酔生夢死

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• HUNTER～その女たち、賞金稼ぎ～

  南極大陸に続いてドラマ一気見派手さはないものの意外と最後まで見れた細かいところはツッコミどころが満載だが、まぁ娯楽作品だし、それなりにしっかりとは作ってあるので、クリアできる範囲2007年に警察が導入した『捜査特別報奨金制度』にスポットを当て、世相を反映した作品ってのが企画書に書いてありそうなのが見え透いているが、まぁ製作者も苦労してるのねって感じでスルー主人公が警官でも何でもない女性の賞金稼ぎということで、とどめもさせず、なんもできないという制約の中、連携する警官・権藤(谷原章介)をつかって事件解決その制約はわかるものの、最終回にしてドラマの柱である妹・茜の冤罪を晴らすくだりはダメダメ証拠も何もなく真犯人を追いつめ、これから自白を強要しようってくだりで、何のひねりも証拠もなくただのごり押したよりは主人公の絶対記憶能力のみってミステリとしては最悪これだったら茜に罪をなすりつけるために証拠を捏造した警察のほうがよっぽどましだしその警察によって陥ったピンチをいかに脱出するのかがテーマなハズなのに、「やってないったらやってないもん」でクリアできてしまうのは如何なものかそれまで、最低レベルはクリアできてただけに残念絶対零度 ～特殊犯罪潜入捜査～で畑山昭子を演じキーパーソンとなっていた堀内敬子が存在感があって今後活躍しそう。ってか劇団四季出身のバリバリの演者さんなんだけど^^ちょっと注目

  2012年01月02日

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• 南極大陸

  今頃になってキムタクの南極大陸を一気見ドラマとしては初回こそ22％とそこそこの視聴率を取ったが、その後は低迷を続け、なまじ巨額の予算を掛けていただけに、キムタク神話崩壊と叩かれた作品今回中身を見て、それほど悪くはないなという感想むしろ人間心理がしっかりと描かれていて、初めバラバラだった隊員たちが、徐々に絆を強めていくところや、中でも一番頑なだった氷室(堺雅人)が犬たちに命を救われることで一気に気持ちを許していくところ、また、倉持が最後に犬の首輪を締め直したことで彼の中に大きな罪悪感を作り出すところなど、丁寧な作りだったただ、敗因としてはキムタクへの期待度が高すぎたこと、南極物語自体が知名度がありすぎて意外性が作れなかったこと、「家政婦のミタ」と同じクールに放送してしまったことがあげられる中でも物語のあらすじがおおかたはっきりしてしまっているのは痛かった犬が取り残されることもタロジロだけが生き残ることもわかっているのでは盛り上げようもないし、いっそのことオリジナルストーリーでリキも生き残らせてしまうとか、犬全部生き残っちゃうとかって方法もなくはないけど、そうするとハッピーエンドすぎて感動が発生しないかもしれないテレビ局視点でキャストや設備面でこれだけお金かけましたってのはわかるけど、視聴者には関係ないし。動物、こどもと感動ポイントは高かっただけにもったいない

  2011年12月30日

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• 相棒　シーズン８　#19(最終回)

  商社で社員が投身自殺を図るそこから走り去る男を追った警察は、その男が警備会社の人間であること、その警備会社には天下りした警察OBが在籍していることが分かる一方で神戸はオービスの誤作動の被害に遭い、自分が警察庁時代に関わった人相識別システムの後任担当者である伊達香(水野美紀)に探りを入れる伊達に呼び出された神戸はその場で、件の警備会社の男の遺体と対面杉下は、事件の裏に警察のスキャンダルを嗅ぎつける新相棒の最終回表向き、杉下を監視する役目を負わされ、庁内エス(スパイ)となっている神戸が、実は今回問題となったシステムの主担当者であり、良識的な抵抗勢力であったことから、裏の裏で本当は"人材の墓場"と呼ばれる特命係に飛ばされただけなのでは?という流れしかも、神戸自身は、自分の諫言が上層部の怒りを買ったとは思っても見ていなかったのですんなりと密命を受けていたというつくり最終的にはさらにどんでん返し、件のシステムを何とか完成させた暁には、神戸を主任運用官に、そしてそれを生かして捜査する現場の指揮官として杉下を招へいするというプランも明らかにされたしかし、ネックは杉下の変人ぶりシステムが完成しても、杉下はそれを壊滅させるだけの破壊力をもつそこで警察上層部は半年という年月をかけ、杉下と神戸の相性をチェックしていたのだった・・・しかし、すべてを明らかにした後、神戸はその誘いを袖にし、杉下は、人相認証システムの致命的な欠点を小野田に伝え、特命係に戻っていくすげぇ今回のシリーズって新相棒のファーストシリーズだからしょうがないが、なんかちぐはぐ感があって、ストーリーもひと捻りはあるけど、必然性はない、みたいな、いうなら"雑な"作りが目立ってた相棒って割には、二人とも自由に動きまくってたしでも、この裏プランを提示されるとこれはまさしく"相棒"だなと1シーズン経てやっと本当の相棒になったなぁと、製作側に一枚喰わされたのでしたやっぱり亀山版相棒が長かったせいか、看板・世界観を変えずに相棒を変えるってのは大変なことなのだね

  2010年03月20日

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• ブラッディマンデー　S2　#1

  前回のシリーズから2年後前作の最後で折原マヤとJは逃亡成功マヤはサハリンで"皇帝の牙"を強奪彼ら(ロシアのテロリスト?)の狙いは東京を核攻撃することマヤは詳細を九条総理(音弥の祖父)に伝えているJはモスクワで拘束されサードアイに引き渡される藤丸は平穏な生活を取り戻し、大学生となった音弥、あおいとともに元のような生活をを謳歌していたただひとつパソコンは封印したことをのぞいて胸に龍の入れ墨がある女(レディバード)が音弥の誕生日に駆け付けた祖父・九条総理を狙撃事件の幕が上がる音弥は祖父の手からこぼれおちた携帯からM(=折原マヤ)と連絡を取っていたことを知るマヤから今夜東京に核が落ちることを聞かされた音弥はひとりでマヤの元へ加納とかおるは核攻撃に備え、閑職からサードアイに呼び戻されるサードアイの新キャップ・萩原太朗(高嶋政宏)は、前回の事件の立役者・藤丸に白羽の矢を立てる音弥がマヤの元へ向かったことを知った藤丸はサードアイとの関わりを拒否し、バイトへしかし、バイト先も偽折原マヤによって襲撃された後だった藤丸はテロリストに立ち向かう覚悟を決めるその後も、テロリストに執拗に襲われるが、間一髪で加納たちと合流マヤに会いに行った音弥は、マヤからメモリーカードを渡されるが、マヤはその場で狙撃され、死亡はるかのことを頼まれたあおいは、藤丸の家で待機中、テロリストに襲われるサードアイに入った藤丸は、テロリスト側のハッカー(ホーネット)が飛行機の運航状況を調べていたことを伝え、サードアイ側からはその飛行機に霧島とJが乗っていたことが明らかになるその飛行機の到着時間から核兵器が飛行機内にあり、到着と同時に爆破される公算が大きいことが分かる爆弾は発見されたが、解除まで時間がない藤丸は製造元のロシア情報局? をハッキングし、パスワードを盗み出すことを提案する作業を進めると、またもやホーネットが干渉し、ハッキングが失敗ホーネットはあおいを拉致したことを知らせてくるハッキングを進めれば、あおいの命はない脅しに屈服した藤丸は加納たちの救出作戦を待つ飛行機は都内での爆発を避けるため、太平洋上を航行最終的には爆発前に軍用機により爆破指令が出される爆破時間ぎりぎりにあおい救出の報告が入り、藤丸はハッキングを再開するパスワードを探り出すが、プログラム作動中CAとして潜入していたテロリストによって、PCが破壊され、打つ手がなくなるみなが最悪の事態を覚悟した時、藤丸は起死回生の策を打つ核の脅威は去ったが、藤丸にもたらされたのはあおいの死だったなんか、ほんとに本家24っぽい展開になってきた前作の流れがあって、なかなかサードアイに協力できないって縛りはまぁ、ありだろうね前作の最後に逃亡した、二人のうち、マヤは九条法相→総理側で働いていたことが鮮明となり、意外と早く退場Ｊも何をしてたんだか不明だが警察に拘束され、飛行機爆弾の当事者として事件に巻き込まれていくどうも今回の事件はＪの事件以後の組織の仕業ということらしく、マヤやＪはもしかするとサードアイ側に寝返るのかもしれない。少年ジャンプシステム?ドラゴンボールや男塾や聖矢のライバルたちが次々と仲間になってしまうような(笑全体として、素人でも違和感バリバリの整合性のなさ設定も作者のさじ加減次第でどうとでもなるし。必然性やリアリティがなく、物語に入っていくことができない最後も辛い終わり方にするか、ハッピーエンドにするかどうとでもなるので、藤丸が泣き叫ぶシーンも、(藤丸泣き叫ぶ)ってト書きに書いてあるんだろうなぁとかすっごく覚めてみてしまう本家２４だったら、次回の流れとしては、実は今回ストップさせた爆弾は本物の核じゃなくて、本物は別にあってとかなんだろうけど、ブラッディ・マンデーなら、次回実は国内に同じ型の爆弾が100個持ち込まれててみたいな展開でもありえる。それくらいめちゃくちゃ少年漫画が原作ならそれらしく抑えておけばいいのに、一回目にして主要なキャラクターが次々と死んで、後味が悪いやら次の展開を考える作者も大変だろうにもしかすると最後まで見れないかもしれない。非常に残念な出来。[つっこみどころ]音弥が狙撃されそうになったときにマヤが庇って身代りにそもそも銃弾よりも速く動けないし、狙撃(遠くからの銃撃)である以上、犯人が撃った、もしくは撃ちそうだという認識もできないしかも、狙撃なんだから銃撃は人の体など簡単に貫通する(マヤの体を貫いて音弥にも到達したはず)→マヤは狙撃されるのを知っていて防弾チョッキをつけていたという展開もあり得るか・・・ライフルの弾を止められる防弾チョッキってないと思うけど。。。飛行機の中に堂々と鎮座する核兵器(チェック体制は?)犯人を護送するだけの任務のはずの捜査官がなぜかかばんの内部を透視するx線の撮影機材を持っているしかも、モバイルの透過装置で内部に核爆弾があるわかるのであれば、空港の段階でチェックできるはず霧島の相棒の捜査官核兵器に詳しすぎるし^^ この飛行機には核兵器が積まれているんだ!!!と大声で主張する捜査官(パニックになるっちゅうの)ロシア国内へのハッキングがばれてもハッキングを続ける藤丸相手が油断している場合に限り、ハッキングは有効なはず。現状で藤丸の上をいくホーネットが監視しているのに、成功するはずはない飛行機のエンジンを爆破し、墜落→水中での核爆発プラン飛行機の強度からいって全力で海面にぶつかれば沈没せずに海上でバラバラになるだろうし、その時点で犯人側がスイッチを押すなり、時間が来てなければそもそも爆発しない。逆に犯人側が異常を感知すれば、海面に到達する前に爆破するはずわざわざエンジンなり主翼を破壊する意味がない最後の手段はＧＰＳの誤認識そのためにロシア軍だかのＧＰＳに関する所をハッキング。しかもたった2分で(笑。その前のパスワード調べるのに何分かかったっけ?ＧＰＳいじってロシア国内で飛行機が航行不能になったりはしないんだろうか

  2010年02月13日

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• コード・ブルー　2ndシーズン　#5

  医者は患者を治すためにあらゆる手を尽くすありったけの経験と知識を腕を総動員してなんとか患者を死の淵から引きずり戻そうとするそしてすべての努力ののち、知るそれでも助けられないこともある、と　　　　　　　　　　　　　　↓あらゆる手を尽くしてもどうしようもないこともあるそのとき、最後にできることは　そう　そばにいることそばに寄り添い、その息遣いを感じることで　人は癒されることがあるでも、どうしたらいいんだろう？寄り添える相手がいないときは冴島の恋人・田沢の命の火が尽きかけようとしている意識レベルが低下する中、無情にもドクターヘリの応援要請が入る冴島は恋人を置いて、ヘリに飛び乗る冴島はヘリの上で恋人の死を知る藍沢は、運び込まれた女児の治療女児の体には無数のあざがあり、虐待が疑われる脳内血腫が発見され、脳下に回されるこれまでキープレイヤーとなっていた田沢がとうとう退場途中、やさぐれることもあったので、心配だったが、飛ぶ鳥跡を濁さずで、最後は美しく散って行った医療ものだから患者の死は避けられないものの、死の必然性やその描き方で救いを見出している女児のほうの流れは何だったんだろう虐待うんぬんもはっきりしなかったし。寄り添い癒される、ってあたりの表現だろうかそれにしても子役があの年齢にしては、演技がうまかった気がする藍沢の流れは今週も進展なし先週の終わり方からするとちょっとズルい

  2010年02月12日

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• コード・ブルー　2ndシーズン　#4

  いつだって人は過去に左右され、囚われる→　過ぎ去った日々は決して戻ってこない。そして取り消すこともできない。自らの生きた今が明日には過去の思い出となる。つまり、過去は自分の生きた証だ藍沢は、祖母の元に訪ねてくる見舞客が父であることを知る緋山は心臓の経過が順調に推移している白石は男?と順調のようだが、その白石が手掛けた患者が急変する誤診とまでは言えないまでも白石は自信を失う妊娠24週の野良妊婦が運び込まれる橘は妊娠24週に苦い思い出があった妊娠24週の胎児を母体優先で取り上げた際、西条(杉本哲太)の指示により、胎児を検体として自らの経験値を稼いだことがあった妊娠24週の野良妊婦が破水橘は、再度同じような症例に立ち会うことになる今度は無事出産野良産婦に対し、同じように親を知らずに育った藍沢は冷たく接する藍沢の冷たさの裏にある気持ちに気付いた野良産婦は子供を愛おしく思う病院の敷地内で少年が転落白石・緋山のコンビで難しい手術に挑戦する冴島の恋人が不安を感じ、荒れる冴島がそばにいつづけることでやがて穏やかになっていく結婚式が間近に迫った聖子＆森本は過去を振り返らないことを決意し、聖子の元彼と三人で話し合いの場を持つ過去・現在・未来を扱ったはなしメインストリームはひょうひょうとしたキャラクターの橘と三井何故彼が今のようなある種突き放した性格になってしまったのか彼もフェロー時代、野心と繊細な心を持ち、同じように先輩西条から医者の心得を叩き込まれていたでも、そこで得た経験が今の橘に間違いなく寄与している過去の苦汁が未来に生かされている白石・緋山コンビもそうだし、冴島＆田沢も。(聖子＆森本は微妙だが)そんな中で一人異彩を放つ藍沢親に見捨てられ、でもそれをバネに今の自分がある・・・と思いきや受け止めきれない過去が明らかに・・・なりそうな予感   

