すくすく毎日向上計画

2009/10/31(土)15:14

同居の親との食事、食卓の記憶。

三十路の考え事(53)

初めに、タイトルと関係ないことなのですが新型インフルがすごいです 子供が通っている小学校、26日には2クラスしか学級閉鎖になっていなかったのに、 30日の時点で6クラスとなり、本当なら31日に土曜参観があったのですが、 「学校閉鎖(休校)」 となりました。 ペースが早すぎ 大人よりも小児で感染しているというのは本当みたい・・・。 で、娘は土曜参観の持ち物;「おべんとう」をそれはそれは楽しみにしていたんです(笑) 幼稚園の頃は毎週持っていっていたのですが小学校はほとんどないので。 そこで、今日のお昼はハンバーグなど詰めてお弁当にしてあげました。 子供、喜ぶ喜ぶ♪子供が喜ぶと素直にうれしい。 たくさん作ったので、明日朝はキャベツを千切りにしてサンドイッチにしようと思います。 我が家は私の両親と同居なのですが、 そして私が(一応)フルタイムで働いているため、 現状では夕飯は母が簡単なものを用意しておいてくれ、子供達がそれを食べている間に 私が大人のおかずを作る、という感じでした。 (もしくは出来合いのもの。お刺身とかコロッケとか) でも、正直マンネリなのです・・・。 「焼きそば」「カレー(私が肉とルーを入れる)」「シチュー(左に同じ)」「焼きうどん」・・・ 子供達も食いつきが悪くなってきて、 また、似た様な野菜しか食べないので気になっていました。 (同居されていて子供がいて働いているママさん、夕食はどうされているのでしょうか、気になります。) 母にしてみれば 「おなか空かせて帰って来るのに何もないのは(子供達が)かわいそうでしょ。 とりあえず食べて、野菜は後で食べさせればいいじゃない。」 作ってもらって文句言うな、の姿勢ありありなのですが、それももっともなのですが、 子供達って、「これを食べて待っている」というスタンスじゃないんですよね、おなかいっぱいになっちゃう。 決して、「うちの親ってこんなにひどいんですよー」と言いたいのではなく(本題はここから)、 ある日、 「歳をとると、ご飯の支度(特にメニューを考えること)って面倒になるのかもしれない」 と思いました。 うちの母は元々あまり料理が好きではないようで、 また料理好きの父も最近明らかに手抜きに・・・。(我が家では父も料理をします) 目が悪くなってきたことも関係するのかな。レシピをみて新しいメニューを、なんて皆無。 そんなことを思ってから、今週は自分が頑張りました。 子供達が大きくなって、ご飯おいしかったなー、楽しかったなーと思ってくれるように。 ホットプレートでお好み焼きともんじゃをしただけで息子は 「今日はいい日、さいこー」 なんて言っている(安上がりないい子です・・・♪笑) 夕飯の後に筑前煮を作って子供のお弁当に入れたところ、しぶしぶでしたが残さず食べてきました。 カレーにも普段入れないトマトを入れたり、なるべく「野菜」を抵抗なく食べられるよう心がけました。 父と母にも。 栗原はるみさんの本によく「目先がかわる」という言葉が出てくるのですが、 今、すごーくその言葉が分かります。 今週カレーを作ったのですが(子供達はトマトチキンカレー)、 大人はシーフードにして、出来合いのカキフライを奮発したところ母がおいしい、と。 今日のお昼は、休日にしかできないものを・・・とカキの炊き込みご飯にしたのですが それも好評でした。 よく、歳をとると「食卓が茶色いものばかりになる」と言いますが(煮物とかだと思う) せっかくの食事、おいしいと思ってもらえるようなものを作れるよう 頑張っていこうと思います。 必ずしも手が込んでなくてもいいんだよね、「いつも似たような食事」じゃなければ。 職場の方は「冷凍の鶏から揚げに甘酢あんと大根おろしをかけて出すよ」とおっしゃっていて おお~と思ったし、 以前友達がタコを市販の「牛角の塩ダレ」で炒めたという一品を食べさせてくれたけど すごくおいしかった☆ いつもと、ちょっと違うことを。 長くなってしまいましたが、そんな感じです。

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