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カテゴリ:健康
昨日、仕事の最中に気が付くと「命門」が痛い。。。 「命門」は背中。。。腰の上にあるツボで臓器全般に効くツボ。 疲れると腰の上あたりを叩くのはまさに本能のなせる技なのだろう。 肩も凝って頭も痛い。。。おそらく風邪である。 去年もブログに載せていたが今年も風邪予防を紹介します。 風邪の予防には「手洗い、うがい」が一番効果的です。 うがいには「イソジン」や「塩うがい」がいいです。 「塩うがい」は水に塩を一つまみ、混ぜてうがいをするもの。 殺菌効果があって一番簡単に予防出来ます。 最近凝っているものは「アロマ」で風邪の予防をするもの。 アロマポットでユ-カリやミント、ティ-トゥリ-などの風邪や殺菌効果のあるアロマを芳香させます。 我が家ではユ-カリとカモミ-ルをブレンドして芳香しています。 エッセンシャルオイルを使ってのル-ムスプレ-も効果があります。 ハ-ブも効果が高い方法の一つです。 太極拳の先生から「下手に薬を飲むよりもアロマやハ-ブのほうがよっぽど効果がある。」と聞いてからすっかりハマッてしまいました。。。 秋から冬にかけては気温が寒くなりビタミンを消費しやすくなります。 肌がカサついたり免疫力が低下して風邪をひきやすくなるのもそのためです。 ロ-ズヒップやハイビスカスなどビタミンが豊富なハ-ブティーを継続して飲むのも肌と体にはとってもいいです。 ちなみに私はフェンネル&ラズべり-(ローズヒップやハイビスカスのブレンド)したハ-ブティーを飲んでいます。 フェンネルには便秘解消の効果がありでトックス効果が大。。。ラズべり-にもデトックス効果があり美肌にもいい。。。しかも香りが甘く、女性向きです。 ロ-ズヒップはレモンの20倍のビタミンCが含まれていてまさに女性のためのハーブと言われています。 風邪の初期症状の場合には「漢方薬」がオススメです。 「葛根湯(カッコントウ)」は風邪の初期だけでなく、上半身の痛みにも効果があり、偏頭痛や肩凝りにも効果があります。風邪で頭が痛い、肩が凝る時には症状が緩和されます。 「小青竜湯(ショウセイリュウトウ)」は鼻水や喉の痛みなどに効果があります。風邪以外にも花粉症などのアレルギー症状にも効果があります。 「麻黄湯(マ-オウトウ)」は発熱や体の痛みだるさなど風邪の諸症状に効果があります。 葛根湯と小青竜湯を組み合わせてや小青竜湯と麻黄湯を組み合わせて飲んだりするといいでしょう。 漢方薬は飲みにくい人は今は錠剤も出ています。漢方薬は妊婦さんや授乳中でも服用可能です。 もちろん日頃の食事でも免疫力を高めて冬に備える事が大事です。 冬の食材は体を温める効果があります。 小松菜や大根などの冬野菜は体を温めます。 もちろんみかんもビタミンが豊富です。 子供の場合は我が家では「小児鍼」を使って風邪の予防や治療を行っています。 「小児鍼」は子供用の鍼で子供のアレルギ-やアトピー、風邪や夜泣きなど全般の治療が出来ます。 以前、勤めていた鍼灸接骨院の院長先生から教えていただき大変役立っています。 もちろん風邪をひいた場合、病院へも行きますし薬も飲ませます。 でもたいした事がない場合は小児鍼で治します。 本人も小児鍼が気持ちいいのか最近では自分でやっています。 子育てをやっていると色んな発見や驚き、めぐり合わせも多い。。。 色んな知識や方法は子供がいたからこそ教えて頂き実践出来ている。 たかが風邪。。。でも、風邪は免疫力が低下して起こる。。。 予防や初期症状で済むならそこで食い止めておきたいもの。。。です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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