  2010年02月09日

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• コード・ブルー　2ndシーズン　#3

  駅で将棋倒しの事故が発生現場に向かう橘、藍沢、白石現場では3人の患者をスキーが貫通藍沢・橘で対応白石、緋山はトリアージ対応3人は恋人とその友人しかし、彼女はその友人と付き合っており、彼氏・松井(浜田岳)だけが付き合っていると勘違いしていた3人の容態は徐々に悪化し、藍沢たちは厳しい選択を迫られる優先順位やその結果松井に犠牲を強いることを藍沢が伝え、松井はそれでも彼女を守るために承諾する二人は(おそらく)助かり、松井は亡くなる藍沢が父と対面する今回のテーマは、「ひとは嘘をつく(たとえ患者であっても)」「残酷であっても真実を伝えたほうがいい(医師は伝えなければならない)」木沢と付き合っていることを話さなかった恵理でも、それは松井を慮ってのことだったそして、恵理と木沢のことを知ってなお恵理を守るために身を犠牲にする松井かなりツボな自己犠牲で、浜田岳もいい味を出していた「太陽と海の教室」の八朗役もそうだったが、明るく他人の幸福を優先させようというキャラクターを演じさせると右に出る者がいないんじゃないかな伊坂幸太郎の作品の常連でもあって、今後の活躍に期待ここまで見てきたところでは、いまどきのドラマにしては、展開に無理もないし、何より人間ドラマを丁寧に作っていこうという姿勢がいい主人公たち4人がシーズン2に入っても未だにギクシャクしているし(笑脇を固める先生がたもツッコミ甲斐満載だし2年に1回くらいのペースでやってけそうだけどどうだろう

  2010年02月07日

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• コード・ブルー　2ndシーズン　#2

  冴島の恋人の容体が急変し、病院に運ばれる延命を希望しない彼はそのまま目覚めない可能性が高い心臓手術をしてあいたブランクを必死に埋めようとする緋山は、心配する白石を押しのけ仕事に邁進するそんな緋山の前にアンチエイジングマニアの患者が運ばれてくる患者は、不変を求めるあまり、海外に渡ってまで整形手術を繰り返し、危険な病気にかかり、亡くなってしまう白石は、夫婦げんかの末病院に運ばれた男性を担当男性は、脳に腫瘍が発見され、白石は手術をするよう誘導する手術の結果男性は記憶を失う藤川は、日ごろの丁寧な対応が橘に認められ、有頂天となるドクターヘリで工事現場のけが人を対応する軽症に見えた患者はその後急変し、手を尽くすが亡くなってしまう藍沢は祖母のもとへ度々訪れる男の見舞客が気になる祖母はうわごとで「お前が（藍沢の母を）殺した」と呟く前シリーズからの流れを色濃く引きずる展開心臓手術で生じた遅れを取り戻したい、でも、手術した心臓の経過が思わしくない緋山黒田の医師人生をつぶしてしまい、さらにその黒田から後を託され、フル回転する白石藍沢という凄すぎるライバルを横目に自分の小ささを見せつけられる藤川今回は割と影が薄かった藍沢(リリー・フランキーとの流れで一気にフューチャーされるのだろうが)特に、黒田に恥じないために必死の白石とそれを追い抜きたい緋山という構図はスリリングで面白い今回は(今シリーズは?)いろいろなところで「自分探し」がテーマ自分の命を見つめる緋山自分自身に課した使命を全うしようとする白石自分の未熟さを痛感する藤川自分のルーツに直面するであろう藍沢2シーズン目でありながらなかなかに濃い展開になりそうな予感今頃気がついたんですけど、主人公たち(黒田も含めて)みんな色つながりだったんですね

  2010年02月06日

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• コード・ブルー　2ndシーズン　#1

  翔陽大学附属北部病院救命救急センターが舞台フェローの教官役であった黒田(柳葉敏郎)が公傷のため、退場し、代わりに橘啓輔(椎名桔平)がフェローの卒業判定に異動してくるヘリ、救急車2台が同時に運び込まれる事態が発生橘はあいさつもそこそこに現場に飛び込む2台目の救急車で運ばれてきたのは藍沢耕作(山下智久)の祖母だったシーズン1で心臓の手術をした緋山(戸田恵梨香)は、その後も心臓に不安を持っている橘・藍沢を乗せてドクターヘリが飛ぶ主婦とオートバイの衝突二人をヘリに収容した後、藍沢は川まで飛ばされた主婦の息子を発見ヘリを飛ばした後で、藍沢と看護師・冴島(比嘉愛未)とともに救助に向かう低体温の上、心肺停止の子供を病院へ運んだ藍沢は、開胸の上、直接バスタブに沈めるという荒療治に出る低体温からは脱し、心拍も戻るが、反射や意識は戻らず植物状態となってしまう子供の状態にショックを受けるフェローたちだったが、橘は、救命医の宿命として諦めるよう冷たく突き放すフェローたちはそれぞれ動き出す白石(新垣結衣)は、ＩＣＵの母親を子供の元へ連れて行き、緋山はカナダの小児科医への転院を提案するカナダへ移送のため、ヘリに乗った子供は、ヘリの上で目を覚ます次回への布石として怪しげな男(リリー・フランキー)登場期待の作品の第二シーズン日本では続編ものが出るとどうも企画が枯渇して、安易に視聴率を稼ぎに来てるのではないかという風潮があるが、アメリカでは24しかり、プリズンブレイクやその他多くのドラマが続編をヒットさせている日本だと、テレ朝の刑事ものとかはわりとシリーズ化で実績を残してはいるし、シリーズもの前提の作品ってのもいいのではないかというわけで、コード・ブルーのシーズン2医療シーンは相変わらずスリリングで、人間ドラマの部分もいろいろ仕込みが行われている前回から引き続いてる部分もあるし、今回新たに仕込んだ部分も今後が楽しみ第一回目としては、子供が藍沢の奮闘もむなしく植物状態に救命をテーマとしている以上、力及ばず死者が出るのは仕方がないところで、それをどう処理するのか、今回は奇跡が起き・・・そうだというところでフェードアウト少々苦しいところだが、安易に死者が出てしまうと視聴者層の関係からも難しいので苦肉の策といったところか今回目を引いたのは、戸田恵梨香かな前クールのライアー・ゲームの人のいいお嬢さんを引きずって見てたら、しっかり勝ち気むすめの緋山に戻ってましたねその辺はさすが 

  2010年02月01日

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• 東京DOGS

  今更ながら東京DOGSである軽めな感じなので、正月に一気見しちゃうかなと撮りためておいたものとりあえず1話を観終わったところだが、観想的なものをまずはキャストが豪華主役級の小栗旬、水嶋ヒロ、吉高由里子に加え、三浦友和、大塚寧々、田中好子、ともさかりえと脇を固める俳優陣が一級品で、その上ゲストもかなり豪華数字もそれなりにとっているドラマ衰退期にあって、10%前後の作品が多い中、これは平均で15.75％これはそれなりに支持を受けているってことそれなのに酷い脚本はっきり言って刑事ものとしては失格であちこちで矛盾だらけ拳銃の型式から残りの弾数を勘定するシーンは、その前に蹴飛ばした拳銃は拾わずに他の拳銃を使っているので、当てにはならないはずだし(実際成宮くんが自殺に使ったものと最初の拳銃は銃把の形が違う)、最初の由岐(吉高)の部屋を見張っていた男たちのアジトに急襲したとき、男たちの部屋はなぜか目張りや床のビニールシート張りになっていたがそれには一切触れず???何か設定があったのだろうかよくわからないが、ラブストーリーやコメディ的な要素はあるようなので、そっちをみろということだろうかあまり必然性があるとは思えないけどあんまり細かいところは気にせずに見ていくしかないかなぁ

  2009年12月30日

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• アンタッチャブル　#9

  前回江島塾長のところで江島が殺されており、鷹藤が洸至の部下・片山ともみ合い、拳銃を発砲したところの続き鷹藤は片山から唆され、現場へ向かったそこで片山に襲われ、濡れ衣を着せられたのだった鷹藤を陥れるための情報はすべて片山を経由して出されたものだった片山犯人説を確信する遼子だったが、遼子宛に名無しの権兵衛から脅迫メールが届き、鷹藤のアジトとみられる部屋で片山の遺体が発見される地球党のライバル政党が合併を発表し、パーティを開く名無しの権兵衛がテロを行うと確信したアンタッチャブル一同は、パーティに潜入し、鷹藤を発見鷹藤は名無しの権兵衛が洸至であるとはなすそのはなしを聞いていた遼子の隣には洸至の姿が遼子は洸至に伴われ部屋に連れ込まれるそこですべてのネタばらしテロが着々と新興している中、鷹藤は永倉を人質に暴れる永倉から毒ガスの場所を聞き出した鷹藤は無事テロの危機を回避洸至は逮捕されるが、移送中パトカーが川に転落事件は解決したかに見えたかが・・・前々から洸至兄ィしかないだろうなと思っていたが、今回ご丁寧にも片山犯人説までつぶして、満を持しての犯人宣言今回にして、初めて洸至の作っていた模型が地球党とかかわりがあるものであったことや、卒業の寄せ書きに闇への言及があるなど後だし満載(笑ああいうのは、前半の何気ないところにいかに自然に出すのかが腕の見せ所なのに主要キャストほぼ全員をいったん犯人ぽく見せて、つぶしていくってのは、ミステリとしてはかなり対象年齢が低い感じだなそもそも最初から名無しの権兵衛＝洸至なのであれば、前半部分の名無しの権兵衛の行動と整合性が取れないのでは最初は募金振興会を攻撃してたはずなのに、黒幕が募金振興会と分かった時点で、募金振興会側に立つようになっているキャラ設定が破たんしちゃってるうまくやれば洸至兄ィの抱えていた心の闇や、永倉の持つコンプレックスなんかも扱うテーマとしては面白かったのに例えば洸至は少年時代に遼子のせいで不幸だったのに、なぜ最後まで遼子を愛そうと、守ろうとしたのかとか、掘り下げすべきだった

  2009年12月30日

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• アンタッチャブル　#8

  鷹藤と杉の子育英会の接点が発覚鷹森の兄が、杉の子育英会の優秀生として表彰され、その場に鷹森がいたらしい鷹森の兄の名は「梨野公平」名無しの権兵衛と似た響きを持つ名前だった鷹森は遠山を疑い、捜索を続ける遠山もまた、過去に募金振興会との繋がりがあった募金振興会の下で天才児を量産している江島塾長(荻野目慶子)がクローズアップされる江島の前に、天才児と呼ばれる子供を奪われた父親が怒鳴りこむ現場に遼子が居合わせる数々の証拠から天才塾で活躍する児童が、かつて11年前に募金振興会に招かれた世界的な天才たちから生まれたのではないかと推測唯一の手掛かりである父親(浅野和之)の元へ鷹森とともに向かうが、彼の家も爆破されるはじめ鷹藤を疑った遼子だったが、必死に消火に当たる鷹藤の姿を見て、彼が名無しの権兵衛ではないことを確信する天才児の父親・稲垣はアンタッチャブルの編集部にいた彼は11年前の募金振興会のパーティーで意識を失い、その間に精子を奪われていた事の真相を明らかにしようとして逆に大学から追放されるという憂き目に遭っていたはなしを聞いた遠山は、募金振興会の保有施設の一つを思い出し、遼子と潜入するそこには天才たちの遺伝子が冷凍保存されていたその中の一つは、遠山自身のものだった兄・洸至の調査結果から永倉栄一が、財閥の子息でありながら、兄にすべてが相続されたこと、その兄が病死したことで急きょお鉢が回ってきたことが分かる永倉には積もり積もったコンプレックスがあり、自己顕示欲は人一倍強いが、その能力は備わっていないそこで、実務を取り仕切る人間として天才児たちを量産しているのではないかと洸至は見る遠山がかつて募金振興会でエリートとして育てられたことを知った遼子は、遠山の死角をついて、募金振興会の天才児量産プログラムの暴露記事を掲載遠山が姿をくらます記事の証言者・稲垣の危険を察した遼子は稲垣の元へ稲垣は一目息子の姿を見に天才塾に侵入し、塾長江島に捕らえられてしまうあとを追う遼子＆鷹藤だったが、力及ばず飛び降り自殺という形で殺されてしまう遼子は永倉と直接対決を試みるが、こてんぱんに論破されてしまう家に帰ると、ぼろぼろに荒らされていた江島から連絡があり、情報を得る江島のところへ向かうついたところで江島は殺されていて、そこへ鷹藤と洸至の部下がもみ合いながらなだれ込み、鷹藤は部下から拳銃を奪い、射殺してしまう予定調和で死人ばかりが増えていく厭なパターンだこういう作りのひとつとして任侠映画とかがあるんだけど、見ないからね最終的に生き残った人が犯人みたいなたぶん洸至兄ィだし。理由はなんとかこじつけてくるんでしょう逆に納得できる理由がつけられていたら拍手喝さいだな

