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皆さん、こんにちは!
先日からフランスの話題で書いています。 食べ物の違いを見つけるために、市場に行って観察してみました。 フランスで食べるパンは、どこで食べても美味いです。 外側はパリパリで、中身はふわふわ! 日本で食べるとこうは行きませんよね? なぜこんなに違うのか? わかりますか? 原料の小麦が違うのかもしれませんね? パンを焼く釜が違うのかもしれません? (パン焼き釜を見たことがありませんが) 小麦を練るときに使う水が違うのかもしれません? 太っ腹のおじさんは、「ボン!」(うまい!)と言ったら 一個おまけをくれました。(ラッキー) 魚屋のおじさんも、取材のカメラに向ってサービス精神が旺盛! TGV(新幹線)の切符売り場の公務員とはぜんぜん違っていました。 やっぱりフランスも、民間人はフレンドリーで暖かいのかも? 土の付いたにんじん、ふぞろいの玉ねぎ、真ん中はエシャロット? 一番奥は、にんにくです! こちらは、ふぞろいのイチゴ。 日本ではまず売られないであろう、色のつきの悪いイチゴも混じって います。 真ん中あたりには、色の付いてないものばかりも売られています。 なぁ~~んでかな? しかし、フランス人は、そんなのお構いナシに買っていきます。 これまた、ふぞろいの洋ナシ・ふぞろいの赤いリンゴ&黄色いリンゴ これも買ってみましたが、これまた美味い!! 毎朝、フランスパンとチーズ・ヨーグルト・コーヒー・野菜・ハム そして最後は黄色いリンゴを1個、皮も剥かずに「がぶり!!」 美味かったです! これもまた、不揃いのメロン! 日本の高級メロンはどこにも見当たりません! 傷だらけ! でも中身はとっても美味いんですねぇ~! 日本であれば、市場に出荷されずに、等外品で捨てられるような 品物ばかりです。 型にはめず、伸び伸びと育てる、大陸のおおらかな精神のような ものが伝わってきます。 日本は、外見の美しさのみにとらわれ、規格品の名の下に多くの 農産物が捨てられています。 規格に合わせるために、成長をコントロールするホルモン剤など も多用されています。 危険ですね? 不揃いの野菜には、個性があり、味も濃くて、外観からは考えら れないほど美味しかったですよ。 日本の農協や経済連、そして生協さん! 日本の食材のあり方を 見直ししたらどうでしょうか? 受け入れる側の消費者にも問題がありそうですが、外見よりも 中身にこだわっていきたいですね? 育毛も、美肌つくりも健康も、すべて食生活の影響が大きく、 正しい食べ物を摂らなければなりません! 皆さんも小さな声を上げませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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