御三家中学受験・桜蔭・開成・東大サピックス家庭教師

2023/01/04(水)18:17

自分の過去問パターンを知る

自分の過去問パターンを知る ある学校の算数過去問を何年分か解いていると、苦手などという 漠然とした意識だけでなく、もっと具体的なことがわかります。 1 前半でミスをする場合 この場合は、1問目をめちゃくちゃゆっくりやることで、大体 解決します。 それでダメなら、後半の難問をとっととあきらめて、5~10分 時間をつくり、前半のちょっと怪しい問題を解きなおす。 もちろん、答案は全部埋めておきます。 2 後半でミスをする場合 疲れているかもしれませんね。難問は、答えだけ書いて、途中の 解ける問題に集中しましょう。 3 時間内に終わらない まず計算スピードを上げます。 次に、「捨てる問題」をはっきりと決めます。 最初から85点満点のつもりで、できる問題をとにかく とっていくと、合格点がとれます。 などなど 上記の問題は、「算数10年マラソン」をやると、ほぼ解決 します。 初見10年分を、1年分30分で、1日で10年分やることですね。 これは、強烈に効果があります。 合格点をとれないのが当たり前ですが、やっていくうちに、点数が 上がってきます。 また、手応えを感じてきます。 1日とれる日におやりになると、明らかな効果を感じられると 思います。 お読みいただき、ありがとうございます。 1日に1回、以下のタグをクリック頂ければ、とてもありがたいです。 よろしくお願いいたします。 にほんブログ村 中学校受験ランキング 大学受験ランキング

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