2011/03/27(日)06:22
出前、初体験!
一人暮らしになってからやってみたかったんです。
お寿司の出前!
朝から掃除、洗濯、伝票整理、休み明けの仕事の準備etc・・・。
思い付く用事は全て終えてちょっとドキドキしつつ近所のお寿司屋さんへ電話。
待っている間にお風呂に入ってお酒とおつまみの用意。
さすがご近所、指定時間ぴったりに来ました。
見た目は思っていたよりも地味・・・かな?
でもこれで「特上」なんです。
お酒は「上喜元 第三三号」
行き付けの酒屋さんのご主人に生魚に合うよう見立ててもらいました。
ちょっと薄いながらも綺麗な山吹色。
吟醸香もほどよく食欲をそそります。
早速たまらず一貫。
わ! うまっ!
&お米食べるの数ヶ月ぶりw
普段食べているスーパーのパック寿司や小僧寿しとは比べにならない
ネタとシャリの一体感
ちゃんと「握って」あるのでお醤油に付けるときもネタがばらけず、しっかり手に収まります。
しかも握りたてなのでシャリがほのかに暖かく、ネタの脂を絶妙に溶かしてます。
驚いたのが玉子焼き。
よく玉子焼きを食べればその店がわかるなんていいますが、今はほとんどのお店ははじめからできてる製品を仕入れて出しているそうです。
なぜ驚いたかというと、おすし屋さんでよく出しているふっくらした玉子焼きではなくて母が焼いてくれたような焼きムラたっぷりで身の硬い「家庭の味」だったからです。
一つしか入っておらずとても残でした。
そしてウニとカニもいつも食べている水っぽさなんて全く無く旨味の塊りそのものです。
濃厚な味で味覚が麻痺したところへちょっと辛口の日本酒。
口の中をさっぱりとさせると同時にお寿司の味をいっそう引き立てて・・・
うまー
日本人に生まれてよかった!
今回は脂の多いネタ中心でしたが、次は白身や貝類で注文してみようと考えてます。