開もあり得るか・・・ライフルの弾を止められる防弾チョッキってないと思うけど。。。 飛行機の中に堂々と鎮座する核兵器(チェック体制は?) 犯人を護送するだけの任務のはずの捜査官がなぜかかばんの内部を透視するx線の撮影機材を持っている しかも、モバイルの透過装置で内部に核爆弾があるわかるのであれば、空港の段階でチェックできるはず 霧島の相棒の捜査官核兵器に詳しすぎるし^^ この飛行機には核兵器が積まれているんだ!!!と大声で主張する捜査官(パニックになるっちゅうの) ロシア国内へのハッキングがばれてもハッキングを続ける藤丸 相手が油断している場合に限り、ハッキングは有効なはず。現状で藤丸の上をいくホーネットが監視しているのに、成功するはずはない 飛行機のエンジンを爆破し、墜落→水中での核爆発プラン 飛行機の強度からいって全力で海面にぶつかれば沈没せずに海上でバラバラになるだろうし、その時点で犯人側がスイッチを押すなり、 時間が来てなければそもそも爆発しない。逆に犯人側が異常を感知すれば、海面に到達する前に爆破するはず わざわざエンジンなり主翼を破壊する意味がない 最後の手段はGPSの誤認識 そのためにロシア軍だかのGPSに関する所をハッキング。しかもたった2分で(笑。その前のパスワード調べるのに何分かかったっけ? GPSいじってロシア国内で飛行機が航行不能になったりはしないんだろうか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月13日 17時22分57秒
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