すくすく毎日向上計画

2008/06/09(月)22:32

子どものウソ

最近知り合った人で、悪い人ではないんだけれど、・・・言葉がきつい人がいます。 結構カチンとくることも・・・これは私が未熟だからかも・・・ 先日、その人がこんなことを言っていました。 子どものウソ、に関してなんですが、そこのおうちの4歳の子、よくウソをつくそうなのです。 「うちの子、すごいウソつきなの。どこで覚えてきたのかしらって思っちゃう」 私だったら、 どこで覚えてきたか よりも どうして私(←親)にウソをつくのか、と思います・・・怒るよりも悲しくなる。 私もウソつくこと(本当のことを隠すこと)を親にたくさんしたし、 いまだにするけれど(苦笑)、そうしながらも、 「バレるかな・・・バレたらどうしよう。嫌だな~」 という気持ち、常にあります。本当にモヤモヤした気持ちです(だったらウソつくなって)。 だから子どもにはそういう思いしてほしくない、できるだけさせたくない・・・勝手な考えですが。 4歳の子がウソを繰り返す(内容は些細なこと思います)、・・・どんな気持ちかなと切なくなって しまいます・・・本当のことが言えないことに対して。 ウソといっても些細なものから重大なものまでさまざまですが、 できる範囲で受け止めたいと思います。難しいことですが。 本当に偉そうですが、子どもにとって大きな存在になりたい。 例えば、誰かに悪いことを誘われた時、 「バレて怒られるのが怖いからやめておく」ではなく、 「バレた時母が悲しむからやめておく」と思って欲しい。 以前受けたママイキ、ガツンとくることがたくさんあったのですが、その中の一つ 「うちの子がいじめられているかも?」と感じた時、 証拠を探すのではなく、 子どもがSOSを出しやすい関係を日頃から保っておくことが大切、と習いました。 話は変わりますが、以前友達から聴いた話で、 「自分の子が、自分のいない間にお財布からお金を盗っているところを見てしまった(子どもは見られたことを気づいていない)。 子どもに聞いても、『知らない』という。 子どもがウソをつくことよりも、 自分にどうして素直に『お金が欲しいんだけど』と言えなかったのか、 子どもが言える関係を作れなかったことが悔やまれる」 というのを聞いて・・・うまくいえませんが、深く心に残ったのでした。 子どもを丸ごと受け入れて愛すること・・・難しいんですけどね。 (偉そうでごめんなさい。人それぞれ考えが違うと思います)

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