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御三家中学受験・桜蔭・開成・東大サピックス家庭教師

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2020/10/09
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合否を決めるもの





桜蔭や開成の様に、試験日が1日しかない学校では、合否を決めるのは

偏差値だけではない様な気がします。

個人的な感想ですが、「素直さと執念」が必要かも知れません。

もちろん、80%偏差値66の学校に対して、70以上あれば、

自然に受けても、ほとんど合格するかも知れません。

でも、そこまで安定して受けられるお子さんは、少数でしょう。

80%レベル、またはそれより下から合格していく子供たちを見て

いると、「素直さと執念」ということばが出てきます。

素直さというのは、こちらの言うことを、頭の中で言いかえないで、

そのまま追える、ということです。

最後の詰めの部分では、こちらも相当なハイスピードになっています。

その時になっても、いちいち自分の言葉で言いかえている様では、

最後の伸びに鈍りが出ます。

こちらの頭をそのままコピーするくらいの素直さがないと、このスピードに

ついてくるのは容易ではありません。

もちろん、こちらもだた押しつけている訳ではなく、理解できるまで待ちますし、

本人が理解できない説明であれば、違う説明にします。

でも、とにかく、それを追う。

少なくとも、なんとか理解しようとする。

これが、「素直さ」という意味です。

塾でも、同じだと思います。

先生の説明が分かりにくくても、なんとか理解しようとする。

その理解しようとしている過程こそが、新しい問題に対する柔軟さを

生んでいるのだと思います。


また、「執念」は、みなさんのお感じになる通りです。

「絶対受かりたい!」という執念です。

そして、この「執念」があると、素直さも出てくる様な気がしています。



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Last updated  2020/10/09 12:43:03 AM



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