  2009年12月28日

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• アンタッチャブル　#7

  編集長が殺され、名無しの権兵衛は遠山でないかという疑惑が湧くその遠山は、国民ジャーナルからアンタッチャブルの新編集長に移籍さっそく、鳴海は、キャバクラに取材に出されるその店で、募金振興会にまつわるスキャンダルを追うママ(川上麻衣子)からゾマリア共和国の大使・牛丸(大和田獏)の話を聞く牛丸を落とすべく、奮闘する鳴海だが空回りし、ママが代わりに弱みを握る前回の騒動により、候補者の差し替えを行った二大政党だったが、その候補者を嵌めてスキャンダルを捏造する遠山募金振興会の永倉がひとりほくそ笑む永倉の秘密を知る牛丸を脅し、永倉が汚染した土地を緑化した緑化事業の裏に、永倉の暗躍があることを知る事の真相を確かめるべくママが深く話を聞いていた最中部屋が爆発鳴海以外の二人は死亡爆破に遠山の父がかかわっている証拠をつかんだ美鈴は証拠が納められた携帯電話を奪われる奪ったのは遠山遠山を疑うが、遠山は父が募金振興会にのめりこんだため、やむなく従っていただけだった父の所業を知った遠山は、募金振興会を糾弾しようとするが、そこに父が現れる父は遠山を刺して証拠の携帯電話を奪っていく一行は遠山の父を追うが、ホテルの一室で爆発が起き、またしても証拠は闇の中に兄が周辺を捜索するうち、鷹藤もかつて鳴海家と同時期に家族を奪われていることが明らかになる鷹藤が名無しの権兵衛なのか今回名無しの権兵衛と目された遠山の潔白が明らかになった残る名無しの権兵衛候補は、鳴海の兄くらいか(鷹藤犯人説は、鳴海家と同じような境遇ってだけでむしろ被害者同士なだけ・・・)鳴海兄弟の両親が亡くなった事件と同じような手口で今回のママが殺されていることからあの事件も実は兄が起こしたことになりそう両親は募金振興会の秘密を知ってしまったためとかママの情事といい、美鈴のとった証拠のビデオといい、バックアップのデータがどこかに遭っても不思議じゃないが、ご都合主義ですかね^^美鈴の動画の証拠能力としては、遠山の父が捕まるかどうかぐらいだと思うのだが、それを募金振興会側が確保する意味はないだろね(無関係を装えばそれでいい)

  2009年12月23日

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• JIN-仁-　#11 last

  仁は龍馬とともに襲われ、二人ともがけ下に落ちる気がつくと龍馬の姿はなく、仁だけが取り残される龍馬は現代にタイムスリップした?龍馬なしに時間は進む咲は縁談、野風は身請けそれぞれ話が進んでいく仁は佐分利から乳がんの治療法を会得佐分利は野風を診察し、乳がんを確信するが、仁は未来のことを考えるあまり、踏み出すことができない一人悩む仁一方龍馬は、無事に帰還。川に流され、下流で骨休めをしていただけだった龍馬は仁の元に帰り、野風の手術を頼む自ら決めることができなくなった仁の背中を押そうという優しさだった支えてくれる周囲の力を借りて仁は野風の手術を決意する生まれるべきものは生まれ、死ぬべきものは死ぬ運命の力を見続けてきた仁は、野風を救うことで未来の存在が危うくなるという疑いをようやく払しょくすることができる咲が結納の当日、仁は野風の手術を敢行野風の乳がんを見抜けなかった、身請け先のお抱え医師は面子をつぶされた腹いせに妨害工作を水面下で進める咲は結納中に自分の一番大切なものに気づき、仁の元へ走る手術中、暴徒が野風の身柄を渡すよう押しかける暴徒が差し迫る中、咲が到着し、暴徒に対し、命をかけて手術を守ろうと立ちふさがる手術は無事終了し、暴徒は去っていく写真を確認しに行った仁は、写真自体がなくなってしまったことに呆然とする・・が逆に未来に縛られなくなりすっきりした気持ちも感じていた野風は回復し、去っていく仁はこの時代を生きていく決意を固める・・・最終回終わってしまったもっとすっきり、現代に戻り、そこには未来が生きている未来でという安易なエンディングを想定していたが、原作も連載中ということもあるのか決着は付けずに終了視聴率も良かったことだし、続編に含みを持たせてということなんでしょうね(特にラスト)大沢たかおの仁、内野聖陽の龍馬、綾瀬はるかの咲、中谷美紀の野風(＆未来)キャストも素晴らしく、脚本もしっかりしててしっかり作ったドラマむかしはどのドラマもしっかり作ってた(と思う)だけに、今となっては貴重な存在幕末に近づけばもっと歴史のダイナリズムが出てくるだろうし、龍馬が死ぬことを知っている仁が龍馬を救うことになれば、そこから先は未知の歴史を歩んでいくことなる(原作は今その辺か?)原作者は大変だろうけど、その辺は興味がありますね

  2009年12月21日

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• アンタッチャブル　#6

  美人音楽家姉妹のはなし国際的な影響力のある指揮者が絶賛したことで人気に火がついた美人姉妹コンサートで観衆はまるで「集団催眠」がかかったかのような見事な陶酔状態に陥る(鳴海と鷹藤を除く)名無しの権兵衛のリークもあり、事情を調べる二人二人は姉妹が大物指揮者を色仕掛けで落とした証拠を見つける前回鳴海たちが失脚させた岸川代議士の補欠選挙が公示され、美人姉妹・姉(桜井淳子)が登場同じころライバル政党の候補者発表会で、妹(雛形あき子)が立候補者として紹介されるふたりはお互いが候補者になることを秘密にしていたのだった鷹藤は、今回の件を編集長(＝名無しの権兵衛)の画策と読み、その目的を募金振興会が旗揚げする政党の障害となる与野党の失墜を狙ったものと推理姉妹を陥れようと画策する証人が揃って募金振興会との関わりを匂わせる二人の周辺で事態が一気に進行する自暴自棄になった二人はコンサートを開くが、不興を呼び、閉会後二人とも毒殺される行方をくらませていた編集長が姿を現す編集長はかつて暴力団に拉致されたところを募金振興会の親玉である現オーナー(寺島進)に救われ、いいように使われていたしかし、その暴力団すらオーナーの手駒であったことがわかり、裏切ることを決意鳴海に資料を託し、自身はオーナーと名無しの権兵衛の密会を取材しに出かける鳴海の書いた記事は雑誌に掲載されるが、事故扱いとして回収され、編集長は何者かに謝罪を強要され、その後殺されるその後、国民ジャーナルの記者・遠山と募金振興会とのつながりが見つかる今まで、怪しいとみられていた編集長の潔白が明らかになり、今度は遠山記者への疑惑が深まる演出上の誘導では、鳴海の兄・洸至もしばしば怪しいそぶりを見せるまぁ、どたばたミステリーなので犯人は誰でもいいのだろうけどまだ中盤だから遠山が犯人というのはなさそうだな終盤の犯人性とドラマ全体との整合性が取れていればいいのだけれど  

  2009年12月20日

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• 交渉人　シーズン2　#9　last

  バスジャックの続きなぜこんな回りくどいことをするのか?その質問には答えず(笑、まさかのバス内の放送ジャックほんとにこの脚本家は電波万能説でいくらしいしかも犯人はカフェ前で通話していたはずなのに一瞬でアジトに帰還(笑犯人の要求は爆弾をまとった乗客(きたろう)を人質の人数分だけ銃撃すること人質は9人宇佐木が持ってる拳銃の銃弾の数は???(笑疑心暗鬼になった乗客は、きたろうを殺せば解放されるという犯人の命令に動かされていく宇佐木は身を呈してきたろうを守ろうとする宇佐木は犯人に踊らされるなと乗客を説得する宇佐木は、高林息子に・父が亡くなったことについて尋ねる息子は、父と知った上で銃撃していた桐沢たちは与えられたヒントからバスジャックの現場を探り当てる犯人の狙いは宇佐木が無様に死ぬことそれを察した桐沢は、宇佐木をほめたたえ、犯人の神経を逆なでする犯人が、爆弾のリモコンを押そうとしたそのとき、きたろうが宇佐木から拳銃を奪い自殺・・・きたろうが死んでもぶっちゃけ爆弾に影響はないはず「俺一人死ねば・・・」そう思うなら犯人が警察との電話中とか関心が他にいってるときにバスから飛び出せばよかったのに前回活躍した桜庭(塚地)の三種の神器を使えば、リモコン電波遮断できるんじゃなかったっけ?使えよ。せっかくの伏線を結局バスは爆発せず^^;・・・あの場で爆発しちゃうと宇佐木が名誉の戦死になるから爆発させなかったらしい見限った父親は射殺することで名誉の戦死しちゃったけどね息子→父親の気持ちはどうだったんだろう。ブレまくりだね宇佐木は犯人のアジトで最終対決（あれだけ大掛かりに仕掛けを作っておいて、最後はタイマンですか^^;）犯人は、宇佐木が自分を殺すことで事件を終わらせようとする「私はだれも殺さない」　←　あれ、甘利は?こんだけあっさり人を殺したことを忘れる人だと、殺され甲斐がなさそう＞犯人さんそうでなくとも、映画版やシーズン3があれば、甘利のことなどなかったことにされて、「私はだれ一人として犠牲者を出さずに事件を解決してみせます」的なことを言ってそう犯人(山田悠介)あのわざとらしすぎる笑い方は役作りなんだろうか?おそろしく大根なだけな気もするが人質の妹を傷つけ、最後の決断を迫るそのとき、桐沢が登場し、犯人を射殺わ～陣内さんかっこえぇ・・・いや、そういうことじゃなくて(苦笑宇佐木がそこまでの覚悟を持って交渉人という仕事を続けていくのか?という問いだったと思うんだけど、他のメンツが殺す分にはOKなのか?で、どうなの?っていうところは見事なまでのスルーだわ結局桐沢の拳銃使用は正当なものと判断されるう～ん。あれって一種の査問会議だよね査問会議を殺風景な空き部屋でやって、普通の捜査会議が仰々しい円卓会議場で行われてる(確か第一話)。逆じゃね最後の反町隆史(映画版に登場?)と宇佐木の邂逅シーンは辰巳の森公園だね(キムタクの「HERO」のオープニングで全員集合するシーンでも使われてた)・全体を通じて・真里谷恭介が、頭がいいというだけでは説明がつかないほど状況を把握していたこと・・・まぁ、つっこむなってところでしょうね・甘利の代わりとして投入されたであろう王子隼人がほとんど活躍できなかったこと・・・下手すると婦人警官並みかそれ以下に終わった。次のシリーズでは登場しないか、また殉職か(笑

  2009年12月19日

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  相棒　シーズン８　#9

  仮釈放中の男・山部が失踪特命班は、捜索に駆り出される山部は覚せい剤中毒の男と一緒にいるところを職質され、暴れて逃げてつかまっていた男が逃亡した理由が、共犯者から逃れるためと推理した杉下は共犯者を事情聴取疑惑が深まり、杉下は山部の周辺を捜索するそんな中、山部の遺体が発見される共犯者の女への事情調査山部は共犯者が逮捕された際に、一計を案じ、共犯者が持っていた覚せい剤を根こそぎ横取りし、隠していた覚せい剤は大阪のヤクザを襲撃して奪ってきたもの捜査一課は覚せい剤の入手ルートの線で捜査を進める杉下は共犯者と情婦の通信手段に目をつけ、トラップを仕掛けるスピンオフの米沢さんの映画脚本を担当したハセベバクシンオー脚本作品期待度は高かったものの、刑務所内での不正通信がすべてでしたねいきなり刑務官が・・・ってのもちょっと唐突過ぎましたふだんスポットが当たらないキャストが実は・・・というのは常套なんだけど、なんでもいいわけではなくちょっと強引だった

  2009年12月19日

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• 交渉人　シーズン2　#8

  弓坂の代わりに高林が銃撃を受け、直後会場に設置された複数の爆弾が爆発・・・会場警備担当者は何をしていたのか???捜査は高林の周辺の捜索から再開高林の家族ビデオから「百点満点をあげよう」が口癖で、犯人と共通することから高林の息子が捜査線上に浮かぶ狙いは宇佐木動機は父親を失脚させたこと!?・・・高林と息子は絶縁状態でって言ってたけど父の恨みを晴らすとかとの整合性は取れるのか?・・・父を誤って?殺害してしまったが、狙いどおりだったのか、それとも本当に弓坂を狙ってたのか?　→　なぜ弓坂を狙う必要がある?　　　誤って父を殺したのであれば、父を英雄へと祭り上げるという皮肉な結果になってしまったが・・・父はなぜサマー・クロース＝息子と気がついたのか?・・・息子はサマー・クロースとなって何がしたかったのか?宇佐木に恨みを晴らすだけなら直接狙撃するなり、毒殺するチャンスはいくらでもあったはず・・・ドラマ全体の仕掛けと、ここ2話くらいの流れとかみ合っていない高林息子・直樹は、宇佐木の妹の勤めるカフェのバーテンだった・・・直樹は宇佐木を通して警察を見張っていたのではないか(by桐沢)…意味不明。カフェで捜査内容などをしゃべってるとは思えない。態度や雰囲気で警察内部の実情がわかるのであれば、超能力者宇佐木は直樹から連絡があり、地下のクラブへ誘導される・・・地下では携帯使えないんじゃ(笑若者を皆殺しにするよう指示した犯人だが、宇佐木は拒否し、次のステージへバスの中で、爆弾をちらつかせる犯人・・・何キロも離れた地点でまさかのリモコンスイッチ＆中継映像この電波万能主義はこの脚本家の特徴なんだろうか犯人の目的は宇佐木の命らしいだったら、サマー・クロースとしてのシリーズ前半の話必要なくない?全体にセリフが浅薄で、上滑りしてしまっている犯人が確信を持ってしゃべっているほとんどすべてが的外れで、決めつけで、特定のケースでしか成立しないクラブにいた若者を見て、腐ってますよね???　薬でもやって廃人状態ならともかく、とくに普通の若者と何ら変わりないし(少なくとも一見では)、世の中が腐ってるから警察は何を守っていいかわからないとかいっているけど、それは有史以来そんなに劇的に変わったとは思えないただ、確信的に言ってみるとそうなのかもと一瞬思えてしまうだけだしかもかなり浅い（笑

