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酔生夢死

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2015年09月26日
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カテゴリ:映画
[出演]
藤原 竜也・・・(男)。他人を操る能力者
山田 孝之・・・田中終一。(男)の能力が効かない男。アンブレイカブル
石原さとみ・・・雲井叶絵。田中の就職先の娘、同僚。
田口トモロヲ(叶絵の父)、松重豊(刑事)、藤井美菜(刑事)


[監督]
中田 秀夫


[物語]
幼少時から他人を操ることができる男(藤原)はその能力を発揮し、気ままに生きていた。
しかし彼の支配する「世界」で彼の干渉を受けずに生きている男(山田)の存在に気が付き、男・田中終一を始末することに固執していく。
田中は男の能力が効かないだけでなく、アンブレイカブルで、異常に頑強な身体をもっており、(男)が何度殺害を試みてもその都度回復してしまう。
彼らの戦いは警察をも巻き込み大惨事へ発展していく。


[観想的なもの(ネタバレあり)]
韓国映画のリメイク。
能力者同士の戦いということでJOJO的でもあるが、能力の制約とかが雑(能力の範囲、例えば能力者が視えてないいない範囲に適用されるかどうかとか)。
警察の在り方としても、何度も(男)に操られているのに、懲りずに何十人と人員を突入させてまた操られて全滅という事態を何度繰り返せば気が済むのか。対策がないのなら手を出すべきではないのではないか。


(男)が求めていたのは自分の存在を認めてもらうこと。自分の才能をというレベルではなく、物理的に自分という人間が存在したことを(=名前)を誰かに認められたいというのが存在意義だったようだ。
浦沢直樹の「MONSTER」という漫画もそんな感じだった気がするが、どうだろう。

日本的な感性で、能力を生まれ持った人間がどう成長するかと考えた場合、能力を極力秘匿して、やむを得ない場合にだけ使ってしまうという流れが主流のような気がする。アメリカは「アナと雪の女王」だと、最初能力を隠してばれた後は使い放題(笑

それが韓国だと最初から使い放題で欲望の赴くままなのかも。一つの事例でレッテル張りはよくないが。





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最終更新日  2015年09月26日 09時55分58秒
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