カテゴリ:カテゴリ未分類
桜蔭中、開成中算数での「1のズレ」
この「1のズレ」は、多くの子供たちが意識せずに通り過ぎるところ です。 そして、まちがった場合は、「ああ、ケアレスした!」と嘆く問題。 ケアレスではないかも知れません。 1ズレていることを、正確に理解できていないかも知れません。 桜蔭中H26算数V(1)で、ゴンドラの乗りかえをしっかり数えることが できましたか。 (1)は、次に小問が続くので、とても大事です。 最良の考えは、1組目の人がゴンドラに乗り、回っていく姿が見えて、 1組目が下に降りた時に、65組目の人が待っている。 ですから、1は65と入れ替わるので、あとは64の差になる、ということが わかることです。 もし、このイメージがわかなければ、簡単にするといいですね。 64番は偶数ですから、4台のゴンドラが回ることをイメージしましょう。 4台が回って、次に乗るひとは、5組目です。 この様に簡単にして、自分の考えで1のズレがないかどうか確認することは、 確実に合格するためには、有効な手段だと思います。 ブログをお読みいただき、ありがとうございます。 この記事がなにかのお役にたちましたら、2日に1回、以下の タグをクリック頂ければ、とてもありがたいです。 にほんブログ村 中学校受験ランキング 大学受験ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/06/08 02:16:15 PM
|