  2009年12月18日

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  交渉人　シーズン2　#7

  特殊犯捜査班に実弾と弓坂警視正(浅野ゆう子)を盗み撮りした写真が送られてくる弓坂の命を狙う予告として捜査が動き出すその銃弾は甘利の命を奪ったものと同じタイプだった犯人から特殊捜査班に連絡がある相手はサマー・クロースサマー・クロースはデジタル技術を駆使し、逆探はもちろん、感情などの情報も一切出ないよう細工を施し、警察への挑戦を宣言する片山(高橋克実)が弓坂警視正の警備を任されるそんな中記者の工藤(伊武雅刀)から、サマー・クロース事件そのものが弓坂警視正の自作自演だったのではないかという推理を聞かされる数々の証拠から弓坂に疑いの目を向ける宇佐木は、直接弓坂に疑惑をぶつける真里谷の元に元捜査一課長高林が訪れる高林はサマー・クロースの決め台詞をつぶやく高林と再会した宇佐木は高林を疑い、捜索をするが、襲撃当日を迎えるステージ上に立つ弓坂に高林が近づくが、手前で高林が射殺されるいよいよクライマックスといった感じ前回くらいからの傾向だが、宇佐木って推理ドラマの探偵役としてはあまり能力が高くないらしい狂言回しの役回りか相棒がいれば、そっちに押しつけられるのだろうが、一人で孤軍奮闘するあまり、推理の制度は恐ろしく低い(視聴者へのミスリードを自作自演しなければならない)事件は最終章へ向かい、サマー・クロースとの対決姿勢が明確になった前回のラストボス・真里谷が一枚かんでいそうだが、前回と今回で同じ終着点（しかも、宇佐木は真里谷を頼りにさえしている）というのは、ありえないだろう残りの回数などを考えると、これまでに登場した人物なのだろうが、いずれにしてもたまたまバトンが渡されて、ラスボス扱いされる恐れがあり、正統なミステリとはならない見通し舞台装置は悪くないので、骨太な作品に仕上げればよいもののさてどうなるか、である

  2009年12月16日

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  JIN-仁-　#10

  仁は突如、頭痛を発し、倒れる龍馬はペニシリンに興味を持った長州藩久坂玄瑞と会う仁は、回復し、野風の身体改めを依頼され、未来にかかわることとこれを快諾しかし、仁の診察の結果、乳がんの疑いがもたれる仁は、はっきりした診察を行うため、佐分利に教えを乞う野風は、自らの身請けを破産にするため、仁に真実を求める咲は縁談を進め、仁の元を去る仁は龍馬とともにペニシリンを売りに長州の志士の元へ時代の大きな流れを感じた仁は急に怖くなり、ペニシリンの取引を躊躇するそこへ何者かが、襲いかかり、龍馬と仁はがけ下へ転がり落ちる気がつくと龍馬の姿が消えていた坂本龍馬が実はかなり尊王攘夷という立場を鮮明に開国派じゃなかったっけ?あと、龍馬は北辰一刀流の猛者でありながら、人を切るのを厭がり、威圧のために拳銃を振り回していた気がするが、実はかなり武闘派に描かれてるなぁこっちの知識が偏った歴史観なのかもしれないが

  2009年12月14日

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  交渉人　シーズン2　#6

  老人ホームで立ちこもり事件が発生人質は老人たちと慰問に訪れていたアイドル宇佐木は犯人の目的が、アイドルではなく、老人たちにあるのではないかと推理宇佐木は人質の交換要員としてスミさんを投入宇佐木は再度犯人と交渉に入り、交渉決裂を宣言し、突入を指示しかし、ＳＩＴの突入に対し、人質の老人たちは、犯人の盾となって犯人の青年を守ろうとする青年の目的は、騒ぎを起こして老人たちの家族が老人たちに目を向けてもらうことだったうーん実は、犯人の黒幕は福祉アイドルで、老人たちの家族を呼び寄せることって推理かと思ってたんだけど最初のシーンで、元警官の男と一緒に孫を迎えに行ったおばあちゃんの孫が実はそのアイドルだったとかって筋だと話全体がうまくいった気がうするんだけど(都合良く猟銃が出てきたり、パソコンに超詳しかったり)もちろん最後の爆破うんぬんはなしで誇り高き警察官が、命を張って老人ホームを爆破から救ったのに、その後の対応のまずさを呪って、自身も同じような事件を起こしてやるってのはないなどうせ爆破もできないだろうしいっそ同じ状況で機動隊に自身を殺させて、当時の自分の対応の正しさを証明するってくらいか・・・真犯人も同じようなことを考えていたみたいだけど、人質とって爆弾の存在を明らかにすれば突入して・・・、って爆弾知ってんの真犯人だけじゃん(爆爆弾の存在を知らなければ突入しないし、突入するために爆弾の存在を知っているってことは真犯人が元警官であることがばれてないといけないわけでで、真犯人のたくらみが分かってしまえば、射殺はしないでしょうにまさかあのタイミングで爆破のスイッチを押すとは思わなかったあそこで爆発しても(中の惨状はともかく)犯人は警察の包囲網の中に丸腰で残されてしまう犯人を強引にでも黙らせなければ爆発するんだという実践をしたかったのかなぁそして、犯人を射殺することの正当性を訴えるみたいなでも、ある程度逃げてから爆破するほうが(犯人的には)スマートな気がする大量殺人で死刑になるのはわかりきっているから自爆テロでもよかったし一番中途半端なタイミングだそもそも今回の宇佐木はほとんど役立たずで、真相に行き当たっていなかった気がするはなしの流れで・・あぁ、そうだったんだ・・って視聴者と一緒に感じてるみたいだった[つぶやき]塚地の秘密兵器は犯人のビデオカメラを不調にしたが、あの影響はスネークカメラには及ばないのかむしろ犯人側が使いたい機器のような気もする犯人の目的は、老人たちの家族が心配して会いにくること・・・どうやって確認するつもりだったか?てか半分しか集まらなかったというセリフがあるがどうやって確認したのか?ずっと警察の本部の情報をハッキングしてたのかなぁ?警察無能すぎだなぁ

  2009年12月13日

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• 相棒　シーズン８　#8

  右京＆神戸は移動中不審な路線バスを発見中を改めると血痕が乗車記録から運転手、乗客4人以上が行方不明になっていることが分かる乗客の一人が発見され、犯人の目星が付く運転手と犯人・上条の関係に焦点が及ぶ運転手はかつて高校教師をしており、当時付き合っていた女性が自殺その女性が関係を持っていた人間が上条という繋がりが出てくる女性を巡って上条が運転手を狙った犯行と思われたが、上条は証拠不十分で釈放その直後、上条は運転手に襲われそうになったところを右京が駆け付ける運転手は上条が彼女のストーカーであったという情報を得、事件をでっちあげることで、警察に上条を探させようと企んだのだった無事一件落着と思われた事件だったが、たまきの一言で右京は事件の真相に行きつくレズビアンか最後の最後にひっくりかえすにはちょっと苦しかったかな性同一性障害が社会問題になってたんならありなんだろうけどね

  2009年12月10日

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• JIN-仁-　#9

  野風は身請けを申し込まれ、断ることができない仁が持つ未来の写真から未来が薄くなり、消えかかる友仁堂の医者たちは、医学にまい進し、医学は歴史よりも早くその針を進めていく仁は火消の新門辰五郎(中村敦夫)と出会う龍馬はペニシリンを、商売や日本の争いをなくすために役立てる方策を持って友仁堂を訪ねるその仁の元に野風から誘いがあり、仁はそうとは知らず最後の晩餐に招かれる仁と野風が二人きりになって野風がオトシかけた時、江戸で火事が発生し、仁は辰五郎との約束を果たすため、野風の元を去る火事場は修羅場と化しており、仁はトリアージを実施漢方の医学館からも助っ人が参加し、事態の終息をはかるそんな中、火消の一人が火を吸って運ばれてくる仁は辰五郎の反対をはねのけ、気管切開の手術を行う途中、風向きが変わり、診療所に火の手が迫る無事手術を完了し、外へ出てみると、診療所の周囲は灰塵に帰していた辰五郎たちの活躍により、診療所だけが火の手を免れたのだった仁は辰五郎の信頼を得て、病院を任される野風は胸にしこりを感じる咲には縁談が舞い込む仁は再び、頭痛に倒れる

  2009年12月08日

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• 交渉人　シーズン2　#5

  都内で新型感染症(SAFS)が国内初発生患者が入院した病院に貴重なアルファワクチンが納品される病院内が混乱する中、ウィルスが盗まれ、身代金を要求する電話がかかってくる状況から病院内に共犯もしくは主犯がいると思われる病院内でウィルスに感染する患者が現れ、病院内はパニックに宇佐木は病院に恨みを持つ実行犯を見つけ出し、裏で糸を引く真犯人にトラップを仕掛ける前回ツッコミどころ満載ながらも、全体としてしては合格点だったのに、今回はツッコミどころだらけで、全体としても稚拙な出来になってしまった前回とは脚本家が違うからなぁ演者はともかくとして、演出・脚本は学芸会レベル犯人は最後の最後でいきなり人格破たん者に豹変し(犯人誰でもよかったんじゃん)、金庫を開けたトリックもナンバーキーが音が鳴るというあり得ない仕様+鍵をどうやって入手したのかという点については説明すらなし少女がそもそもどこで感染したのかという根本の置き去りで、さらに日本国内第一号の患者である少女が入院する数日前から計画が始動しているという不自然さウィルスに対する備えを全くしなかった揚句に、後半大量の感染者を出し、事件解決後は(国内に10本しかワクチンがなかったにもかかわらず)なぜか全員回復したというかなり残念な出来[ツッコミどころ]作中アルファワクチンとして紹介されていたものは発症後30時間以内の接種で症状を抑えられると紹介されていたので、インフルエンザでいうところの「タミフル」「リレンザ」のようなものだろうけど、あれは「治療薬」であって「ワクチン」じゃないワクチンはウィルスを弱毒化させて、それを摂取することであらかじめ免疫をつける目的のもので、発症してから打っても意味はないってか余計症状が悪化するんじゃないか？30時間30時間というが、それは一般的な大人のケースのはずで、既往歴のある少女にそれだけの体力があるとはとうてい思えないそもそも女の子はどこからウィルスを感染したのか?感染源を捕捉しないと、ドラマの最後に女の子は助かったけど、その周囲で10人以上の感染者がうじゃうじゃと発生してました的なこともあり得るね^^ウィルス患者の扱いが雑過ぎる件(涙対応する看護師たちがマスクすらしてないし、移動させるときもふつうにストレッチャーで運んじゃってんじゃんそこらじゅうにウィルスが蔓延していると思われるのだがそれでいて後半になって突如院内感染発生^^;日本に10本しかワクチンがないはずなのに、恐らく10人以上の患者・病院関係者が感染してると思われ、その後はどうするもんやらですね　→　なぜか全員快方に向かったらしい(笑日本トップレベルの病院という設定にもかかわらず、建物内がやたらと古臭い薬品の保管庫が単なる金庫だったり、執務室などがいかにもな古い役所風の内装きょうび病院だって企業並みにインテリアとか凝っているなんで日本に10本しかないワクチンを10本とも一つの病院に譲ってしまったのかね(笑まぁ、お約束というところなんだろうけど、こういうところ下手ですね、このドラマそもそも少量であればあとからでも海外から輸入すればいいんだろうにだいたいなぜたった5分保管するために保管庫に入れたんだろう半日とかならまだしも(30時間の制約を生かすためにはタイムラグはあまり作れないが)、それだけの時間のためにわざわざ保管庫の場所へ行き、開けて閉めてって馬鹿じゃないか?金庫(と呼んでしまおう)のカギは事務長と院長しか開けられないという設定事務長がしまってから看護師が取りに来るまでの5分間に盗まれ・・・ふーん。少なくともその看護師は開けられたんだね・・・・プ宇佐木たちのコスプレの件病院内に潜入する際に、犯人側に警察の関与を知られないために、宅配業者等に変装して潜入ってよくあるけど、なんで入ってからもずっと医師・看護師の姿なんだ・・・だいたい病院なんて不特定多数の人間が出入りするんだから変装する必要ないだろうにおかげでなんで看護師が逆探知の作業してんの!?とか余計な伏線深読みしちゃったよ遠藤章造のキャラクターの件余り知的レベルは高くない設定と考えられ、そのわりにメールで送られてきた原稿は彼では読めないであろう漢字が散見され、できればあれにルビが振ってあると面白かったのにだいたい前田美波里→遠藤章造にメール送れるのか?技術的にも個人情報セキュリティ的にも院長の手術の失敗の件個人病院じゃあるまいし、"日本のトップレベルの病院(←こだわるＷ)"で院長が実際に執刀するのか?また手術の失敗の際に執刀医＝院長という記録を残すだろうか?金庫の暗証番号が音で判別できてしまった件元ネタは電話のプッシュ音がそれぞれ違うことから来てるんだと思うが、あれはプッシュ音を出すことで電話交換機に番号を通知することができるという意味がある漫画などではプッシュ音と同じ音を受話器に吹き込むことで通話ができるという裏技も存在するただし、金庫の暗証番号で音が鳴る必要はないし、むしろセキュリティ上あり得ないさらに金庫を開けるにはナンバーキーと鍵(ストラップがわしゃわしゃついてたやつ)が必要だったはずその鍵はどうやって入手したのか？→　一切説明なし致命的なミス。ワクチンの扱いが雑な件そもそも保管庫が温度調整も何もできない金庫だったし、犯人側も植木の下にむき出しで一晩置くという荒業なおかつ、用なしになったワクチンはビニールに入れてゴミに出す→そこから掘り出すって・・・そんなぞんざいな扱いを受けたワクチンは使えるのか?というか使えないでしょ普通==ドラマの最初に出てきたマスクをしたこれ見よがしの刑事はけっきょく振り逃げかぁ

