PR
Profile
さとけん777
老舗スロットメーカー「山佐」を心から愛する者のホムペです。同士募集!!
Favorite Blog
Comments
Calendar
Freepage List
< 新しい記事
新着記事一覧(全908件)
過去の記事 >
前回の続きです。 4thリール機の次に紹介するのは、エクステージ筐体機 となります。 同じ4thリール機なのですが、操作周りやスピーカーなど 色々バージョンアップしていて、特に立体的な音響を鳴らす システムは今でもスゴイなと思っている筐体です。 その中で、今回の目玉なのがこの「タージマハール」!! 検定通過台として知られていたので、存在こそ知られて いましたが、テスト設置もされない完全お蔵台だったので、 これが初お披露目となります。 インドの美しい建築物として知られるタージマハールを 名に冠した台なだけに、どれほどの美しい台かと想像 していましたが、想像通り趣のある台でした。 しかし、勘のいい方や、もしかするとご存知の方もおられる かもしれませんが、このタージマハールは、同じエクステージ 筐体機のバベルと良く似た台となっています。 おそらくは、バベルの方が売れると判断され、お蔵入りに なったのでしょう・・・ サシシがスシシでは、やっぱりピンときませんからね~ (バベルでは、サソリ白7白7でちゃんとサシシを再現していた) 打ってみると、ボーナスの音楽など独自のものとなっていて、 しっかりと作られていました。 バベルと異なるリールやゲーム性で、登場しても良かった のでは無いだろうか・・・と思わずにはいられませんでした。 最初に紹介したときめき100%などもそうですが、これだけ しっかり作った台であっても、お蔵入りにする事でより高い クオリティの台を作っているのでしょう。 もう一つ、エクステージ筐体から「ココパラダイス」です。 南国リゾート風の爽やかな印象の台です。 確かテスト設置で終わった台ですが、小役ナビなど 矛盾演出が楽しいストック機でした。 ちなみに、今回設置されたパネルを見るとココパラダイス2 となっています。 検定通過情報では、ココパラダイス(無印)とココパラダイスGが 存在していて、3兄弟になっています。 ・・・いつか3台が並んでいる絵を見てみたいものです。 いよいよ最後に紹介するのは、液晶機です。 (ミレニアム筐体、バッファロー筐体など数種ありますが、 ここではまとめて液晶機とします。ちなみにマンティス筐体の 展示は無かったです・・・液晶劣化かなぁ。) ここで紹介するのは、「ターザンガール」「二代目五右衛門参上」 「スーパークランキーコンドル」です。 さて、まずはターザンガールの画像をご覧になってください。 ・・・知っている方は、「ああ~!」となりますよね。 そう、「安西ひろこの黄金の秘宝」と液晶演出で同じ素材を 使っている台なんですよ。 パネルやリール絵柄・配列、目に見えないところでも 色々異なるのでしょうが、打った感じはほぼ同じでした。 この時期のユニバは、サップ、おさる、ガッツ、榎本加奈子、勝氏・・・と 芸能人タイアップを積極的にしていたのが思い起こされます。 個人的にツボなのは、緑7を採用しているところでしょうか。 メーカーは違いますが、ジャングルといえばコングダム。 この台にも緑7がありましたからね。 お次は、「二代目五右衛門参上」 4号機から打っていた方は、これ普通にホールにあったじゃん! と思われるかもしれませんが、良く見るとちょっと違うんです。 BIGに青七が存在してないんですよ! 代わりに、五右衛門絵柄がBIGになっています。 BARも、黒い絵柄ではなく蔵になっていますね。 つ~ま~り~ ホールに出たやつのスペック違い台なんですよ。 いやはや、超激レアじゃないですか! もしかしたら、リール配列や確率なんかも違っていた のかもしれません。 見た目がほとんど同じ台でも、複数スペックを用意している 事が良く分かる例として、とても良いものを見させて もらいました。 そして、最後の台は「スーパークランキーコンドル」!! 4号機末期に作られた台で、スロ雑誌でちらりと見た事で 存在を知っていた台でした。 パネルを圧迫するかのような、2つの巨大スピーカーが 目立つ完全オリジナルの筐体となっているのが特徴です。 見ての通り、液晶演出は5号機で出た「クランキーコンドルX」 に流用されています。 でも、5号機当初は、リール上への液晶表示はNGだったので クランキーコンドルXでは、リール部分は欠けた演出になっています。 本来の液晶はリール部分にも表示されていたのだと分かりますね。 それにしても、コンドル図柄が羽を下に向けてプレイヤー に向けて挑発的なポーズをとっているのが、なんともイイ味を 出しています。 おそらくは、ストック機であるこの台の中身も、吉宗や北斗に 負けない相当イカしたものになっていたのだと思います。 という訳で、おいら目線で打ったレア台の紹介は以上です。 会場には、他にもいっぱい名機があり、懐かしむように夢中で 打っている方を多く目にする事ができました。 本当に貴重な時間をくれたユニバーサルカーニバルに感謝し、 また別の機会にこういうお祭りを開催してくれる事を願いつつ・・・ 最後にヒキ弱のおいらに写真撮影など協力してくれた妖しぃと ツボさん、画像を提供してくださったtamoさんにThanks!!