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カテゴリ:れん
冷たい体をカーペットにくるまってあたためています 6月下旬の雨の強い日のこと、kuminekoの同級生から「バイト先にびしょ濡れになって動けない子猫がいる。生まれたてぐらい小さい猫。」という連絡がありました。とりあえず行ってみると、本当にぐっしょり濡れて、体は冷たく、鳴き声一つ上げないし、動きもしません。 生まれたてというほど小さくはなく、生後1ヶ月は過ぎている感じです。 連れて帰って急いでお湯につけて温めながら汚れを落とし、ドライヤーで乾かして、電気毛布でくるみました。一日ずっと横になっていましたが、横になったまま猫缶を食べました。 明くる日には立って歩くようになり、猫缶ももりもり食べてあっという間に回復しました。 ワクチンを打ちに行った病院で、「あら、この猫はもう瞳の色が変わっているから、生後2ヶ月は経っているわよ。」と言われました。それで、誕生日は4月25日ということにしました。その時体重わずか550g程度。これまでの食糧事情がどんなに厳しかったかがわかります。 それから3週間、体重も900gを超え、すくすく大きくなっています。 真っ黒で、まるで一年前のぎんみたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.17 15:40:28
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