  2009年12月06日

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• 交渉人　シーズン2　#4

  散弾型の爆弾を持つ男・矢島(平山浩行)が女性(南沢奈南)喫茶店に立てこもる宇佐木はバイトの女の子の代わりとなって潜入する宇佐木の誘導により、犯人と被害者の身元が判明ストーカーとストーカー被害者ストーカー被害者の自宅へ向かうと家族が襲われ、重体の状態で発見されるストーカーと交渉時人質のひとりが暴走し、爆弾のリモコンが転がる宇佐木はリモコンではなく、暴走した人質を抑え、刑事だとばれる宇佐木は、犯人と被害者が単なるストーカーではなく、関係者ではないかと推理する犯人と被害者の関係が明らかになったところで、ほかの人質が逃走し、現場はパニックになり、宇佐木は犯人を取り押さえるが、人質だった女がリモコンを奪取し、犯人をかばう事件解決後、宇佐木は地域課の警官から聞いたはなしからある推理に行き当たる途中でリモコンをゲットする機会があったにもかかわらず、まさかのスルー(その後現場がパニックになり結局犯人を力ずくで押さえつけている)まぁ、あそこで押さえてしまったらごくありふれた事件になってしまうのだけど、その辺を自然に演出できるかどうかは腕の見せ所宇佐木が、事件の裏にあるものを明らかにしようという意図はわかるが、とりあえず犯人を確保してから取調室でやればいいだけのはなし自らの交渉術を過信した揚句の失態、という態なら分からなくもないが、そういうエンディングじゃなかったし、シーズン２の中盤でそんな態はいらない三匹のこぶたの話は興味深かったそれまで、かなりツッコミどころも多かったのだが、相互に依存しあい、どちらが被害者というわけではなく侵食しあう関係というテーマ被害者と思われた綾乃に姉の殺人未遂という容疑をくっつけるだけで、犯人・矢島は綾乃を愚直に守るナイトにしてしまったそれまでのドンくさいキャラクターが逆に生きて「容疑者Ｘの献身」みたいに悲哀がでてよかったただ、正直矢島は綾乃に利用されただけで、出所しても相手にされないだろうけど三匹のこぶたのはなしは、姉・妹の関係にも当てはまる姉の庇護の元、苦労も知らず生きていく妹でも妹の方は姉に守ってほしいとは思っていないのに、姉は妹を支配することで自分の自我を保っている支配と被支配ここにも相互依存が発生しているそれなりの地位を築いたと思われる南沢奈南がここでほとんどセリフもないような端役で出てきた理由が最後で明確になって、すとんと落ちたしっかりもので、地位も財力もあり、それでいて(恋人はいるかもしれないが)結婚していない姉そんな姉に劣等感を抱きつつも、なにも対抗手段を持たない妹の冷たい怒りそこに利用してくれと言わんばかりの愚図な男かなり計算がされていて、一時間のドラマで出すには惜しいくらいのクオリティだったやばいちょっと甘く見てた--;　かなりいい出来

  2009年12月06日

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  相棒　シーズン８　#7

  社会年金事務所で不祥事が発生重要参考人が警察に捕まる前に自殺?死体の体から捜査二課の名刺が発見される社会年金事務所へ行くと事情を知っていそうな女性が登場トリオ・ザ・捜一にさらわれ、杉下＆神戸は捜査二課に当たる死亡した係長は、不正を告発しようとしていたのではなく、むしろ年金横領の容疑で捜索を進められていた遺体から発見されたガラス片は窓ガラスのものとは違い、薔薇の繊維がついたガラス片そこから彼を擁護していた女性が自分が投げつけたものが当たったのかもしれないと告白指紋から経済ヤクザのものが発見されるそのヤクザの事務所から係長とヤクザとの繋がりが発見されるそこから一ひねり実は、係長の名前を使って悪だくみをしていたのは上司の課長課長を追求し、ついでに小野田官房長に社会保険庁を脅させ、悪徳官僚は一掃することに今回は社会保険庁による一連の年金不祥事がネタ正義の告発者と思いきや横領犯が謎の自殺怪しさがぷんぷん杉下＆神戸はいまだにしっくりきてないしむしろ杉下の相棒は鑑識の米沢さんじゃなかろうか１点不満なところは、被疑者とされた係長の恋人の存在相手の職場を人殺し呼ばわりしておきながら、花瓶で殴打された事実を聞いた途端、自分が殺したのかもしれないというありえない証言その上、タイミングを見計らったかのような妊娠の告白＜めちゃわざとらしい^^;たぶん、何らかの関与があったのだろうと思っていたが、普通に善意の恋人ってオチなんだかんだいってもその辺はしっかりとフォローしてくると思っていたので残念自分が殺した可能性がある人が、他人のところへ行って発狂したようにお前が殺したというのはちょっとオカシイそうなるべくしてなったという理由付けが欲しかったなぁ

  2009年12月04日

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• ギネ　産婦人科の女たち　#7

  徳本美和子の裁判が始まる君島は相手の弁護士から柊が当日、そしてそれ以前から無理をとおして勤務を続けていたことを知らされる美和子の娘が怪我をして聖修大学医学部附属病院に運ばれるそこで、娘の血液に異常を感じた柊の元夫は、美和子にも血液異常があった可能性を調べる検査結果が出て、美和子・娘・息子?が血液が固まりにくい遺伝体質であることが発覚裁判はなんやかんやで(笑　逆転無罪に教授と入籍を済ませた瀬川が倒れ、病院に運ばれる玉木(上地雄輔)がいつのまにか嶋(本仮屋ユイカ)と婚約この辺はあまり丁寧に描く気はないみたいだ柊のキャラクターが俄然安定し、一気に名医に変身難しい症例も玉木の迂闊な対応のおかげで柊の手柄となり、面目躍如ドラマはフィクションであり、作り手の都合でいくらでも奇跡は起こせるし、墜落もあるドラマの肝は、それをいかに自然に、ドラマチックに演出するかなのだが、下手クソだね前半の柊の支離滅裂なキャラクターはいつの間にか収まっちゃったし医師としてのグレードもどのあたりなのか彷徨っているやろうと思えば、いくらでも波乱万丈にして、最終回だけ称賛される主人公ってのもできてしまうわけだけど、リアリティがなければ面白いものにはならないその辺の力加減が全然×徳本美和子の血液異常や、徳本と桧口との交流なんかはいい素材だと思うけど、教授と弁護士の結婚、弁護士が実は元ヤクザ、榎原先生と柊の一瞬の恋、榎原が実は桧口を見つめているとかは、思いつきのレベルでトンデモだね離婚の理由　→　当直のない科に移れと言われた　→　こどもは引き取る　→　でも当直は外せない　→　当然子供ほったらかし。。。温かい家庭に恵まれなかった人間は、温かい家庭を持ちたいと願うのではないか？という仮定はないらしい。。。まぁこれはいいとして子供作っておいて子供の面倒をみる気はさらさらないと。産婦人科医だから、こどもの作り方、産まない方法はいくらでも知ってるはずそれでも、こどもを産んでなおかつ育てる気はないと(苦笑むしろ医師の夫に専業主夫になれってことかなそれでいて、その夫はあっさり切ってるしなにがしたいのか、どこに行きたいのか柊のキャラクター造形は明らかに破たんしている徳本美和子の死の真相は血液が固まりにくい体質のせいだった・・・そういう体質があるのねってことが知識として得られたのは貴重だったと思うけど、実際問題、娘はすでにその体質を発現し、お母さんはこの年になるまで症状が出なかった・・・作中では大きな手術等をすることで発症するとしているが本当にそうか現に、美和子、娘、息子には遺伝上、その性質が明らかで、娘はすでに発現している母親だけ軽症で、その年になるまで症状が出ず、娘はすでに発症している十万人に0.5人しか出ない症状なのに、徳本家は少なくとも3人以上(遺伝するなら美和子の家系からは多くのフォンビル・ブラントが出ているはず)発症者がいるわけで、どうにも都合がいい話である裁判中にまさかのネタばらし裁判の証拠として申請していないもの(すりゃあいいだけの話だけど)を傍聴席から放り込んでも、静かにせいの一言で除外されてしまうだろうし、もう少し念入りに作戦立てないと!!!だいたい、あの下りで正式に証拠として採用されてそうな勢いだけど、被告となっている病院自身が出した証拠で証拠たるんだろうかカルテの偽装してますよねって追い詰めていた弁護士が、どこの誰の血液かわからないものでしかも、ここしかないって超レアな症状持ってこられて降参しますかね仮に美和子がフォンビル・ブラントだったとして、柊の稚拙な手技の証明はそれなりに行われていたので、病気とは別に、柊のミスであったと証明できる可能性は高いあらかじめゴールが決まってるからこうなの！って感じが強くてどうもすっきりしない

  2009年12月03日

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  JIN-仁-　#8

  仁は仁友堂を開設し、自らの使命を全うしようと志す恭太郎は国の将来を憂う仁はペニシリンの強化に取り組む増産のための支援を後援者に頼むが、仁の器を見せろと言われる恭太郎がひいきにしている女郎が病に倒れる人気役者に入れ込んだ上に、子供を宿し、無理な流産手術を行った末の事態だった龍馬は、ペニシリンをかたにペニシリンの増産費用を借り受ける薬が完成したのもつかの間、お金の出し主が借金をかたにペニシリンか400両かどちらかを差し出すよう迫ってくる危機を知った恭太郎は人気役者に頼みこみ、己のプライドを売り渡す代わりに、仁のペニシリンを守ろうと奔走する周囲の奔走によりペニシリンを守った仁は、己の器が小さいこと、しかしながら小さいだけに周囲が盛りたててくれていることを悟る

  2009年12月01日

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  ギネ　産婦人科の女たち　#6

  徳本からの訴状が病院に届く病院はその話題に持ちきりになり、訴訟リスクを恐れ、参加を離れる医師も出始める医師が減った影響が覿面に現れ、病棟はパニックに柊を産科へ戻そうと榎原に相談する君島だったが、榎原はまだ早いという判断十六歳の少女を看取った柊は、何かが変わり、婦人科での手術を許可されるそのころ、産科では、医局員の体力が限界を迎える桧口は嫌がるが、榎原のレクチャーを受けた柊が産科へ復帰するかと思いきや柊が拒否榎原への想いが産科への復帰を邪魔するかと思いきや柊産科へ復帰???教授(国村隼)と瀬川（内田有紀）の間にこどもができ、結婚することを決めるそこで瀬川が実は元ヤクザで、そこから司法試験に合格したという驚愕の後付け設定が(笑病院で、その履歴では雇わんだろうに病院長の娘・えりなは、院長が産婦人科を縮小しようとしていることを玉木に伝える八嶋智人の存在感ある演技がよかったそれまでの無駄に高いテンションから一転して、亡き妻のためだけに生きていこうとする愚直なところがうまく演じられているそれでもこどもを育てなければならないために、必死に生活を守ろうとする姿も○チャラチャラしてそうで、いい仕事しますね^^つぶやきのほうでもよかったのだが、どうも展開の流れがよくわからないちゃんとドラマをドラマとして成立させるためには、柊が立ち直り、トラウマから解放されなければいけないのだろうが、それであれば、2話目あたりの君島の説得で解決できた気がするし、それが「今回ならできた」という差異がどこにあったのか?「死への忌避」は「師への恋慕」にすり替わったのかと思いきや何の説明もなくいきなりの産科復帰その間の5分くらいの下りは必要だったのか?復帰後の柊を見るとどうも一話目の柊と変わっていない気が・・・大丈夫か今後は裁判を中心に話が展開していくのだろうか素人目にもあまりにまとまりのない内容に困惑気味だ[つぶやき]オカマキャラの産科医が離職・・・訴訟リスクを言い訳にしていたけど、それは昨日今日始まったことではないはず。今それで辞める理由が不明　当直が多いのに・・・かなりの部分柊に代わってもらっていたと推察される部分があり、他の現場よりは恵まれていたはずおそらく産婦人科の抱える問題である訴訟リスクが突出して大きい、という点を出したかったのだろうが、あまりにも唐突な印象が強い

  2009年11月28日

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  相棒　シーズン８　#6

  西多摩地区で郵便局強盗が発生防犯カメラの映像からはかなり訓練を積んだ犯人像がうかがわれる現場の近くには米軍基地が・・・国際問題を恐れる上層部は、事なかれ主義を決め込む杉下は、現場検証の結果、犯人が自転車で逃走したと推理動きの俊敏さからサバイバルゲームをする少年に狙いを絞る少年を捜査するうち、彼がおかれている環境、米軍基地との関わりが見えてくる彼が狙っているのは?それなりの推理を披露してから、そこから少し離れた理論を展開する前者を神戸が担当し、後者を右京が担当する、というパターンで推理が行われたＷ知性の今作は、このパターンでいくのかもしれないドラマ中盤までは、犯人像がいまいち明瞭じゃなかったり、推理も大雑把だなぁとか思ってたけど、後半になってだいぶ締って、よく一時間でここまでやれたなぁというのが正直な感想毎回社会派ネタを入れてくるのも今シリーズは率が高い気がする今までも裁判員制度なんかを使うことがあったけど、今回は米軍基地との関係だったり、親との関係が築けないこどもたちだったり息の長いシリーズなので、安心して見ていられる「水戸黄門」みたいな作品だなぁと改めて認識[つぶやき]彼らの最終目的は、基地爆破の自爆テロ?だったら郵便局強盗で盗んだお金は結局どうするつもりだったんだろうあれ、時限発火装置って簡単に作れるんだったよね基地爆破の本番用にはつけとけば自爆テロにはならないんじゃ・・・。角田警視(山西淳)の持ってたパンダマグカップはネタなんだろうかああいう細かい小道具ってどっかのテレビ局やら雑誌が食いつくとブームになりそうてか欲しい。そういえば今シリーズって女子チーム(亀山美和子はともかくとして）たまきさんとかもほとんど出なくなっちゃったな

  2009年11月28日

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  JIN-仁-　#7

  緒方洪庵の病状が日に日に悪化していく緒方は南方を守るため、密かに後援者を訪ねる南方の元に油をかぶり、大やけどを負った女性の報せが入るやけどの治療＝皮膚移植には大量のペニシリンが必要になる西洋医学所を頼りに、手術をする南方だったが、西洋医学所が反緒方派のものによって放火される緒方は倒れ、ペニシリン最後の株を持った山田某も襲撃されるペニシリンなしの治療では限界が見えたその時、仁は、(伝統的な方の)医学所を尋ねる追っ払われた仁の元に山田某からペニシリンが届けられるペニシリンのおかげで無事治療が完了した仁は、そのペニシリンがどのように作られたのか真実を知る緒方洪庵は、醤油作りに長けたヤマサの当主に願い出て、ペニシリンの秘密工場を作っていた醤油作りとペニシリン作りに共通した部分が多く、短時間でペニシリン量産に役だったのだったしかし、そこで仁は緒方が重い労咳であることを知る緒方の元へ向かった仁は、最期の診察を行い、仁が未来から来たことを悟られる緒方は仁に未来を託し世を去る時代はさらに幕末へ向けて転がり落ちていく仁は未来を治せる未来を作り出すため、積極的に歴史を動かしていく決意を固め、診療所「仁友堂」を開く

