2008/09/12(金)21:39
エリザベート
※ネタバレ注意※
(ネタバレしかしていませんので、ご注意くださいね)
なんら下準備もなく見に行ったエリザベート(博多座)
エリザベートは涼風真世さん、
トートが山口祐一郎さんです。
勝手に中世のお姫様の話だと思い込んでいたので、
しょっぱなから驚きでした!!
死後の世界ですよ、最初っからっ
(えーっと、山口祐一郎さんが何の役か調べていたら、問題なかったのに/笑)
でも、この出だしがちゃんと効いてるんですよねー。
主人公が死んでも最後がアンハッピーエンドな感じにならないという……
なんていうか、本当、洗練された脚本でした。
(でも、突っ込みどころはある気がする。
いや、まだ私が理解できてないだけかもしれませんが)
歌、演奏、踊りなんかは、ミュージカル初心者の私が評価なんて出来ないんですけど、
圧倒されて、こう、なんていうか釘付け?
正直、(言葉が分かるせいか)、ニューヨークのブロードウェイで「オペラ座の怪人」を見たとき以上に興奮してしまいました><
いや、もう一度といわず二度三度、みたいです。
はぁ><
ため息しか出ませんわー。
そして、感動と興奮。
なんていうか、言葉では説明できないのです。
非常に残念なのですが・・・。
ただ、エリザベートの殺される日が9月10日なんですが、
たまたま見に行った日も9月10日で、うっかり、
「今日の日付にあわせてくれてるんだー♪毎日大変☆」
と、勘違いした大ばか者なので><
全体的に「きちんと」ミュージカルを把握しているかどうかはなはだ不明・・・
まぁ、こーゆーのはあれですよね。
感性と勢いで楽しむものですよね♪
しかし、オペラ座の怪人といい、エリザベートといい、
ミュージカルの世界には謎の「ストーカーキャラ」がつきものなんですかねー?
(むしろ私がそういう題材に取り付かれてしまっちゃうのかしら?!)
どうでもいいけどココに売ってあるCD、買い占めたくて仕方がない。
だって、鹿賀さんのとかもあるんだよ~!!
もちろん、山口さんのも……
いや、でも私、歌だけのCD楽しめるかしら?
自分が見てなかったことが悔やまれて、ただ、泣いちゃうだけな気もするんだよねー。(←オーバー)
※追記※
帝国劇場オフィシャルサイトにエリザベートのストーリーが載っています。
やっぱり、私の解釈とは異なる部分がありますので
ちゃんと知りたい方はコチラでご確認くださいね♪