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その場で考える力
算数、理科では、その場で考えて解く問題が出ます。 通常、難問、超難問であることが多いですね。 ただ、そこに至るまでに必要なことがあります。 まず、問題文を読める日本語力があること。 次に、計算力があること。 次に、算数の一行問題、理科の基礎知識、計算方法を完全に 理解していること。 これらの前提があって初めて、「その場で考える問題」を解く 価値があります。 もちろん、知識がなくても、何問もやるうちに、直感に近い形で 何かが理解できることがあります。 ですから、とにかく「その場で考える問題」、一般には超難問を、 とにかく解きまくる、というだけでもなにかが得られます。 ただ、そのお子さんにできあがった直感に近いものが、すべての場合に 使えるのか、あるいは限定的なのか・・・。 塾に質問するなどして、この考えでいいかどうか、検証してもらうと いいと思います。 本来は、前述した基礎が完全にできたうえで、その後解きまくるのが いいと思います。 この時は、もし解けても解けなくても、「ここまではわかるが、ここから 先は、あやふや。」ということを本人はよく知っています。 ですので、あやふやな部分の解説を自分で見て理解すればいい 訳です。 ブログをお読みいただき、ありがとうございます。 この記事がなにかのお役にたちましたら、2日に1回、以下の タグをクリック頂ければ、とてもありがたいです。 にほんブログ村 中学校受験ランキング 大学受験ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/06/17 01:00:46 PM
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