  2009年11月24日

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  相棒　シーズン８　#5

  5年前、国土建設省の官僚がビルから転落死自殺と考えられたその事件の本人が、5年前少し離れた地方で撮影された映像に写りこんでいた時期的には、自殺の直前杉下は事件を洗いなおす当時、国土省では、道路公団民営化、それに伴う談合の捜査が行われており、警視庁はこの人物・三島を追い込んでいた矢先での自殺だった国土省の担当を調べる杉下&神戸なかなか尻尾を出さない中、現地調査、そして証拠VTRの再検証により、三島の後任者(中村繁之)が浮かび上がる三島は、国土省の思惑とは別に、用地買収による立ち退きを避ける方向で動いていたそのために後任者と軋轢が生じていたしかし、杉下は実行犯が別にいると推理立ち退き予定地の老人ホームの所長が、高速道路建設の直前に老人ホームを開設していること、そして立ち退き料として多額の金額がわたる予定であることから、所長は三島の動きにより高速道路の建設がストップしてしまうことを恐れたのではないかと推理油断している三島を所長が古井戸(今は封印済み)に突き落とした相変わらず安定したつくり中村繁之が捕まるだけでは足りなくて、もうひとひねりが一見良い人に見られていた老人ホームのおっちゃんが、実は占有屋に近い男で正義の官僚を殺してしまうと杉下警部の慧眼さは、すごいを軽く飛び越しているけど、アイデアさえ思いつけば証明できなくはない結局のところは良くも悪くも安定したつくりというところに落ち着くのかなぁ

  2009年11月22日

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  ギネ　産婦人科の女たち　#5

  前回自らのトラウマの種を解き放ってしまった柊それまでの封じ込め方も異質だっただけに、それが一気に反動としてあらわれる半狂乱となり手がつけられず、かといって休暇を取らせても問題は解決しない君島は婦人科の榎原と相談し、柊を婦人科に移すことにする玉木は君島の下につき、研修を続ける玉木を囲い込もうとする助産師木村(映見くらら)の勇み足により嶋えりな(本仮屋ユイカ)が玉木争奪戦に参戦妻を亡くした徳本のもとに弁護士が現れ、医療過誤の裁判を勧める婦人科に移った柊は、16歳の末期がんの少女の担当となるシングルマザーである母親は、涙に暮れ、柊は少女に直接告知を試みる・・・が、告知できず徳本のもとに訪れた弁護士は週刊誌をたきつけ病院を攻撃柊は真実を確認しに来た徳本に対し、もう忘れたいからと無碍なく追い払う榎原は少女に告知を行う今回は柊のサイコ度が爆発なんで普通のドラマにしないんだろうか今、危機を迎えている産婦人科を舞台にし、その大変さを世間にアピールするってだけじゃダメなのか一工夫必要なのはわかるが、「任侠○ルパー」といい、今作といい、その一工夫のほうがメインになってしまっているあくまでオプションでしかない材料が表に出てしまうとバランスが悪く、どうしても本題が浮かばれないし、そうすると何が言いたかったのかがわかりにくくなってしまうドラマの構成のちぐはぐさがどんどんあきらかになってきている主人公の精神的な不安定さがそのまま伝わるようにしているのか脚本＆演出がポンコツなのか不手際のない患者死亡であれば、法務担当のいうように堂々とそれを主張すればいい主人公柊はわざわざ柊を信じたくて訪れた徳本本人に言うべきでない、個人的な想いを伝えてしまう火に油を注いでしまうことが目に見えているが、良心的な患者が医療機関の不用意な発言で裁判しますよという流れであり、モンスターペイシェントに不必要に寄与してしまうのではないか医療行為自体は正しかったんだから問題ない、でも患者も悪くないそれでも、泥沼の医療裁判もまた正しいんだってことになってしまうこの方向性は大丈夫なのか?ちゃんとフォローするんだろうか医療行為が正しかったことは視聴者はすでに認識できている、それと裁判は別物で、なぜ患者が訴えを起こしたのかそこをフォローできるのか単に医療行為は正当でしたでは視聴者は納得できない主人公だからあとになって柊に謝らせるだけでも問題は解決しないなんかこのドラマは途中まではそれなりに作ってる(今回のも板谷由夏を医者患者の仲立ちとして機能させるなど)のに、最後の最後は投げ捨てるからなぁ柊も最後の姿として、まっとうな医者として復活なり成長するというのはイメージわかないしなんか壊れたままでも、走り続けなきゃとか精神論で終わりそうだ玉木とえりなの急接近いままで前ふりがなかっただけに突然感は否めない玉木を囲おうとする木村の動きやそれによって触発されるえりなの恋心まではありだと思うけど、それから数日で密会、キスまでいくのはどうかなぁ木村との同棲までもちょっと展開が早い気がするが、個人的に雄輔のイケメンぶりが正しく認識できてないのかなぁ

  2009年11月22日

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• ギネ　産婦人科の女たち　#4

  徳本美和子の再手術を行ったが、出血原因は不明手術は成功したが、再度血腫が発生する原因は依然不明三度目の手術は患者の体力・気力を奪ってしまうと柊は反対する患者の意思を尊重し、経過をみることにしたが、翌日患者が急変柊の健闘もむなしく、患者は死亡柊は茫然自失となる(以下録画切れ^^)出産により母が死ぬという自身のトラウマと同じシーンに直面するはなし考えてみれば、産婦人科である以上、こんな経験に遭遇する確率は一般人より確実に多いわけで、それだけにあえて、現場に飛び込んで母体死亡という悲劇を決して許さないというのが彼女の体現すべき使命なのか普通のケースだと、幸福な家庭に恵まれなかった場合、特に女性は産科として活躍する方向ではなく、幸福な家庭を築きたいと思うのではなかろうか柊の場合、それが失敗したからか、それとも母と同じような人を出したくない、出してはならないという思いが強すぎて仕事に妄執して家庭を壊してしまったのか命さえ助かればＱＯＬはどうでもいいとも受け取られかねない言動は視野が偏狭すぎる気がするけどね物語としては第一章が終了した感じ柊のキャラクターを構成しているトラウマが明らかになり、またその状態を再現して見せるテーマとしては、こどもが生まれる場所である産科で失われる命があるという現実しかも、危険な状態は思ったより多くて、それを現場の医師たちが必死に守ってるみたいなさすがに医療ものにハズレなしで、緊迫したシーンが毎回はさまれるので引き込まれる柊は自らのトラウマを乗り越えることができるのか

  2009年11月18日

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• ギネ　産婦人科の女たち　#3

  週一回の教授回診前回の手術で失敗したと思われた徳本美和子(西田尚美)はまさかの経過順調回診後、藤木(近藤芳正)は教授から「明日OKだから」と謎のメッセージを受け取り、それが教授の誕生パーティーを開けというお願いと知り、あわてて手配する医局に柊の元夫が訪ねてくるこどものために柊の当直を減らせないか君島(松下由樹)は逆に、病院内に託児所を作る運動に加入するよう勧める君島は逆に、柊のトラウマを聞き出す柊の母は柊を生んだ際に亡くなった柊は産婦人科医になることを贖罪ととらえ、医学部へ柊がこどもと団らん中、近所で事故が発生こどもが下敷きになり、柊は救助に飛び込むこどもが助かったのもつかの間、近所の産院で火事があり、そこの患者が大挙して送られてくるその中には、君島の同期の菊池(山下容莉枝)の姿が降ってわいた教授の活躍により事態は収束へ向かうその夜、徳本美和子急変体内で出血し、再手術出血点を探し出すことができるのか前回手術後あそこまで悪態をついて手術失敗を想起させた美和子の手術はまさかの成功＆経過順調それでいてあの悪態のつきかたが許される指導医ってどうなんだろう今回はちょっといろいろ盛り込みすぎやしないかこどもの事故のくだりはいらなかったか今回濃いキャラクターを発揮していた菊池＠山下容莉枝患者なのにギネだからという一点で、ほかの医院で他の患者を采配するって越権行為を超えてなんて言えばいいんだろう(まぁそういう特異なキャラクターということだろうが)今回特に異彩を放ったのは教授の国村隼さっそうと現れて、ひょうひょうと難しい診断を下し、誰もが手を焼いていた菊池＠山下容莉枝を黙らせるある種大人の男の憧れるキャラクター。次回に続く緊迫シーンがなければ、ものすごくいい感じで終われそうだったのに

  2009年11月16日

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• JIN-仁-　#6

  西洋医学所内外での権力闘争が表面化してくるはなし西洋医学と伝統医学との確執が表面化仁は、医学所に呼ばれるそこで、仁の素性について詮議を受けている最中、医学所の侍医が倒れ、仁が治療に当たる開腹し、胃の穿孔をふさぐ手術を行ったが、途中、耐えられなくなった咲と佐分利(桐谷健太)が交代佐分利は無事助手の役割と果たすしかし、それもつかの間、佐分利に女郎殺害の嫌疑がかかる佐分利は馴染みの女郎の治療を行う代わりに、死後腑分け(解剖)をする約束を果たしただけだったしかし、お上に届けのない腑分けは罪緒方洪庵は、弟子の不始末の責任を取り、西洋医学所を追われることになる仁は歴史をこれ以上混乱させることを憂い、佐分利、緒方の責を負い、自ら身を引くこととする西洋医学所、医学所双方とも仁の存在が煙たくなり、その魔の手が迫る野風と咲の連携により間一髪難を逃れる

  2009年11月15日

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  ギネ　産婦人科の女たち　#2

  双子(マナ・カナ)の出産前回少し出たコロッケ屋の奥さん(西田尚美)の出産そして、高校生の子宮外妊娠胎児に奇形が発見され、中絶を希望する妊婦に対し、柊は、中絶をしないよう"強要"する妊婦は追い込まれ、荷物をまとめて出て行ってしまう女子高生の手術直前、急患が運び込まれ、柊は女子高生の手術をストップさせて急患の手術を優先する急患は救ったものの、本来の患者で使うはずだった輸血を使ってしまい、女子高生の手術中血液が足りなくなる出血を抑えるために取った選択肢は子宮全摘コロッケ屋の奥さんが陣痛→カイザー子供は取りだすが、お母さん急変途中、医長が駆け付けるも失敗医長は柊の頑なさに対し、自分もかつて理想の医療を目指して植物状態の患者を出してしまったことを悔んでいると告白するが・・・「これが最善。ふたりとも生きている・・・」おそらくこれが柊の信念なんだろうけど、生きてさえいればいいのか?ってのがこのドラマのテーマ・・・になるのかなぁ生き死にでいえば、もちろん生存という選択肢がいいんだろうけど、それはかなり底辺のテーマであって、その上にQOLだとかが乗っかってくるはず逆になにがなんでも生きなきゃいけないというのは歪んでいるような気がする(大人は口には出さないが)世の中には死んだほうがマシという状況はたくさんあるのだこの場合の「とにかく生きろ」というのは極論すれば医師のエゴなわけで今回の女子高生と急患の模範解答は、救急の受け入れ要請があった段階での拒否だっただろう1リットルのバケツには1リットル以上の水は入らない物理的に不可能な事象は根性やポリシーや思い入れで決して好転しないほんとは、急患の受け入れを受けた人間こそが糾弾されるべき事象といえる最後の最後、わりとお決まりの先輩も通った道、だからあなたも一皮むけて・・・の後の「でも、あの子は生きています」怖～。ホラーやんだいたいが、藤原紀香くらいの年齢であればキャリア10年くらい?それでいて研修医みたいな青臭い理想をいまだに持ち続けられるのかと突っ込みながらみていたけど、あの妄執をあえて固持するという選択は賭けだねかつての「誰にも言えない」の麻里夫さん(佐野史郎)のようにサイコなキャラクターをめざすんだろうか歪んでたけど、目から鱗で方向転換するなら今回ので処理しとかないと厳しいが。ドラマの構成について医療もの、かつ、かなり冒険的な造りになっているのでギャンブルした揚句、この手のドラマにしてはかなりの確率でエラーがおきているわりに、患者の術後は登場しない現場は大変です　→　失敗しました　→　・・・この・・・の部分は放置でつぎつぎとやっつけで現場の大変さだけをアピールしてしまっている気がする酒井美紀のこどもがどんな状態になったか中国人妻は料金を支払って出て行ったのか高校生のその後は?柊の心ない対応によって出て行った妊婦は結局戻ってこなかったのか?すべてが中途半端で前後篇のうち前篇しか放送してないみたいこれもせっかく産婦人科の危機という今扱うべきテーマを扱いながら「任侠○ルパー」のように変化球なやり方でひたすら消費してしまうつもりなのか

  2009年11月15日

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  ギネ　産婦人科の女たち　#1

  聖修大学医学部附属病院の産婦人科に新人医師・玉木聡(上地雄輔)と嶋えれな(元仮屋ユイカ)が赴任してくる玉木は指導医・柊奈智につくが、基本的には何も教えてくれないし、話かけても相手にしてもらえない入院中の患者(酒井美紀)のおなかの中の双子にトラブルが発生し、無事に(障害なく)産まれてくる可能性が10%程度とわかり、夫は死産を望む柊の説得もあり、妊婦は、自分一人でも育てると出産を決意仕事中毒の柊に愛想を尽かした玉木は職場を放棄し、自宅へ戻る自宅付近で破水した妊婦を見つけた玉木は、自力で対応しようとするもののパニックを起こし、柊に助けを求める結局救急車で病院に運んだ患者と双子のお母さん同時進行のオペは両方成功し、子供を取り上げる現在進行形で危機が叫ばれている産婦人科を舞台にしたドラマ医療ものだけあって緊迫感がよく出ていて、クライマックスのオペシーンはかなり見ごたえがあった視点役の上地雄輔も思ったよりは良くできていて、周りを固める板谷由夏や内田有紀、元仮屋ユイカなど見たい要素もたっぷりヒロイン・柊は一話目は、正体不明のキャラクターを崩さず、これがドラマの中であきらかになっていくんだろう不満なのは、中国人の患者と双子の母親・酒井美紀の今後が出てくるのかどうか手術をするまではともかく、双方出産後が心配なわけで個人的には、酒井美紀のほうは残念ながら子どもに障害が出てしまう、という流れのほうが現実的だし(なんせ10%ですし)、物語に深みが出ると思うんですが一話で消費してしまうんなら奇跡的に無事に産まれてってパターンなのかなどちらにしても、その後の展開を明らかにすることは必要だと思う二話目以降も出てくるんだろうか

