同じ傾向の問題はありません
入試本番を考えると、「同じ傾向の問題は出ない」と考えて
臨んだ方が、安全だと思います。
事実、多くの学校が、ある年突然、入試形式、問題形式、
問題傾向を変えています。
昔になりますが、桜蔭中は試験時間を変えました。
女子学院中は、算数、理科の難易度を変えています。
開成中は、国語問題を変えました。
ですから、子供たちには本番でどんな問題が出ても、いつも
通り、しっかりした手順で、最後まで解く様に指導しています。
準備ですが、まずは今までの過去問で合格点をとり、新傾向に対しては、
第二志望の学校、一月校の問題で対応する形をとり、なるべく
無駄がない様にしています。
さらに、塾でいろいろな形式の問題に触れています。
十分でしょう。
あとは、いつも通りの方法で、しっかりと合格に持っていく練習を
積み上げることだと思います。
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