アコギなのかリッパなのか
花粉症の症状の1つに「夜眠れない」というのがあるそうですが、最近眠れないです。関係あるのかなぁ…?それならば、と以前購入して、読んでいなかった本を読んでみました。ゴロゴロしてるばかりじゃもったいないですもんね。『アコギなのかリッパなのか』は『しゃばけ』シリーズの畠中恵さんの短編集です。主人公は元国会議員の事務所で働く事務員兼大学生21歳。元国会議員の元に持ち込まれる奇妙な問題を解決すべく、あちこちの政治家事務所に派遣されます。中学生の異腹弟を扶養する彼は、鼻先のニンジン(臨時ボーナス=商品券)が喉から手が出るほど欲しい。これは趣味の問題ですが、私は『しゃばけ』シリーズの方が好きかな。時代劇好きとしましては、お江戸ファンタジーの方が居心地良いです。最近(?)新書版も出たようなので、お時間のある方は読まれてみてはいかがでしょうか。…それより、私、明日仕事大丈夫だろーか