  2009年11月14日

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  アンタッチャブル　#5

  巻瀬の家で殺害されていたのは巻瀬ではなく、巻瀬(妹)巻瀬(妹)は、姉からの依頼により部屋の掃除に訪れていた不可思議なのは、妹が来ることが二人しか知らないはずなのに犯人に伝わっていたこと同じころ二人しか知らない秘密でも第三者が知る方法があると公言する探偵(中村獅童)が現れる盗聴器のスペシャリストである楠田は依頼してきた芸能人宅から盗聴器を発見ついでに巻瀬の家からも盗聴器を発見し、城之内の関与を匂わせる城之内は、世界的な環境保護団体に所属しており、そこには前回の立てこもり犯も関与していた遼子は、盗聴された芸能人の秘密を暴露したとされる占い師を尋ね、自らの親の死ついて、真実を言い当てられるその後、占い師マーサから運命の人と言われた楠田にのめりこんでいく鷹森はマーサと楠田の共謀を疑う城之内は、自身の疑惑について、環境保護団体からは脱退したこと、立てこもり犯は説得したが力及ばなかったことを釈明する楠田と城之内の主張が食い違い、楠田を信じる遼子と城之内を信じる鷹森は仲たがいする遠山からの依頼で巻瀬の様子を見に行った遼子たちはそこで楠田から襲われる間一髪で兄洸至が到着し、楠田を射殺マーサも自殺し、真実は闇の中へ今回は、募金振興会の子会社・ラボネイチャリングの暗躍の話盗聴器のプロ・楠田が情報を収集し、占い師マーサがその情報を使って金を稼ぐ二人が幹部を務めるラボネイチャリングが国政への参加を志し、バックには募金振興会の存在が・・・という筋立ていくつかツッコミどころはあるが、今回は前回に続き、城之内氏がどちら側の人間なのかまた、名無しの権兵衛の立ち位置がどこにあるのか新たに怪しげな動きを始めた兄洸至と盛りだくさん最終的には主要メンバーがほとんど敵側に属してそうでちょっと興味を削がれる今までの話の中で、募金振興会を追い詰めようとした動きがあったので、その辺との整合性(特に遠山と名無しの権兵衛)が取れるのかどうか[今週のツッコミどころ]・敵味方の関係性がよくわからなくなってきた・盗聴器の受信電波が検出されずって・・・盗聴器の受信電波って何？盗聴器が無差別に発信した電波を受信機が拾うだけで、受信機は"受信"機なので電波は発してないと思うのだが・政治の世界に参入するために悪に手を染めるってなんか本末転倒だなぁ今度の件がどこかから漏れればすぐ破滅してしまうのに・記事が出た後で巻瀬に殺害指令を出さねばならない理由は何か？・募金振興会というキーワードを見つけてきたのは国民ジャーナルの遠山のはずで、盗聴器やらなんやらでそのことは分かっているはずなのに、遠山がノータッチなのはなぜか・名無しの権兵衛＝編集長説はわざわざ三流誌に有力情報が流れてくるあたりから説得力のある説だが、名無しの権兵衛＝楠田に殺人依頼はいただけない編集長なのだから遼子が勝手な記事を書いたら掲載しないだけですむ

  2009年11月14日

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  相棒　シーズン８　#4

  テレビ局のスタジオ内で女性の職員が転落死たまたま居合わせた右京＆神戸は捜査に入る杉下は、仕立てのいいスーツにスニーカーを合わせる教授(近藤芳正)に不審を抱き、周辺を捜索教授と被害者の接点を探り当てる犯行の手段はだいたい推測できたものの証拠が出てこない神戸は、犯人から証拠をあぶりだそうとゆさぶりをかけるが、教授のほうが一枚上手だった収録後の最後の瞬間、右京はある可能性に行きつくシンプルで安心して見られる作品最初に犯人が分かる倒叙式ということもあり、どうやって証拠を発見するかの一点に焦点が合わされる今回のポイントとしては、伊丹刑事がさすがに常識人らしく神戸の身辺にきな臭いものを感じ芹沢刑事を付けたことかなあとは、右京と神戸の位置関係が教師と生徒というポジションに収まるのではないかという予感が右京＆亀山が実力差はありつつもお互いを補完する同士だったのに対し、同じベクトルの右京と神戸は、同士というよりは神戸を後継者と見立てて、右京イズムをたたきこもうとしているのではないかまさに警察庁から見たらミイラ取りがミイラになるような

  2009年11月12日

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  アンタッチャブル　#4

  国民ジャーナルと結託し、永倉(寺島進)の団体を名指しで悪者にした巻瀬その報復として、部屋を荒された巻瀬は、国民ジャーナルへと移籍今回の使命は、タレントとアナウンサーの密会現場をスクープすること女子アナが遠山の関係者と知り、俄然やる気を出した遼子は張り込みを敢行現場では、女子アナと新人歌手が鉢合わせとなり修羅場と化すその現場へなぜか拳銃を持った男(原田龍二)が乱入遼子は立てこもり事件に巻き込まれる犯人はマスコミに敵意を現し、世直しのために行動を起こしたと宣言し、生中継を要求遼子は人質を盾に自らの主張を繰り返す犯人の言葉が、牧瀬の部屋にあった落書きの文言にそっくりであることに気がつく犯人は4時になると人質を解放するなぜ4時なのか遼子は、犯人が丁度その時間に生放送を予定していた国民放送の報道特番を中止に追い込むためのパフォーマンスであると見抜く犯人は、人質解放後、自殺して果てる安っちいながらもドラマは急展開を見せる城之内(酒井敏也)が暗躍し始め、兄洸至の相棒の刑事も怪しげな動きを見せる城之内のほうはこの段階での暗躍なので、もう一周回って、正義の味方になる可能性あり洸至の相棒はおそらく早めに消される端役扱いでしょうそして、遼子のライバル候補・巻瀬も早くも退場か？芦名星は結構好みなので残念だが。。。裏主役の要潤演じる遠山はどう動くか闇組織をいったんは攻めたところから遼子寄りかと思いきやあっさり諦めるあたりは微妙かなぁこのペースでいくと遼子、鷹森以外は全部ちょっとずつ消えていきそうそして最後は誰もいなくなったと勝手展開はいやだなぁ

  2009年11月11日

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  アンタッチャブル　#3

  天から一万円札が降ってくる事件が起きる担当を志願した遼子だったが、担当は巻瀬になる遼子は言いつけられた芸能人整形疑惑を追う疑惑の主・整形外科医桂木ミチル(高橋ひとみ)とアイドル安奈サクラ(多岐川華子)の取材を始める同じころマスコミ各社あてに名無しの権兵衛名義で芸能人の整形リストがばらまかれる桂木のクリニックに潜入した遼子は、事務員として働く安奈サクラの姉・ツボミを見つけるクリニックからの帰り道、刑事である兄と遭遇し、現金バラマキ事件と桂木クリニックのつながりを示唆される桂木リストに載っていた代議士邸で待っていると桂木が入って行ったので、私邸に侵入し証拠の写真を撮るが、見つかって捕縛そこへタイミング良くおにいちゃんが登場し、事件は一件落着しかし、桂木はこの事件が岸川代議士を陥れるためのものであり、アンタッチャブルはその企みに利用されたのだと囁く事件の真相?を記事にしようとした遼子だったが、編集長に止められ、ボツしかし、なぜか記事は雑誌に掲載され、闇の一端を担う親会社から編集長が叱責される前回末あたりからだいぶ構成も整理され、親会社の社長・寺島進あたりがかなり怪しくなってきたあとは、遠山役の要潤もかなり暗躍しだしたが、今のところは組織つぶしの方向で動いている遼子は相変わらず、トンチンカンな理屈を勢いだけで使い、素直な鷹森は、その勢いに押され、納得してしまうパターンが多い遼子のキャラクター自体はジャーナリストとしては決して一流ではなく、なるべくして三流のゴシップ記者に落ち着いているわけだが、その自覚はないだから、ドラマの構成としてもジャーナリストでありながら、裏取りは一切せず、悪いと思った人を追い込み、言ったことはすべて信じてしまうピエロといった役どころなんだろうけど、問題は製作側がそれを意図しているかどうかもし、このレベルでミステリとして成立していると思ったらキツイななんでもありなんだもんラストの巻瀬が遠山の歓心を得ようと媚び、遠山がそれを利用するシーンは緊迫感があって◎[今回のツッコミどころ]・芸能人やVIP御用達のコース＝特別会員コースなのかと思いきや、遼子が一見でいっても特別会員コースが勧められるなど設定がちぐはぐ・紙幣をばらまくことで川を浚い、昔の遺体が出てくる算段・・・の割にニュースのシーンでは、遺体の性別・年齢のほかに胸と顔に整形跡があったと・・・白骨化してないのか???・そもそもなぜ現金でなければならなかったのか?(子供がおぼれたかも・・・って通報でも川は浚えそうだが・・・)・岸川代議士と桂木のお金のやり取りをなぜ岸川の自宅で行おうと思ったのか?…定番なら料亭とかだし、岸川はその前に事務所にいたんだから事務所でやり取りでもよかったのでは?・岸川代議士邸でのひと悶着・・・遼子と鷹森と編集長→不法侵入および暴行　　　　　　　　　　　　　　　　警察官二人・・・不法侵入(令状なしでは勝手に私邸に入れないし、違法行為で得た証拠は証拠として使用できない)　いまどき水戸黄門でもあるまいし、警察官なら何をしても許されるわけではない(だいたいあのシーンで拳銃を代議士に向けるってありえないでしょ)・真実を暴くジャーナリストとか嘯いているわりに、桂木から真相らしきことを囁かれると、裏付けもなしにさもそれが真実であるかのように吹聴してしまうのはジャーナリストとしてどうなのか　前回もそうだが、妄想・推測ではなく、しっかり事実を確認すべき・功を焦った美鈴は遼子の記事を横取りし、国民ジャーナルへの転職および遠山の歓心を得ようとするシーン・・・遼子たちは美鈴の帰りをマンションの入り口で待ち伏せていたはず・・・その後のマンション内の落書き・・・いつ落書きした???ってか時間的な余裕は?

  2009年11月11日

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  アンタッチャブル　#2

  遼子が愛読する作家・芥川春彦(京本政樹)と巻瀬(芦名星)が推す夏目龍堂(相島一之)の最新刊が同日発売されるが、双方の本がタイトルから内容まで一致し、盗作騒ぎが勃発遼子と巻瀬は競い合って真相に迫ろうとする作家は双方とも盗作を否定し、自らの原稿が流失した疑いを口にするしかし、双方とも相手を気遣う配慮を見せるそんな中、アンタッチャブル宛てに地方の学生が書いたという、今回の作品の元ネタと思われる原稿が送られてくる学生の元へ向かうが、作者自身は、自信作を持って東京の作家を訪ね、そこで転落事故により亡くなっていた夏目龍堂の独白夏目は当時出版社から新作を依頼され、一大プロジェクトの中心にいたしかし、納得のいく作品が生まれず、苦しんでいたその時に現れたのが、件の女子大生その作品に惚れ込んだ夏目は、女子大生が事故死したことをきっかけに自分の作品として発表してしまう国民ジャーナルにより、本当の作者の存在や芥川たちの盗作の経緯が暴露された結果、遼子たちに事件の真相を暴いてほしいと依頼した大学生が、女子大生の殺害をつづった遺書を残し自殺芥川春彦の独白芥川は夏目と一緒に、闇組織への資金流入を規制するための法案作りに参加していたが、その結果、闇社会から狙われることとなったしかし、ある出版社から執筆依頼を受けた途端、それがなくなるだが、夏目同様出版社から執拗な圧力を受け、女子大生の作品を盗作してしまう名無しの権兵衛から届いたファックスには闇に光を当てようとすれば、自身の光を失うと書かれていた芥川は作家としての名声を失ってしまった芥川の依頼を受け、ことの真相を明らかにしようとする遼子だったが、大人の事情により記事は大幅カット芥川・夏目は静養先の病院で謎の死を遂げるうーん、なんだかなぁ闇の組織とか陰謀とかやたらと風呂敷を広げる割にリアリティないしてか、1話目がきちんと見れてなかったらしく、1話目の続きなのかと思ったら、なんか完結してたみたい今回の盗作騒ぎに関しては、遼子はなぜか早い段階で巨大な闇組織を想定し、物語のほうがそっちに寄せてきた感じで、妄想系でご都合主義かなトリックみたいにあえてネタにしてほんとはコメディやりたいってわけでもなく、妄想系なのに社会派みたいな見当違いな方向にいってしまってる脚本もだいぶ甘いし。。[以下ツッコミどころ]・なぜ両作家は、女子大生が持ち込んだ原稿をタイトルすら変更せずにそのまま発表したのか?・・・まぁ作者本人が死亡していた＋原稿はこれ一本でコピーも存在しないといわれていたので油断した・・・のかなぁ・実は、双方の本の出版元は同一。まず取材先は、この事態を招いた出版社に向けるべきでは?少なくとも編集段階でストップがかかるだろうに→闇の組織側としては、別の出版社から出すなど工夫の余地があるはず。安易すぎ。・大学生が遺書を残して自殺　→　事故として処理した事件が殺人に切り替わり学生は容疑者に・・・そんな簡単な!?ちゃんと検証したの?・ジャーナリストの端くれなのに、芥川に対し、どこの大学の誰々がこれこれこういう証言をしているんだけど、、、って情報源の秘匿は?ってかあの段階で大学生のフルネームを出す意味がわからない・記事の大幅カットに対して、真相を明らかにするのがマスコミ云々・・って待って三流ゴシップ誌なのにマスコミですか?ジャーナリストですか?なんか出版社やら新聞社やらに勤めていればそれは即ジャーナリストみたいな風潮はどうなんだろう?公務員＝かならずしも官僚じゃないですし、その辺はちゃんと分けるべきじゃないかとまぁ、今回の遼子はいまだに一流の記者だと自認しているわけだから、そういう意味では正しい使い方なんですが、たぶん脚本家自身は理解して使ってないでしょう・当事者の二人の作家を同じ病院で同じタイミングで殺害・・・殺せるんだったら初めからまどろっこしいことせずに殺せばいいじゃん　作家の力を削いでからって言い訳かもしれないけど、週刊誌に連日載るようなホットな話題の主をいきなり殺せばかえって注目を浴びてしまう→国民ジャーナル＆アンタッチャブルがどこまで取材を進めてるかわからないんだから、続報が出る可能性も残っている　そうでなくとも、最低限他の病院やら事故やらで処理し、タイミング的にはもう少しほとぼりが冷めてから、それも二人のタイミングをずらして行うべき。総じてやっつけ仕事過ぎ(笑なんか中学生ぐらいが、アイデアを思いついて構成してみたけど、最後めんどくさくなって放り出してしまったレベル酷い

