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難問が解けたら成績が上がるという勘違い
![]() 開成、麻布、渋幕や桜蔭、豊島岡は難問が出るのだから、難問が できる子に育てないと・・・。 そう思う親御さんもまだ多いかと思いますが、最終的には難問が 解けた方がいいですが、そこに至る過程は本当の基礎からです。 計算から始まる基礎的なことを、どれだけ正確にスピードをあげて やれるかがカギになります。 難問は、その力を使って解けばいいのです。 たとえば、日本語が正確に速く読めて、計算が正確で速く、 立体物を想像でき、論理的な、順を追った思考ができるお子さんが いたとします。しかし、中学受験問題には一切触れていない。 習い事をやっているお子さんは、そういうお子さんが多いと思います。 サッカーやバスケ、野球、音楽などで一流の小学生は、上記の スキルが身についています。 そういうお子さんが、6年生で中学受験に目覚めると、圧倒的な スピードで伸びていきます。 もちろん、最後には難問もクリアーします。 スピードのある基礎力がついているので、なにをやらせても習得が 速いのです。 ブログをお読みいただき、ありがとうございます。 この記事がなにかのお役にたちましたら、2日に1回、以下の タグをクリック頂ければ、とてもありがたいです。 ![]() にほんブログ村 ![]() 中学校受験ランキング ![]() 大学受験ランキング ![]()
最終更新日
2021.02.23 13:31:23
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