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TOP画像にある、シャドウハーツ2~運命の道標~について
ザクザクッと書いてみようと思います。 まず最初に書いておきますが、運命の道標は、面白さ完成度ともに RT機のシャドウハーツ2に遠く及ばないと感じました。 本来ならもっと完成度を上げるべきなのに、これ以上手を入れるのを 諦めて、新基準機のお試し台としてちょっと出してみました・・・ そんな感じに思えるユニバらしくない一台でした。 どうしてそう思えるのかというと、第一に演出の作り方が雑! 同じメーカーの台である、バジリスク2やまどかマギカを多く 打つと分かるように、ユニバは演出に期待度大・中・小と 段階を織り交ぜて、うまく打ち手の期待感を維持させて 楽しませてくれます。 しかし、運命の道標では、期待度は大と小の組み合わせしかなく、 手抜きにしか思えないほど演出パターンが少なく感じました。 液晶リールも、前作より画面を鬱陶しく塞いでいるわりに リールに対して絵柄が大きいので、なんか見苦しく感じます。 それでも美しい出目が出れば満足できるのですが、 フラグが立ってもリーチ目が滅多に出ない上、微妙な目しか お目にかかれない始末。 全部、平行四辺形ばっかり・・・一つくらい菱形になっても いいじゃんかよ。 単独成立したボーナスでは、リーチ目を見やすいという話しも ありますが、単独ボーナスは設定1で1/3276.8とかなり悪いので、 一日打ってもそんなに引けるものではありません。 せっかく美しい出目を出せる配列がたくさんあるのにも関わらず 眼福チャンスが少なすぎて液晶リールがほとんど無意味に なっているのが残念すぎます。 あと、前作で最高の期待度と美しさを誇った、リール分割演出が 消えたのは解せなかったです。 初代シャドウハーツ2の美麗目を見たい人はこちらからドウゾ シャドウハーツ2リーチ目コレクション 他にも、前作では激アツのヨアヒム武器拾い演出を、通常演出に 格下げしたり、打っていて「ああ~!分かって無いなぁ!!」と 身もだえする場面が多々ありました。 そして、未完成のお試し台だと一番感じるのは、ART中に 同色ボーナスを引いた時です。 通常時に引いた同色ボーナスは、高確率でART抽選を 受ける事ができ、継続率期待度が低いものであれば、 100%当選となります。 しかし、ART中だとジャッジメントリング発生・目押し成功 による+5Gの上乗せを1・2回受ける程度なので、 無駄引き感を半端なく感じる事になります。 ART中も、純増の少ないART機のわりに大きな上乗せなど、 ほとんど期待できず、爆裂契機のフュージョンドライブも、 丸1日打って1回もARTに入らないリスクを負うレベルの博打を しなければARTG数を大量獲得できるアモンを引けないよう できているので、「打っていて楽しい!」と思える瞬間が、 ほとんど無いのがこの台を打っていて思った実情です。 出玉システムも、100枚程度しか獲得できないBIGと 運任せのショボARTのみなので、5号機より遊べる5・5号機の わりに結構な確率で大負けする事が多く、これを打つなら、 バジ絆やハーデス、再導入しているまどマギを打つほうがマシだと あっという間にプレイヤーから見限られてしまいました。 (客飛びについては、北斗やルパンなど、スロット馬鹿向けの 大型導入台が続けて出たという面も大きいと思われ) とまぁ、悪い点だけをよくもまぁ、という感じで書いてみましたが、 それでも、なんとか楽しんで打てないかと方法を考えてみたので、 良ければ目を通してやってください。 (打つ予定が無ければ、別に良いです) さて前述の通り、残念ながらシャドウハーツ2 運命の道標は 液晶リールがイマイチと記しました。 が、メインリールと組み合わせれば、傑作の初代には及ばない ものの、少しはマシになるのでは?と思い打ち方を考えて みました。 まず、通常時はメインリール左リールの枠上~上段にアモン絵柄 (青い悪魔みたいな絵柄)を狙います。 すると、その停止位置で、成立フラグが大体判別できるので、 液晶リールや演出と見比べて、期待度はどうなんだろう?と 楽しむ事が可能になります。 まず、アモンが上段に停止した場合。 これが一番多く止まるのを見る事になります。 基本ハズレorベルなので、一番面白くない停止位置ですが、 ART中レア小役が落ちた後、ナビ無しでここが止まると一気に ボーナスの期待度が上がります。 ちなみに、中・右の変則押しをして、中段にボーナス絵柄が テンパイすると、2確目となるので、場合によっては こちらを試すのもアリです。 アモンの中段停止は、一番期待度が高い停止位置です。 レア小役以上なのですが、挟み打ちでアモンを狙って止まるか 止まらないかで、これまた期待度が大きく変わってきます。 アモンが止まらなければ、弱チェリーでほぼ残念賞。 しかし、アモンが止まれば、強チェリーorチャンス目となります。 中リールにアモンを狙って、上段に止まれば強チェリー 下段に止まればチャンスリプレイとなります。 ART中だと、上乗せやボーナス、フュージョンドライブの期待が できるので、結構ワクワクできます。 こんな感じに左を止めて、液晶でチェリーを否定 そしてチャンスリプレイが無ければ、リーチ目と考えてOKです。 下段停止は、リプorスイカなので、割と面白みに欠ける停止位置 となります。 が、しかし、この台で最強のフラグ中段チェリーはこの停止位置で 成立するので、最後の最後まで期待は捨てずに。 ちなみに、中段チェリーと天凱凰ボーナスが重複していた場合 次Gでフリーズ演出が発生するようなので、一度は見てみたいです。 ちなみに、枠下にアモンがすっとんでいく時もあって、この時まれに 1枚役が落ちる事から、ベルの押し順合わずの一部なのでは ないかと想像しています。 最初はメチャクチャ叩いた割りに、楽しみ方を書いたりして 一体なんなんだ?というまさに雑記でしたが、個人的にはこの シャドウハーツ2というコンテンツが大好きなので、嫌いになりたく ないのですよ。 なので、今後も大負けしない程度に打っていこうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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