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2005.06.08
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 ちょっと前から、普段の食事で健康な体を保つことに興味がありました。昨日届いたらでぃっしゅぼーやの月刊誌で、「これこれ!」と思うような記事があったのでご紹介します。

 それは『薬膳』の視点から見たものみたいなんだけど、梅雨の時期~夏にかけて食欲がなくなったり消化不良が起こったりする、消化器系のトラブルについて『・・・消化器系が弱ってくると、当然、水分代謝は衰え体内にも水が滞る‘湿った’状態に。薬膳では、梅雨のように気候も体の中も‘湿’が気になる季節には「甘味」の食材をすすめています。ただ甘味といっても砂糖の甘さではありません。黍(きび)、粟(あわ)、はと麦、大豆、とうもろこし、かぼちゃ、人参など、自然な甘みのある食材のことをさします。甘味の食材には、胃腸の調子を整える作用や滋養作用のほか、特に粟、はと麦、大豆には体内の余分な水分を取り除く働きもあります。』とのこと。 
 さらに『一方、ギラギラと太陽が照りつける盛夏は、体に熱がたまり、汗と一緒に「気(元気・やる気・気力のもと)」も消耗しパワーダウンに陥りがちです。そのような夏には「苦味(くみ)」の食材で、からだの熱を冷ますと同時に、穀菜果畜をバランスよく摂り「気」を補いましょう。苦味の食材の代表には、健康野菜として人気の苦瓜、緑茶、紅茶、コーヒーなど、味覚として‘にがい’食材のほか、レバー、グレープフルーツ、ごぼうなどがあります。』
 夏に枝豆や冷奴、とうもろこしなど(ここにはないけどスイカにも利尿作用があって体にいいんですよね)食べたくなるのは理にかなっているんだなあ、体が欲しているんだなあと納得。もっと薬膳を勉強したいなあと思いました。

 そうそう、屋内で働いている方にこんなことも。『ただし、1日中冷房の効いた環境にいる人は事情が異なります。しそ、しょうが、にんにく、香菜といった香味野菜を取り入れて冷えすぎを防ぎ、飲み物は必ず温めてから飲むようにしてください』。

 引用させていただいた部分は全て植山美保さんが書かれたものです。早速本を探してみようと思いました。今年の夏はお医者さんに通うことなく乗り切りたいなあ。






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最終更新日  2005.06.09 23:15:08


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