チョッと贅沢な節約我が家

高画質＆高機能デジカメで失敗なし

決定的な瞬間を撮影し、クライアントに提出するのが探偵のお仕事。
しかし、偽装カメラ（ライター、ペンタイプ）などの低画素数のカメラで撮影すると画質が悪いため、顔の判別が難しく証拠にならない。
こんな失敗はよく聞く話し。

そこで紹介するのは Panasonic LUMIX DMC-FZ28 だ。

1,000万画素の超高画質で光学18倍ズームを搭載するFZ28は、一眼レフ並みの大きな明るいレンズ＆高感度撮影（ISO6400）でシャッタースピードを稼ぐ事ができ被写体ブレを軽減する。
更に光学式手ブレ補正で、歩きながらの撮影でも失敗を最小限にしてくれる。


　⇒ Panasonic LUMIX DMC-FZ28
　⇒ Panasonic LUMIX DMC-FZ18(前モデル)


そして何よりこのデジカメは、次に紹介するオプションを追加することで、尾行時、張込み時の両方で威力を発揮する。

尾行時オプション

尾行時に大切なのは、カメラの存在を気づかせない事。
それを可能にするのがこのピンホールレンズだ。

このピンホールレンズは北朝鮮の潜入時にも使われた？スグレモノらしい・・・

先ずショルダーバッグを用意し、予め穴を開けハトメリング等で偽装する。
デジカメにはレリーズを取り付け、レリーズのスイッチをショルダーバッグの肩紐部分に固定する。
あとは、FZ28にピンホールレンズを取り付けショルダーバッグの穴にピンホールレンズを差し込んで固定すれば完成だ。
高価な隠し撮り用のバッグを購入するより安価に出来てしまう。

□必要なオプション一覧
Panasonic LUMIX DMC-FZ18/FZ28 共通オプション

　⇒ レンズアダプター (Panasonic DMW-LA3)
　⇒ 55-52mm ステップダウンリング
　⇒ 52-37mm ステップダウンリング
　⇒ ピンホールレンズ (VP-37KXevo)
　⇒ シャッターボタン (エツミ E-398)
　⇒ レリーズ (エツミ E-368)
　⇒ ハトメリング

張込み時オプション

張込み時は超望遠のテレコンバージョンレンズが威力を発揮する。

FZ28は標準で18倍の光学ズームを搭載するが、このコンバージョンレンズを使用することで約３０倍の超超望遠を可能とする。
例えば浮気調査などで、ホテルの出入り口付近を狙いたいとする。
しかし、カメラを構える適当な場所が見つからない。
こんな場合でもコンバージョンレンズなら、一丁角離れた所からでもその一瞬を逃さない頼もしいアイテムだ。

□必要なオプション一覧
Panasonic LUMIX DMC-FZ18/FZ28 共通オプション

　⇒ レンズアダプター (Panasonic DMW-LA3)
　⇒ コンバージョンレンズ (Panasonic DMW-LT55)
　⇒ 三脚 (スリック スプリント MINI II)
　⇒ シャッターボタン (エツミ E-398)
　⇒ レリーズ (エツミ E-368)


この様にちょっとした工夫で安価に揃える事もできるので、少ない資金で探偵業を始める方におススメしたい！