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紅ぴらこの夢うつつ

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2018年12月26日
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20代後半に演っていたバンドは11人の大所帯だった。ファンクとサイケが混じったフリーキーなロックバンド。
私はボーカルとパーカッションを担当していた。いやはや懐かしい。
そんな時代の頃のはなし。
私はその当時、占いで生計を立てていた。
私はカードを使い直観とイマジネーションで占い、人の心の世界に出入りする。まるで旅人のよう。
数多くの占いをしてきたが、不思議なことにその内容はほとんど覚えていない。占いが終わりすっかり話してしまうと、さっぱり忘れてしまうのです。でもだからこそ毎日占いができたのかも知れない。
占いブームという時代背景、渋谷という立地のおかげで、雑誌やテレビなどマスコミから取材の依頼も多くあり、占い1本で食べられた時代だ。
しかしある時、私はお客さんの心の世界に深く入りすぎて、こちらの世界に戻る時間が遅くなってしまった。
沼に足を深く入れすぎて、なかなか足が抜けないような状態。
そしてなんとか沼を抜け出すのだが、足を洗わずにこちらの世界に慌てて戻る、ということを繰り返した。時間制限もあったのでいつも急いでいた。
そのうち私は片頭痛に悩まされるようになった。頭痛はどんどん重くなり、外に出歩くことはもはや困難に、、。これは病気じゃないかと思うほど酷かったので、私は仕事を休んだ。
体の病気ではないとわかっていたので薬も使わず医者にも行かず、家で静かにこんこんと眠った。
私はその時2匹の猫を飼っていたので、私は彼女たちと一緒にほとんど1日中眠った。
たぶん猫に癒されたのだろうなあ、、3週間ほど経つとすっかり良くなりました。

私は元気になりましたが、もう占い師に戻る気はありませんでした。
私はまだ答えを見つけていなかった。こっちの世界と向こうの世界を苦なく自由自在に行き来する方法を。「お客さんの心の世界からこちら側に戻る時、どのようにして戻ってくるのか。沼のなかまで踏み込んだ足の汚れを落とす水はどこで見つけるのか」という答えを。
また再び同じことを繰り返すことは危険だと思った。そして危険を冒してまで占いを続ける勇気は20代の私にはなかった。若く、青く、弱かった。
今思うに、それは水でなくても草や砂で泥を拭えばよかったのです。または風や空気で乾燥させるとか、雨を待つとか、ね。

今でも暗闇のなかをさまよう夢を時々見る。そういう時はなかなか現実に戻れない。不思議と目が覚めない。しかしこちらの世界に戻るための鍵がいくつか必ずあることは夢を見ている私にわかっています。
だからいつもなんとか鍵を見つけてこちらの世界に戻ってくる。

この状況は占いをしていた時とちょっと似ているなあ。
鍵はひとつだけではない。そしていくつかの答えは隠れていてなかなか見つけられない。
けれど必ず見いだせる。隠れているだけだから。

夢は死の世界と繋がっているように感じることもある。
でもそれは嫌な感じではない。むしろ感動的。
夢から現実に戻る度に思うのは、夢を決してこわがってはならない。
こわいと思った瞬間から怖さに繋がる数々の困難を引き寄せてしまう。
そしてそれは自分から発する力なのだと。

夢は現実の世界とも繋がっている。今なお、夢は私に多くのことを教えてくれ、助けてくれる。
夢の世界は実に広くユニークだ。
今朝もまた夢を見た。海、家、雨風、猫、チーズ、、、
続く。







最終更新日  2018年12月27日 12時08分35秒
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