2009/01/23(金)23:56
Hibワクチン(予防接種)
またまた夜な夜な更新~
確か前にも書いたような気がしますが~
私はこの楽天ブログとアメブロとmixiと3つ登録してまして~
mixiは実は楽天の日記更新とリンクしてます。
で、この楽天の方にmixiやら、アメブロからもちょくちょくとんで来てくださってます
いつもありがとー
と前おきしたのには理由がありまして。。。
そのmixiの方でリアルママ友の「匠太ままさん」が日記に書いていたのですが、
みなさん、Hibワクチン(予防接種)「Hib髄膜炎」ってご存知ですか?
私は知りませんでした。
でも、知ると怖い話なんですよね~
ってことで、匠ちゃんままさんの日記を転載させて頂くことにしました~
---------------以下転載---------------
Hib髄膜炎とは?
Hibとは、ヘモフィルスインフルエンザ菌b型という細菌の
ことです。最初に発見された時にインフルエンザ感染者から
発見されたため、この『インフルエンザ菌』という名前がつき
ましたが、皆さんの知っているインフルエンザウイルスとは
全く違います。
このHibという細菌が、ヒトからヒトへ飛沫感染し、鼻咽喉に
保菌され、これが病原菌となり、肺炎や喉頭蓋炎、敗血症などの
重篤な全身性疾患を引き起こします。なかでも髄膜(脳や脊髄を
覆う膜)に感染するHib髄膜炎は最も頻度が高く、予後が悪い
病気です。
Hib髄膜炎はいつかかるの?
多くの場合は生後3ヶ月から5歳になるまでの
子供達がかかります。特に2歳未満のお子さんに
最も多いので、要注意です。
毎年全国で約600人の乳幼児がHib髄膜炎に
かかっていることがわかっています。
Hib髄膜炎にかかるとどうなるの?
Hib髄膜炎にかかると発熱、頭痛、嘔吐、
不機嫌、痙攣などの風邪のような症状がみられ
そのうちの約5%は死亡、約25%(4人に1人)に
後遺症(聴覚障害・発達遅延・神経学的障害など)が
みられます。
Hib髄膜炎の治療法は?
Hib髄膜炎は、初期症状が風邪症状と全く区別がつきにくく
簡単な検査では診断がつきません。また早期診断がついても
現在では耐性菌が増えているため治療が難しくなっています。
このためワクチンの研究が開始され、1987年に米国で
使用開始されたのがHibワクチンです。
世界保健機構(WHO)では、1998年にHibワクチンを
乳幼児への定期接種ワクチンに推薦し、現在までに世界120カ国
以上で導入されており、それらの国ではHib髄膜炎は既に
過去の病気となっています。
※耐性菌・・・薬に対して抵抗力を持ってしまった菌のこと
Hibワクチンの安全性は?
Hibワクチンの主な副反応は、接種部位の赤みや腫れで
そのほか発熱が数%報告されています。
これらは通常一時的なもので、数日以内に消失します。
また、Hibワクチンは製造工程にウシ由来の成分が
使用されていますが、海外で使用開始されてから
ワクチンが原因でTSE(伝達性海綿状脳症)に
かかったという報告は現在までありません。
Hibワクチンの接種はどうすればいいの?
かかりつけの小児科で接種を受けることが出来ます。
望ましい接種スケジュールは、生後2~7ヶ月で開始し
4~8週間あけて3回、その1年後に追加接種1回の
計4回です。
この時期は、DPTワクチンの接種時期でもあるので
同時接種が可能です。
また、既に望ましい接種開始年齢を過ぎていても
5歳までは接種することができます。
追記
7ヶ月以上12ヶ月未満の子供の場合
2回接種+追加接種1回
1歳以上5歳未満の子供の場合
1回接種
他のワクチンと製剤との接種間隔
生ワクチン(BCG・ポリオ・MRなど)→27日以上
不活性化ワクチン(DPTなど)→6日以上。ただし医師が必要と
認めた場合は同時接種可能。
---------------以 上---------------
2007年1月26日に厚生労働省によって認可されたとのことなので
あまり知られてないような気がします。
とりあえず、P太郎はインフルエンザワクチンは卵アレルギーがあるので
ムリだったけど、これは大丈夫なのだろうか・・・
ネット検索してみたけど、そこまでは分からなかった
今月、MR接種したばっかりなので来月になったらに電話してみよう