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御三家中学受験・桜蔭・開成・東大サピックス家庭教師

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2020/12/14
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自分に集中力がないことに気づく





この場合の集中力とは、目の前のことに全力を傾けて注意を集中すること

とします。

塾の授業を真剣に聞く姿が、それにあたるでしょう。

ほとんどの子供たちが、「授業を集中して聞いている」と答えますが、

その集中のレベルが問題なのです。

簡単な例を出します。

なるべく速く1から200までを口に出して数えてみましょう。

これは、前に言った数字に1を足して次の数字を言わなくては

ならないので、かなりの集中力を要します。

1から200までを1分以内に、ひとつも間違えることなく数えられたら、

相当な集中力の持ち主だと思います。

1分30秒以内でもいいですから、間違えずに言ってもらいましょう。

なかなか難しいと思います。

そして、このレベルの集中力をなるべく授業で維持させて聞くのが、

「授業に集中する」という意味です。

1から200までの数字を言うだけで間違いが発生する訳ですから、授業中

にも、聞く側としての間違いが発生するのも当たり前です。

「自分自身には、本当の集中力はない」ということを自覚しているお子さんは、

より注意深く授業を聞こう、という姿勢になり、同じ授業時間で多くの実りが

あります。




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Last updated  2020/12/14 10:24:20 PM



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