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これ何かわかりますかぁ~? そう、干し柿なんです。 こんなに白く粉を吹いた干し柿を見たのは初めてでした。 贈っていただいたのは、○○さんという長野のお客様。 2ヶ月ほど天日に干したあとに、干し藁を敷いた上に干し柿を並べて、 さらに敷き藁を敷き、そのうえにさらに干し柿を段々に並べて乾燥させるのだそうです。 一口噛んで見ると、甘くて歯ざわりはまるで羊羹のようです。 白く粉を吹いたものは、柿の中の糖分が乾燥するにしたがって結晶化したものですが、 それにしても、粉の厚みと量がたくさんついていて、鹿児島のように暖かいところでは 絶対にできない、乾燥度の高い干し柿でした。 長野では、代々伝わる干し柿の乾燥方法だそうです。 私は、干し柿が大好物ですが、こんなに美味しい干し柿は初めて食べました。 南九州の干し柿は気温が暖かいので、水分が多くて中身までは乾燥していませんから、 珍しいものをいただき、おもわず3個もがぶりついて食べてしまいました。 美味しかったですよ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月30日 23時36分12秒
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