  2009年11月11日

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  JIN-仁-　#5

  仁が野風に案内された先にいたのは重度の梅毒患者当時は治療のすべがなく、予防を勧めるが、取り付く島もない悩む仁は、かつて未来から教わったペニシリン(抗生物質)の作り方を思い出し、緒方洪庵を巻き込んで、ペニシリン作りに励む薬作りに没頭する洪庵は、医学所の上司から煙たがられてくる仁たちはペニシリン製作に没頭し、ついに薬効のあるペニシリンを作り出すことに成功ペニシリン成功もつかの間、野風の姉貴分夕霧が亡くなる仁は未来から教わったペニシリンで医学が仁の知っている未来よりも発達することを願うそうすることで、未来を失ったあの未来を変えることができるかもしれないと考えるようになっていたどんどん歴史を上書きしていく仁彼のよりどころは、順調に回復しているように見える未来と仁の写真ペニシリンは20世紀最大の発見ともいわれる逸品当初の思惑を大きく外れ、どんどん歴史を変えていってしまっている明治維新は?坂本竜馬の暗殺は?なんだかんだいってifものは嫌いではないので、この作品が1クールで終わってしまうのがもったいない続編前提で作ってくれないかな

  2009年11月10日

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  アンタッチャブル　#1

  一流雑誌から三流誌・アンタッチャブルに左遷された記者・鳴海遼子(仲間由紀恵)テレビでは、カリスマジャーナリスト・有栖川スミレ(浅野ゆう子)が、警鐘を促した企業の不祥事が明らかになり、時代の寵児となっていくそんな中、有栖川スミレが男と密会している写真がアンタッチャブルに届けられ、にわかに不倫疑惑が持ち上がるジャーナリストとして尊敬する有栖川だったが、背と腹には代えられず、取材に入る遼子有栖川と一緒に写っていた男が、有栖川の予言した事故の担当者と分かり、遼子は有栖川の指示で男が事故を故意に起こした可能性を有栖川にぶつける男は逮捕され、有栖川は窮地に陥るが、男が自殺男の死後も関連事故が続いたことから、有栖川は復活し、アンタッチャブルは誤報のレッテルをはられる全国津々浦々で同時に起きる事件の正体を探るうち、有栖川の予言を実行する謎の組織(ひので教団)が明らかになる警官である兄(小澤征悦)の換言も聞かず、ひので教団に潜入した遼子は、そこで教団から有栖川と同じような役割を担うよう頼まれる遼子の正体(一流ジャーナリストではなく、三流誌の記者であること)がばれ、窮地に陥るが何とか脱出有栖川のアンタッチャブルバッシングが始まり、遼子に天誅が下ると予言を下すうーん。ドタバタ活劇といったところで、仲間作品では「トリック」の系統のもの本人の気位と現実のギャップは楽しいのだが、構成としてカルト集団を持ってきたのはいかがなものかこのカルト集団との戦いを1シリーズ通じて描いていくのであれば、ありだと思うが、もし一、二話で使い切るつもりなら、ご都合主義の道具として消費されてしまう同時多発的になんでもできてしまうカルト集団は正直ミステリ向きではない場合によっては警察すら取り込まれてしまうケースもあるしそれであれば、カルト集団をしっかりと描き切ったうえで、最終的には崩壊させるなりすれば成立するとは思うけどあくまで「トリック」の二番煎じなのかなぁ有栖川の予言は的中率が5割で、当たるか外れるかの違いはおそらくキーワード「最悪」だけど、だったら初めから外れる予言はしなければいいのにとも思うわざわざ外して信用を失うリスクを背負う理由は何か？的中率100%だと怪しまれるから?占い師の恰好で水晶玉を見ながら予言をしていれば科学的ではないので、何かしらトリックがありそうだと勘繰られるが、有栖川のは緻密な取材に基づく告発のはずそれが、5割しか真実でないのなら、それこそ3流ジャーナリストじゃないのか

  2009年11月08日

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  交渉人　シーズン2　#3

  誘拐事件発生宇佐木は、現場に臨場し、母親の代わりに身代金の交換に出向く次々と変更される身代金の交換場所ついに宇佐木が力尽きた時、犯人は初めから宇佐木が警官であることを知っていたことを告白宇佐木たち警察は、被害者家族からの信頼を失い、撤退を余儀なくされる宇佐木は、被害者のテストの答案用紙からある推理に行きつく母親の友人宅宇佐木は強引に押し入ると、部屋の中でたたずむ被害者を発見する被害者・春樹は、模擬試験を替え玉受験させ、替え玉となった少年が春樹の代わりに誘拐されていた真犯人が、これまた母親の別の友人の夫であることが判明潜伏先の工場で、身代わりの少年を確保、犯人は逃走春樹を連れだって、友人の母が屋上でひと悶着しているところに宇佐木が登場し、ネタばらしうーん、とりあえず正統派じゃないね誘拐事件の最中に、母親の友人が訪ねてくることもイレギュラーだし(これは、その母親たちが犯人だったから必然性があるが)、その母親に向けて、玄関先で警察手帳御開帳!!!犯人は警察に関与させるなと言っており、家を見張られてたらそれだけでゲームオーバーの大チョンボ犯人の片割れの工場主は、同じ人間なのに悪徳商人が金持ちなのは不公平だとか言っていたが、そもそも誘拐という一大事で獲物を取り違えるおっちょこちょいの工場は潰れるべきして潰れたのだと思う同じ人間じゃないよ・・・むしろ能力差が素直に格差につながっている好例だと思うなんか、金持ちが金持ちだというだけで"悪"って、ちょっと古い価値観だなぁ犯人の母親は、息子が貧乏だったために、ハンバーガー一つで身代わり受験させられたことが犯行の動機であるかのように語っていたが、ハンバーガーの件を聞いたのは、犯行がすべて完了した屋上でのこと←整合性が(苦笑ナイフで刺したのは今回の犯人じゃないなとは思っていたが、まさかのサマークロース彼?は宇佐木があの場所にいることをなぜ知っていたのか?警察内部の人?または妹がバイトしてる先のバーテンが怪しそうだがきちんと整合性は取れてくるのか???

  2009年11月06日

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  JIN-仁-　#4

  仁は江戸の暮らしに慣れ、緒方洪庵の西洋医学所の教員を勤めていた龍馬は勝海舟に弟子入りし、それぞれ忙しい日々を過ごしているその龍馬が仁の前に姿を現し、仁を吉原へと導く吉原で恋人未来と瓜二つの花魁・野風と出会う舞い上がった仁は、あれこれ未来に繋がる何かを探し詮索するが、悪態を突かれ、逃げられる店の主人の具合が悪いと聞きつけた龍馬は、仁に診察を行わせる慢性硬膜血腫?の診断をする仁だったが、いかんせんレントゲンもCTスキャンも何もない時代なので確実とはいえないそんな中、仁の医師としての能力を確信した野風が仁を後押しし、女将さんを説得し手術にこぎつける手術道具を手配した仁は、咲に仁が吉原にいること、そして、仁の手術道具の中から未来の写真を見られてしまう手術を開始した仁覚悟を決めて開けた孔は・・・・・・はずれ有無を言わさず、次の孔をあけていく野風の独白野風は10歳で吉原に売られ、その生活がいやになり、脱走しかし、生活のすべもなく再び店に戻ると主人に叱られるでもなく、あたたく迎えられるここは犬にも等しい女郎が菩薩に成り上がれるところだもちろん蔑まれて死んでいく女郎が多いが、一部の花魁になれば栄華を極められるその花魁を目指さないかと諭される二つ目の孔から血腫を発見した仁は、無事手術を完了後日、診察に来た仁と咲は、女郎小屋で末期の梅毒患者を見せられるとうとうヒロイン野風登場最近中谷さんはお目にかかる機会がめっきり減ったけど、やっぱり女優って感じですね^^幅広いキャラクターを演じてこられた中谷さんですけど、やっぱり気が強くて一筋縄でいかなそうな(ツンデレ?)こういうキャラクターはピカイチですわ仁のほうは、現代の医療水準とあまりにかけ離れた環境で悪戦苦闘中今回の手術もCTスキャンとかがあればもっと確実に施術できただろうに次回は、さらに禁断のペニシリン創造きっと、この時代にノーベル賞があったらノーベル医学賞総なめですねまだノーベルさんも生まれてないですけど^^仁と未来の写真も驚きのロケーションチェンジ^^あれはあれで、今の状態がどうなのかを表現する大切なアイテム最後の最後で江戸時代の仁が野風と一緒に写ってたら「メリーさん」みたいで面白いですが^^今回も含め、江戸時代の医学者たちに衝撃を与え続けている仁ですが、それがいずれおかしな方向に行きそうでハラハラドキドキです(伏線も張られてますし)最終的にはやはり龍馬の死がキーポイントになるんでしょうね彼は頭をカチ割れれて亡くなってますからその歴史すら回避してしまうのか???次回も楽しみだす

  2009年11月03日

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  交渉人　シーズン2　#2

  無差別拳銃バラマキ事件の続き宇佐木は、類似の事件から犯人が少年である可能性を示唆しかし過去の事件が、愉快犯であり、今回の事件の犯人は犯人しか知りえない情報を持っていたため、警察内部の情報漏れを疑うサマークロースからの電話連絡を聞いた甘利は電話の主が弘樹であることに気づく犯人とのやり取りからサマークロースが偽物であることを見抜いた宇佐木は、次第に偽サマークロースを追い込んでいく追いつめられた弘樹は、自宅に籠城し、周囲を警察に包囲される弘樹の部屋の中には甘利の姿が甘利は弘樹を説得するが、人質の母親がパニックを起こし、甘利が身代わりに撃たれるそれを合図に強行突入が始まりパニックになった現場では、甘利、宇佐木両名が弘樹に照準を合わせるが、母親が息子をかばい、宇佐木の放った弾丸は甘利に当たってしまう甘利は死亡!拳銃バラマキの犯人は密輸船の船員で犯人の自殺により事件は解決ばらまかれた拳銃はあと一丁を残し回収されたところで不可解な捜査の打ち切り命令が下るこのタイミングで甘利を退場させた理由は何か息子をかばう母親の暴走は、合理性がありそうだが、それでも甘利を殺す理由にはならない前作からの引き続きのキャラクター甘利を外すわけにはいかず、しかしながら売れっ子となった高岡蒼甫はほかのドラマにもひっぱりだこで、行きがけの駄賃で捨て置かれたのかなんか大人の事情がありありで後味が悪い扱いとなってしまった宇佐木のポリシーは現場でひとりも犠牲者を出さないことではなかったかそれが、2話目にして自らの手で同僚を射殺するというのはどういうことか俳優のスケジュールでNGならば異動したなり、どうとでもできたはず・・・今回の拳銃バラマキ事件の真相は密輸船の乗組員の裏切り＆自殺で決着がついてしまったしかも、拳銃を奪っていた割には自身は飛び降り自殺???なぜ自身の自殺用に拳銃をのこしておかなかったのか???なぜ警察は、まさに今回の事件の最重要人物となるであろう密輸船の船員を監視しなかったのか?拳銃をバラ巻いた目的と自殺しなければならなかった理由は?そしてなぜ親切に真相を明らかにした遺書まで残す?本当に彼?が犯人なのか?ここも消化不良で、散々騒いだ割に夢オチに近い決着一丁残った拳銃から宇佐木はサマークロースがほかにいることを確信しているなぜ拳銃が後一丁の段階で捜査は打ち切りになったのか?警察上層部(特に捜査一課長)は、その一丁がサマークロースの手にあることを知っているから???そうすると今回の事件は、警察を巻き込み、警察の威信を地に落とすことをと知りながら、たった一丁の拳銃を手に入れるために仕組まれたことになるそんなことしなくても警察さえ仲間に引き入れてしまえばいくらでも入手経路はありそうだがこの辺に納得のいく理由は出てくるのだろうか???

  2009年10月30日

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  JIN-仁-　#3

  対コレラの続き緒方洪庵を味方につけた仁は、水分補給のため、点滴を使用することを思いつくさっそく緒方に道具一式を手配する職人が注射針を作り、ゴム管は長崎から取り寄せる点滴が功を奏した時、恭太郎と勝の骨おりが実り、政府による本格的なコレラ対策が始められるようになるしかし、その矢先、仁がコレラにかかってしまう仁は、現代の中をさまようが、咲の必死の看護により生還しばらくして、江戸でのコレラ感染は急速に勢いを失っていく仁は緒方から蘭法医の教師になってほしいと乞われる仁の力になっていた喜一の母・タエが辻斬りに遭い、殺されてしまう仁は、自分の力が未来を変えてしまうかもしれないこと逆に、自分が何をしようと未来なんて変えられないのではないかと悩み、咲に思いの丈をぶつけるそして、人々を助けるために全力を尽くすことを誓うひとまずコレラ退治は終了仁が周囲に認められ、仁自身は医者として患者を救うため全力を尽くす覚悟を決めた開頭手術はオッケーで、コレラの治療法は見せられねぇってのはちょっとどうかと思うけど、その後の影響力を考えるとやはり秘密にすべきなのかなメインキャストの野風(中谷美紀＝二役)と仁との絡みがまだなのが気になるところひっぱりますねぇなんやかんや言っても今クールでは期待の高い作品の一つであるのは確かなので今後の展開に期待です^^

  2009年10月29日

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  相棒　シーズン８　#3

  老婆(草笛光子)に近づく怪しげな男そして、殺人事件関係者をたどっていくと捜査線上に現れる老婆はからずも老婆に接し、老婆との交渉を任された神戸はどう切り抜けるのか時間軸を前後させて、最初に現れた怪しげな男が殺し屋と思わせといて、実は老婆がターゲットとしている二人目の犠牲者候補という展開1時間のドラマとしてはコンパクトにまとめてきており、それなりに楽しめる今回は、神戸が人間味を出して老婆が射殺されないよう配慮する温かさが肝徐々に亀山化してきている気がするが(笑、いまだに杉下さんからの信頼は得られていないやはり少しずつ時間をかけて、エピソードを交えて絆をつくっていくのかな

  2009年10月29日

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