今回書くのは、いつもより10倍増しくらいマニアックなお話なので、
興味無い方には、結構退屈かもしれません。
そこらへんご了承ください；

さて、先日野球観戦に行ってきたのですが、それは置いておいて
観戦後は、パチスロ小冊子コレクター仲間けんさんの家に
行ってきました。
そして、貴重なパチスロ小冊子を見せてもらってきました。

今回は、その小冊子の中でもバージョン違いに焦点を
当てつつ紹介していこうと思います。

さてさて、パチスロの小冊子には色々種類があるのは
ご存知でしょうか？

たいていは１機種に１種類の小冊子なのですが・・・





表紙・裏表紙違いバージョンや



リーチ目違いバージョン（左は４個・右は３個）



パネル違いバージョン

などがあります。
表紙・裏表紙違いは、展示会Ｖｅｒと一般配布Ｖｅｒの違いなどで
異なることが多く
リーチ目違いバージョンは、最初配られた小冊子に誤植があった
場合の訂正版として配布され、パネル違いバージョンは発売
された台が人気になりパネル違いで追加発売されたときなど
配布されたりまします。

他に珍しいところでは、ニューギンの小冊子には、
キャンペーン用のＵＲＬが記載されているのですが、
一部の厳しい地域ではそういうキャンペーンが規制の
対象となるので・・・



ＵＲＬ無しの小冊子が配布されたりしています。
こういう風に、同じ日本にあるホールで配布されるもので
地域差があるのも、小冊子の面白さの一つの要素かもしれません。

他にも、広告差し替えＶｅｒなどありますが、
基本的に意識して観察していないと気付かない微妙な変化が
多いので、普通の人はまず見過ごしてしまいます。

さて、今回けんさんのコレクションで、色々そのＶｅｒ違い写真を
撮らせてもらったので、まちがいさがし的な感じで紹介します。

最初はわかりやすいところで、タイプ的には

次の問題は、まだまだ新しい蒼天の拳の小冊子です。



ちょっと画像が小さいのでわかりづらいですが・・・

よ～く観るとどこかが違います。



答えは赤い線を引いたところの言葉が違っています。
右の方は、展示会用となっていますね。最近ではこのように
展示会用に特別な小冊子を用意している事が、結構多く
なりました。

最後はちょっと古い小冊子ですが、ＮＥＴの４号機
もっとチバリヨの小冊子です。



ヒントは、右リール

・・・わかりますでしょうか？



はっきりいって、普通は気付きませんね；
ポイントを絞られても、なかなか気付けないので、
見つけた方は本当によく観察されているなぁ・・・と感心します。

こんな感じで、普通にホールで目にしている小冊子ですが、
良～く見てみるとなかなか奥深い世界が広がっていたりします。
手元にある小冊子がどんなものか、たまに観察してみると
意外な発見があるかもしれません。