2008/12/06(土)04:26
Like father, like son.
今晩は。独酌です。
昨日の日記は少し暗いものになってしまいました。
明るい暗いはとにかくとしても、何の注釈も載せずにショッキングな映像を公開した事を反省しております。
子供じゃなくても見たくないものもありますよね。
例えそれが現実だとしても、見たくないものは見ない。
これも権利のひとつです。
独酌は今の会社へ移る前は、某自動車メーカーで設計をしてました。前日に同期で入社した元同僚と電話で少し話したのですが、不動産ほどではないにしろ自動車業界もかなり苦しい処へ追い詰められているようです。2009年問題を視野に入れての人員整理の計画は何処の企業もやっているでしょうが、正規雇用社員の大量リストラまで検討し始めているとの事でした。
タダでさえ景気の悪い話をしていたのに、独酌がこの会社にいた時にお世話になっていた方が最近亡くなった事を知らされました。
そして出社前の短い時間で日記をUPしたら、あのような結果に。
何事も良く考えないで行動しても碌な結果は招かない。
今更ながらに納得。
自分の暗い気分を他人様へ押し付けることはない・・・お天道様は無理だとしても、夜道を照らすお月様の様に・・・これも無理だ。
せめて豆電球くらいには他人様を明るく照らす事が出来る人間になろうと思いながら本日の日記の更新です。
【親子の情景】
「父ちゃん見て、見て!」
「どうした、息子よ?」
「父ちゃんに言われた通り、毎日練習してやっと出来るようになったよこのカッコ」
「どれ見せてみろ」
「うん!」
「まだまだ角度が甘いけど中々スジが良いぞ、さすが我が息子」
「父ちゃんは『大人になる為に重要なポーズ』だといってたけど、どうして?」
「春先になったら若いメス蛙の前でこのポーズを決めるのさ!」
「・・・?」
「お前にはまだ早いと思ったが、ソロソロ話してやろう・・・お前の出生の秘密を」
「・・・」
「母ちゃんは若い時はかなりブイブイ言わせて、沢山のオスを泣かせていたんだ」
「だけど父ちゃんのこの危険な角度にイチコロさ」
「きゃー! なんて素敵なM字開脚!!」
「こうして恋に堕ちた父ちゃんと母ちゃんは結ばれたんだ」
「そして生まれたのがオマエだ。お前も一生懸命に練習すれば、きっと父ちゃんのようになれるぞ」
「No~!」
「ボクは父ちゃんみたいにならないぞ。明日から違うポーズを練習するんだ・・・」
「けっ! アイツに俺の気持ちが解って堪るかよ・・・」
何処の家庭でも見られる親子の情景・・・の訳あるかーい!
暗くなければ馬鹿話かよ、まったく。
いい加減なくせして良い加減に出来ないオヤジに愛の手を!
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