2021/04/10(土)17:32
WAVE 1/12 機動歩兵
長年欲しかったキットが手に入りました。
「WAVE 1/12 機動歩兵」
SF好きの方にはもはや説明不要のアレですw
発売は2004年なのでもう17年も昔のキットです。
再販が少なかったために一時期は定価の倍以上の一万円以上で取引されていましたが、最近ようやく定価以下まで下がって来たので即購入。
箱がパカパカでしたがまあ仕方ないでしょうw
中身はクリアーパーツ以外はオリーブドラブ一色です。
パーツ分割も昔ながらの作りとなっているので、継ぎ目をきちんとパテで埋めてあげないといけません。
最近のガンプラ感覚で作るとびっくりするかもしれませんね。
このメカはデザインされたのが何と1977年!
今見ても全く古臭さを感じません。
それどころか、シャープで二枚目なメカが多い現在から見ると逆に新鮮かも?
とにかく兵器としてとても納得のいくデザインが素晴らしい。
百田尚樹氏のフィギュア付き!
うそです。
実はこのキットの後に出た別機種は既に持っているのですが・・・
右肩にある太くて巨大な砲身が何ともひ弱な銃身に・・・orz
ロータリーガン?なんですかそれ。
砲身の有無でここまでイメージが異なります。
やはり太い砲身が無いと全くの別物になってしまいます。
当時はプラパイプを改造して作ろうかと思って買ってしまいました。
今まで何度か製品化されていますがつい最近もキット化されています。
ただしこちらは1/20と、かなり小さいので食指は動かず。
それにしても、このデザインが40年以上も昔とはとても信じられません。
難しい漢字がほとんど読めないにもかかわらず、挿し絵見たさにハヤカワの小説も買いましたっけw
表紙を開けたとたんにこのイラストですからね~。
よくあるロボットに乗り込むのではなく、ロボその物を「着る」というのも萌え要素です。
左側にある卵をつかむ絵は結構有名かと。
ちなみに本場英語版だと・・・
この様に宇宙服っぽいデザインとなっています。
ハヤカワ版との時間差はあるものの、いかにこのデザインが優れているのかわかるかと思います。
いや~日本人ってほんとヘンタイですわw
近年映画化されたスターシップトゥルーパーズの三作目でもこの強化服に相当するメカが出てきますが・・・
今風でアメリカ~ンなデザインとなってますw
そもそも単なる支援ロボなので原作の様に着る事ができません。
おまけ
大和の塗装はあまり進んでいません・・・orz
イメージに合う色が出せずに何度もやり直す事が多いです。